医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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最適通院頻度の続き

美容医療の最適通院頻度について、続きです。

楽しみながら無理なく通院すればいい!

・・・のですが、肌状態が改善するから『楽しくなる』のです。

結果が出なければ『楽しく』ありません。

ゴルフだって楽器だって練習して上手くなるから『楽しくなる』のです。

お肌も、スキンケア指導を守り、レーザーを続けるからキレイになって『楽しくなる』のです。

当院は「ファンデーションに頼らない素肌づくり」を目指しておりますので、不必要な化粧品をどれだけ削減できるか?が肝になります。

化粧品を減らすことで、肌の赤みやくすみが改善したと喜んでいただけることは珍しくありません。

 

1日も早くファンデーションとおさらばして、素肌で過ごせる肌状態を目指します。

そして月1回のレーザー治療を10回継続して下されば、素肌の変化(改善)を感じていただけるようになります。

良くなった!という実感を伴うからこそ、クリニックに通うことが楽しみになります。

この成功体験がとても大切です。

来院間隔を2~3ヶ月毎に伸ばしてしまうと、10回までの到達期間が2~3年に延びてしまいます。

この2~3年で確実に生理的な老化は進行しますから、やはり最初の1年は毎月通って肌の回復力を高めたいのです。

美肌レーザーは継続するもの、という認識と必要性をご理解いただければ、10回目以降は少し減速してもOK.

美意識の高い方は、毎月レーザーを継続して全く問題ございません。

当院には25年間、毎月欠かさずレーザーを受けていただいている貴重な患者様もいらっしゃいますが、きちんと診察して治療を進めていれば、肌への悪影響はございません。

海外など遠方にお住まいの方で毎月通えないという人は、年に2~3回の来院となりますが、それでも継続していただければ治療回数に比例して結果を出すことは可能です。

来院頻度が少ない人は、一度にレーザーを3種類受けることをおススメします。

ボトックスやヒアルロン酸も、出来るときにまとめて受けてください。

冬の季節には、積極的にシミ取り治療をします。

私はホクロ取りも好きです シミやホクロ、イボなど色素斑を薄く目立たなくさせると、肌のトーンが整ってキレイに見えます。

私は目の前の患者様の肌を可能な限り美しく整えるよう考えていますので、そのために最適な治療と頻度をお伝えします。

あとは、ご自身の美意識と意欲と予算でお決めください。

 

美容医療は正解のない治療を行っていますので、当院では私の美意識に基づいて治療をご提案しています。

あれこれ新しい治療に飛びつかなくても、古典的な治療で十分結果を出すことができます。

診察室では多種多様な話題が飛び交いますが、最近は様々なストレスによるお悩み話をよく耳にします。過度なストレスでシミは悪化します 安心して悩みを吐露できる場所は大切であり、共に悲しんだり喜んだり共感することで、私たちはホッとしたり安心したり、ストレスをぼやかすことができるのではないでしょうか。私も年を取ったのか、他人の悲しみがぐっと胸に染み入るようになりました。私のスポンジハートで患者様の涙を吸収することができたら、悲しみの絶対量は薄まり、気持ちが楽になって下さればいいな、と願っています。

美容医療はお肌だけでなく、心もキレイにする効果があります。

お肌のシミも、心のシミも、レーザーで吹き飛ばしてしまいましょう

美容医療との付き合い方 ~最適通院頻度~

当院に通って下さる皆々様、日頃のご愛顧に心より感謝申し上げます。

例年、12月は超繁忙期、年が明けて1月は少しゆっくりする傾向がありましたが、2026年1月は何だか忙しい。

当院は「オリジナル電子カルテもどき」はあるものの、いまだに紙カルテを使用しています。

診療中は患者様との会話に集中するため、カルテを書く時間が取れず、終わってからまとめて記入することもしばしば。

あらゆるものが電子化しておりますが、字を書く行為自体に心を落ち着かせる働きがあると感じるため、カルテも手書き、手帳も手書き、勉強中もノートに手書き・・・と、敢えて字を書くようにしています。

 

さて本題。

美容医療の最適通院頻度について考えたことはございますか?

昔、むか~しは、「6回1クール」という概念がありました。

1か月に1回を6回、1~2クール通って肌状態が良くなったら一旦お休みします。

そしてまた気になったら受診します。

予防的美容という発想は乏しく、シミやシワなど気になること(=問題)があれば受診するのが「美容クリニック」だったと思います。

時は流れ2026年。

今や、予防美容の時代となりました。

老いを過剰に恐れ、老化曲線を何とかして緩やかに下っていくことを目標にする人が増えました。人生100年時代の副作用でしょうか?

