数か月前から左下の歯に原因不明の痛みがあり、普段は気にならないのですが、固いものを噛むと痛みがあり、野菜の芯さえ噛めない日々が続いていました。3件歯医者を変えましたが、どこに行っても原因はわからず。「最終的には神経を抜くしかない」とまで言われ絶望でした。
何となく行きにくくなり、でも痛みはあるので何とかしたい気持ちで歯医者さんを探していました。
そんな時、家から少し離れたところにある「できる限り痛くない、歯を抜かない治療」を方針としている歯医者をたまたま見つけて早速行ってみることにしました。
外観は割と年季の入ってるように見えますが、中は綺麗に清掃され、清潔感を感じました。60代くらいのベテラン先生と助手の方1名の2名体制の小規模な歯医者です。
症状を伝え、レントゲンを撮り診察が始まります。痛みのある歯を見てすぐに原因がわかりました!詰め物が浮いていて、そこから唾液が入り知覚過敏を起こしていたとのことでした。そこから処置をしてもらい、1週間後に詰めなおすことになりました。
そこからびっくりするほど痛みはなくなり、今では問題なく食事ができるようになりました。
痛みが出た原因、痛みが起きているところをレントゲンと実際に歯をみながら説明してくださり、詰めなおす際にも、セラミックを検討していることを伝えると、先生がメリットとデメリットを丁寧にお話して下さいました。
的確な治療をして下さるのはもちろんですが、丁寧な説明と、その場限りの治療ではなく、患者さんに本当に必要な治療を提案するその姿勢に誠実さを感じ安心してお任せできました。
麻子先生もクリニックの経営理念にあるように、売り上げ優先のその場限りの治療は行いませんし、その方にとって何が必要で、どのようにしたら満足していただけるかを考え治療を行っています。
快適に感じるポイントは人それぞれですが、自分にとって大事にしたいことを改めて考えさせられた出来事でした。
ファンデーションに頼らない素肌づくり
白金ビューティフルエイジング
歯が良く磨けていると褒められたYUKIKOでした。
秋になり、シミの治療が盛んです。
当院では、紫外線の強い時期を除く、9月下旬頃〜4月下旬頃までがシミ取りレーザーの治療期間です。
お顔全体に照射する美肌レーザーとは別で、気になるシミにピンポイントに照射します。
先日、私も当院のシミ治療で人気のQスイッチルビーレーザーを受けました。
数箇所に麻酔テープを貼り、もう数箇所は麻酔なしで行いました。
麻酔テープを貼っていた箇所は、チリっとした熱と同時にちょっと刺激を感じる程度。
麻酔をしていない箇所は細いゴムで軽く弾かれるような痛みはありますが、我慢できる程度の痛みでした。
※痛みの感じ方は個人差があります
顔の左側の頬のシミとホクロに計37ショット。
あっという間に終わります。
治療後は軟膏を塗って保護テープを貼ります。
直後からひりつき、火照りを感じますが、1時間半後には治まりました。
【ルビーレーザー照射箇所のシミ】
一時的に元々のシミよりも色が濃くなります。
これを「カサブタ」と呼んでいます。
カサブタが剥がれるまで個人差がありますが、約1週間~2週間程、保護テープを貼って過ごします。
カサブタが取れた時にはシミはキレイに取れるのですが、その1〜2週間後に一過性の色素沈着を起こす可能性が4割程度あります。色素沈着は数か月~半年程かけて薄くなっていきます。
【ルビーレーザー照射後のホクロ】
ホクロは元々色が濃い為、カサブタが出来ても変化が分かりづらいです。カサブタが剥がれる際にホクロが取れるわけではなく、半年~1年近くかけて薄くなっていきます。
また、ホクロは皮膚の奥にまでホクロの細胞が存在していることもあるため、複数回の治療が必要になります。
Qスイッチルビーレーザーについて詳しくはこちら
私の場合、5日目あたりから徐々にカサブタが剥がれ始め、8日目には全てのカサブタが剥がれました。
照射した箇所のシミはほぼ全てキレイに取れたように思います。
お見苦しい写真を失礼します