気になる悩みを解決した後も、次々と加齢現象の発見は容赦なく、結局ず~っと通い続けることになるようです。

生きている限り運動せい!と言うように、スキンケアせい!って社会の圧力??

元気に長生きしたければ、毎日歩いて筋力つけて、栄養摂って、80歳で歯は20本キープ、そしてシミのないハリのある肌長寿も容易ではございません。

皮膚を清潔に若々しく保つことは、健全な精神へと繋がります。毎日鏡に映る自分の姿に自信が持てるかガッカリするか、精神面への影響は計り知れません。歯科クリーニングに通うように、皮膚もシミやイボを取ってシワを減らして、メンテナンスすることが当たり前な時代が来ることを願います。

 

当院では10年以上通って下さっている患者数もかなり増え、長期にわたってお肌の変化を診させていただけることはこの上なく貴重な臨床経験であり、お金では決して買えない力を身に付けさせていただけたことに、言葉では言い尽くせないほど感謝の気持ちで胸がいっぱいです

恩返しの気持ちで、最適通院頻度について考えてみました。

だって、最適通院頻度が分かればコスパやタイパ、良くないですか?(←私のキライな言葉

過去3年分のデータを用いて分析したところ、3年間いずれも来院回数の中央値は約4.5回平均は4回でした。

年に1回だけ来院する人が全体の約20%で最も多く、これも3年間ほぼ変わりありません。

誕生日とか年末だけ、節目のように美容医療を受けるのでしょうね。

反対に毎月ご来院くださる常連様もいらっしゃいます。

ここで最適通院頻度についてAI(Asako Intelligence)に尋ねてみると、「患者様お一人おひとりに快適な通院頻度があります。それを無理に増やす必要はなく、ご自身の心の声に従っていただくことが長く美容医療を続ける秘訣です。ファンデーションから解放され、素肌で過ごせるようになると、精神面にも良い影響を及ぼします。初診からの1年間は出来るだけ毎月通い、美肌レーザーを10回継続することが良い結果へと導きます。楽しみながら続けることがポイントです。少しでも負担や苦痛を感じる時はお休みすることをお勧めします。楽しみながら毎月通える人は、気持ちの良い素肌を手に入れ、日々の暮らしが豊かになる傾向があるようです。」

 

なるほど。楽しみながら無理なく通院すればいいのね!

でも、年に1回の通院で本当にキレイになれるのかしら・・・

この話は来週に続きます

 

 

 

2026.01.15

モノ

新年仕事始めから早1週間。

すっかり通常モードです。

朝は寒くて寝起きが悪く、ウォーキング習慣もピタリとスリープモードへ

日々の診療が始まると、どうしても仕事のことばかり考えてしまいます。

現代の私たちは、情報洪水の中で溺れてしまいそうな状態に身を置いていますから、出来るだけ安全な場所へ避難すべく、意識的に情報を遮断するようにしないと身が持たなくなりそうです

モノも減らして、大切なモノだけに囲まれてスッキリと暮らしたいモノです。

モノはあまり買わない方なのですが、ポンポン捨てられない性分なので、気が付くとやっぱりモノは増えてしまいます。

今年は消耗品くらいはサッサと捨てられるようになりたいモノです。

 

娘の誕生祝に、友人から頂いたクマさん模様のタオルケットがあり、娘は今でも大切に抱きしめて寝ています。さすがに経年劣化でボロボロ、生地が裂けてしまいました 研修医の娘は、深夜に縫合セットで縫い直していました。。。裁縫セットの使い方を知らず、外科縫合するとは。。。これだけ愛着を持って使い続けられるモノがあると幸せですね。

上質なモノを大切に長く使い続けることに価値を感じます。

当院には、20年前の開院以来使い続けているものがいくつかあります。

ご来院時に見つけてみて下さい

 

 

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか。

私は12月の診療ラストスパートで燃えました(燃え尽き症候群ではありません

診療と食事と寝るだけの1週間を過ごしました。他のことは一切考えられない、、、

とにかく「年内にキレイにしておきたい」という患者様のご希望に、出来る限り応えたい一心でやり切りました

毎年こんな感じで1年を終えています

お陰様で白金スキンスターズとピュアピュアちゃんは好評でした。ありがとうございます。

振り返れば昨年もいろいろなことがありました。辛いことの方が多かった1年のように思いますが、こうやって無事年が越せるだけでも有難いです。

 

12月30日からお正月休み。

これまた自分でも驚く集中力で、深夜まで年賀状を書き続けました。

そして、ダイエット中の夫に付き合い、とにかく歩き続ける毎日。。。

12/30 12,338歩

12/31 19,362歩

1/1  12,642歩

1/2  12,158歩

1/3  14,279歩

1/4  15,991歩

頑張っとるで~~~

元旦は神社の階段上りが激しくきつく、それでも歩数が足りないので、月明かりの下、体感温度ゼロ度の中、田舎の田んぼ道を歩き続けたことが印象的でした 月明かりって結構明るく、平安時代の人々は同じ月を観て過ごしていたのかと思うとロマンチックです。