カサブタが出来ている箇所がレーザー照射箇所です。
左から
治療前→ルビーレーザー照射4日後→10日後
カサブタが剥がれた後は何とも言えない爽快感です
写真では分かりづらいかもしれませんが、シミが取れただけでなく、肌が再生され、キメが整い、ハリが出ました。
シミには複数種類の症状があり、症状別に適用レーザー・治療方法が異なります。
信頼できる医師の診察を受け、正しい治療を受けることが大切です。
「シミは隠さず取る時代」
ファンデーションに頼らない素肌作り
白金ビューティフルエイジングクリニック
顔中のシミが気になりだしたKeinaでした。
日増しに寒くなってまいりました。本日11月3日は、文化の日です。「自由と平和を愛し、文化を進める」ことを目的として制定されました。皇居で文化勲章の授章式があり、この日を中心として芸術の祭典が開催されるそうです。思い返すと、中学・高校と文化祭はこの日に行われていた気がいたします。文化芸術は私達に様々な癒しを与えてくれます。
さて、今回はその“癒し”に関連して当院の和みポイントをいくつかご紹介します。
① お花
クリニックに入ってすぐに飾ってありますお花です。夏を除き、数週間に一度のペースで季節に合った様々な花を飾っております。玄関すぐのスペースから華やかな空気を感じていただけると思います。
② アロマの香り
玄関横、各エステルームそれぞれのアロマポットに毎日違った香りのエッセンシャルオイルをブレンドして入れております。レモンやゼラニウム、ラベンダーといった様々な香りを楽しんでいただくことで、リラックスした空間を提供いたします。
③ハーブティー
施術後にお出ししているお茶は、スタッフのブレンドによる体にやさしいハーブティーです。マヌカハニージンジャーやエキナセアをご用意しております。その他、夏にお出しするカルピスは、皆様から「懐かしい~、久しぶりに飲んだ!」とご好評です。また、珍しいものですと、石垣島の「太陽の茶」を提供しております。農薬を使用せずに栽培された島ハーブがブレンドされた一品です。
④雑誌
雑誌『家庭画報』をご用意しておりまして、早くお越し下さった方にお読みいただいております。雑誌のバックナンバーやその他お肌に関する本もございますので、お気軽にお申し付けください。
⑤季節の飾り付け
夏やハロウィン等季節感を大事にしております。それぞれの季節、イベントに合わせた飾り付けをスタッフが行っておりますので、是非観察してみてください。また、ラグも時期に合わせて交換しております。
⑥BGM
玄関、診察室、各お部屋それぞれにピアノやハープ、自然の音を中心とした癒しの音楽をかけております。川の流れや鳥の声は非常にヒーリング効果が高いと言われております。患者様の日常におけるストレスを少しでも軽減し、リフレッシュした気持ちになっていただけるよう選曲しています。
以上6つが、当院の和みポイントとなっております。お肌をきれいにすること以外にも当院での滞在を心地よく、特別な機会となっていただけるよう心を配っております。もし、香りやお茶のお好みがありましたら、ご希望にそえるよう対応いたしますのでお気軽にお申し付けください。また、雑誌や本に関してもお読みになりたい場合はぜひご要望ください。
ファンデーションに頼らない素肌づくり
白金ビューティフルエイジングクリニック
スキーに行きたいKARENでした。
すっかり朝晩が涼しくなりました。紅葉を見にお出かけしたい気持ちになります。
話題のヒアルロン酸、スネコスを受けました♪
スネコスとはギリシャ語で「美の神々の島」という意味だそうです。
スネコスとはヒアルロン酸注入剤の1つで非架橋のヒアルロン酸と6種類のアミノ酸(グリシン、L-プロリン、L-ロイシン、L-リシン、L-アラニン、L-パリン)を含んだ製剤です。アミノ酸がお肌のコラーゲンとエラスチンの合成を促進するために皮膚にハリが出て小じわやちりめんジワ、くまを改善し、自然に肌を若返らせる効果が期待できます。
いままでのヒアルロン酸は、製造工程で架橋という工程があります。橋をかけるように分子同士をつなげていることで、肌に入れたヒアルロン酸を長期間、安定した状態に保つことができます。架橋されていることで頬のたるみやこめかみの痩せに対しては、とても安定した効果がありますが、目の周りなどの皮膚が薄い箇所には適していませんでした。
スネコスは、非架橋でとてもなめらかな製剤のため、目や口回りにも注入することができます。
スネコスの適応があるのは
✓目元や口元のちりめんじわが気になる方
✓目元にハリと弾力を出したい方
✓くまが気になる方
✓肌質を改善したい方
✓自然な仕上がりをご希望の方
※麻酔が必要です。
治療後は注入部位に沿って腫れと赤みが出ます。また、内出血の可能性があります。
1回の注入でも効果を実感していただけますが、1~2週間に1度のペースで4回治療することでより効果があります。私も受けましたがダウンタイムは1時間ほどで、その後翌日からすべすべ滑らかになり、肌にハリもでました。肌質が整い、くまも目立ちにくくなりました。
気になる方は是非ご相談ください。
ファンデーションに頼らない素肌作り
白金ビューティフルエイジングクリニック
針刺激だけでもつやが出るAkemiでした。
すっかり秋らしくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしは最近、肌寒い朝に温かいコーヒーを飲むことにハマっています。
以前は苦手でしたが、ここ数年間で少しずつ飲めるようになり、2~3日に1回はコーヒーを飲むようになりました。
カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、ヒトの体内においてアデノシンが作用を発揮するために結合しなければならない場所(受容体)に結合します。その結果、アデノシンが受容体に結合できなくなることでその働きが阻害され、神経を興奮させます。
コーヒー豆やカカオ豆、茶葉などに天然に含まれており、抽出されたカフェインは苦味料等の用途で食品添加物として登録されており、清涼飲料水などに人工的に添加される場合もあります。
さらに、風邪薬や眠気防止薬、酔い止め薬等の市販の医薬品にも含まれていることがあります。
〇カフェインの適切な量
カフェインは、適切な量であれば眠気を解消したり、集中力を上げたりするのに役立ちますが、過剰に摂取すると、動悸(心拍数の増加)、下痢、吐き気などの身体症状や興奮、不安、イライラするなどの精神症状、そして不眠症状をもたらすことがあります。
日本では明確な基準や具体的な摂取量の目安は示していませんが、海外の情報に基づき農林水産省のほか、内閣府食品安全委員会で情報発信をしています。
海外での基準にはなりますが、健康な成人ならコーヒーは一日2,3杯までが健康に悪くない摂取量と考えられます。
〇コーヒーと美肌!?
コーヒーには「クロロゲン酸」という成分が含まれています。
クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、主にコーヒー豆やじゃがいも等に含まれる成分です。抗酸化作用や、脂肪の蓄積を抑える効果などが知られており、糖尿病や肥満の予防のためのサプリメントなどにも利用されているようです。
ポリフェノールといえば、赤ワインのアントシアニンや緑茶のカテキンが有名ですが、抗酸化作用により老化の原因の一つといわれている活性酸素の発生と働きを抑制します。
クロロゲン酸が含まれる主な食品に、コーヒー豆、さつまいも、じゃがいも、りんご、ごぼうなどがあります。
カフェインの過剰摂取は肌だけでなく体への悪影響が考えられますが、適切な量であれば眠気を解消したり、集中力を上げたりするのに役立ちます。
カフェイン含有飲料・食品はあくまでも嗜好品ですので、楽しんで上手に付き合っていきたいと思います。
ファンデーションに頼らない素肌づくり
白金ビューティフルエイジングクリニック
ブラックコーヒーは苦手なのでラテ派のYUKIKOでした。