茨城の見渡す限り田園風景。勝手に「日本のトスカーナ」と呼んでおります。

体を動かすとお腹が空いて、お酒も食事も美味しく頂けます

普段の運動不足を反省し、今年は積極的に歩こうと(心に)誓った2026年お正月でした。

 

そして今夜はお仕事の年間計画を思案中。

今年はクリニック20周年です

皆さまのお陰で長年診療が続けられていることに感謝し、これからも目の前の患者様に喜んでいただけるよう精進したいと思います。

 

2026年1月4日

自宅にて

 

 

 

孤独

年の瀬ですが、ますます季節感が失われ、季節と心がマッチしない日々を過ごしておりますが、皆様はいかがでしょうか。

先週は当院のメインイベントであります屋形船忘年会を挙行しました。

2014年からの恒例行事で、毎年冬の花火を眺めながら、「ああ、今年もいい年だった」と振り返りつつ、クリニック関係者と親睦を深めます。

先日、患者様から「こちらのクリニックに出会えたことは、私にとって人生3つの大きな出来事の1つです。」と言われました。

もう10年以上通って下さっている女性です。

このようなことを言って頂けるとは、医者冥利につきます。有難いことです。

スキンケアが楽になると、考え方や暮らしもシンプルになります。

無駄な買い物はしないからモノは減るし、ゴミも減るし、自然と環境に優しい行動を心掛けるようになります。

本当に大切なことは?を意識するようになり、行動規範として普遍的な善悪を基準に考えるようになります。

自分にとっての損得では考えません。(と言いたい。)

自分が損をしても、社会や周りの人にとって善いことであれば、そうすることを選びます。(損切りや!)

自分が得をしても、社会の利益にならないことであれば、それは選びません。(我欲を捨てよ!)

カッコ良さそうな事をを書いていますが、人生そうシンプルにはいかないことが多く、いまだに悩むこともしばしばです。悩める中年女医A

 

ふとしたきっかけで激しい孤独感に襲われたり、どうしようもなく寂しい気持ちになったり、心の深い闇に嵌ることはございませんか?私はたまに、年に数回ほど謎のクレバスに落ちることがあります。

一晩寝れば過ぎ去っていく、悲しみのオーロラのようなものとでも言いましょうか。

今年はそんな悲しい感情が少し多かったように思います。

そういう時は何をしても楽しくないし、ついつい弱気になりがちです。

それでも日々の診療は待ったなしで続くので、患者様には元気な姿を見せないとと思うと、そんな悲しみに浸る余裕はありません。というか、自分自身が元気で明るくハキハキとした存在でありたいという気持ちが強く、弱い部分なんて見せたくないのです。それがかえって私の精神を健全に保てている秘訣なのかとも思います。

そのように考えると、仕事があるというのは本当に有難き幸せ。

皆さまはどのように心の霧を晴らしていますか?

美容医療を受けることも、一部の方にとっては気分転換の一助になっていると思います。

肌を清潔にしておくことで、お肌も心もピュアピュアちゃんです

 

今月は29日まで白金スキンスターズ一同、皆さまをお迎えいたします。

 

 

 

ピュアピュアちゃん登場

いよいよ師走です。

当院では、年末恒例イベント(仮装大会)が始まりました。

今年は「Shirogane Skinstars(白金スキンスターズ)」×「万博」

・・・でやらせてもろてます。

今年を振り返りますと、話題性のあるものとしましては、やはり大阪万博映画国宝だったかしら、と思いながら、ここ数年の大谷選手の目覚ましい活躍ぶりは日本人として見逃せません。

個人的にはドジャース優勝の際、伝説のリリーフ、山本由伸選手の鬼メンタルに痺れました。あのプレーに至るまで、どれだけ練習を積み重ねたかと思おうと、おばちゃんの目頭は熱うなります。

ということで、野球チームを結成して、そこにマスコットキャラクターを万博風に仕立てましたものが「ピュアピュアちゃん」

白金スキンスターズのピュアピュアです。よろしくね!

こんな風に毎年おふざけしておりますが、我々と共に美容医療を楽しんでいただければ最高です

 

年の瀬は、お肌も大掃除です。

・気になるシミはすっきりとお祓いしましょう。

・溜め込んだメラニン色素は追い出しましょう。

・乾燥肌に潤う元気をお届けしましょう。

・冴えないシワ、たるみにはアイロンをかけましょう。

・皮膚のコラーゲンを再生させましょう。

 

12月はお疲れも溜まりやすく、体調も崩しやすくなりますので、お風邪など召されませんようお気をつけてお過ごしください。

当日にキャンセルのご連絡をいただくことがございますが、ご無理なさいませんよう、前日のお昼までにご一報頂けますと助かります。キャンセル待ちの方々が並んでおりますので、その方たちに少しでも早くご連絡差し上げたいと思っておりますので、ご協力とご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

私どもも体調とメンタルを整え、しっかり準備をして皆さまをお迎えいたします。

 

 

 

2025.11.27

海外で電子化を知る

シドニー視察へ行ってきました

数年前から、「もし、日本に有事が発生して、国外へ脱出しなければならなくなったらどこへ行こうか?」としばしば考えるようになりました。そしていつも、「日本以外に住みたい国はないなぁ」というのが答えです。

あちこち旅するのはいいのですが、いざ居住と考えると、真剣に日本が一番と思っています。(そりゃ、日本人だもの)

いろいろ考えた挙句、100歩譲ってオーストラリアかな?と思い、百聞は一見に如かずということで足を運んでみることにしました。

 

こちらがシドニーです。羽田から飛行機で9時間半くらいのフライトでした。

時差は日本より2時間進んでいますが、ヨーロッパやアメリカと比べると楽ですね。

エアポートから市内へは、ウーバー(車)で30分あれば到着します。

日本ではまだ普及していないウーバーですが、海外へ行くと本当に便利 今回の旅で一番の驚きでした。

所在地と行き先を入力すれば、ドライバーと運賃が表示され、ドライバーごとに5点満点で乗客から評価されているから安心です。車両は普通の乗用車で、車内の清潔度は許容範囲。運転手によって安全運転の程度は異なりますが、まあまあOK。ちなみに乗客も評価され点数がつきます。すでに運賃が確定しているという点が評価できます。日本のタクシーアプリがもっと便利になったイメージです。

Uberはアメリカの会社だから、もし日本で導入したら手数料ががっぽりアメリカに吸い上げられてしまいます。それを思うと悔しいし、どんなに便利でも外国のプラットフォームを安易に頼ってしまうのでは、日本がますます貧しくなるではないかと危惧してしまいます。デジタル小作人に成り下がっては困ります。便利ばかり追求せず、きちんと日本にお金を回すような消費行動を心掛けたいものです。

ウーバーに限らず、シドニーは何でも電子化が進んでおり、バスや電車に乗るときもSuicaのようなICカードは不要で、クレジットカードそのものでOK。

オーストラリアは入国前にETAというビザを、アプリからオンライン申請する必要があります。携帯電話にパスポートを擦りつけると、個人情報が登録されるようで、入国審査もパスポートの読み込みと顔認証だけ。昔のように人間によるスタンプ式でないから、長蛇の列になることもなくとってもスムーズ。出入国については日本も電子化が進んでおります。

今回は20代の娘と出かけたため、若い人にとってはこのような電子化は当たり前のようです。海外へ行くときはレンタルwi-fiかと思いきや、eSIMを3,000円ほどで購入したとのことで、どこでもサクサクネットに繋がります。レストランでもテニスコートでも予約する時は何でもオンライン。日本と違うのは、事前予約時にデポジットとしてクレジットカード情報を入力しなければならないことです。これでドタキャン予防になっているのでしょうか。

東京でワンパターンな生活をする50代の中年女性は、ジェネレーションギャップを感じずにはいられません

若い頃からの習慣で、旅先ではどうしても紙の地図を持ち歩いて位置確認をする私に「お母さん、誰も地図なんて持ち歩いていないからやめてよ。」と言われる始末。確かに。しかし、多様性が許容される世の中になっているのだから、どんな方法を選んでもいいでしょ?と開き直る母。紙が好きなのよ。

そして、シドニー初夏の紫外線に怯え、帽子・サングラス・日傘の3点セットは欠かさず携帯。日傘をさしても変な目で見られないから、やはり多様性が受け入れられていると実感。奇抜な服装やヘアスタイル、全身tatoo、鼻ピアスなど、日本では目にしないような人たちがうじゃうじゃいるから、気にしない、気にしない。若い頃に入れた入れ墨は、老化とともに皮膚がたるんでシワシワになったり、太ってストレッチされたら、全く違うデザインになると思うのですが、そういうことは考えないのだろうか? それにしても、白人はUVケアが甘いですね。肌の露出度が高過ぎます。日本人がやり過ぎな気もします。

 

シドニー中心部は以前は田舎だったようですが、2000年オリンピック以降から発展し、高層ビルが立ち並ぶ大都会になりました。外国人が不動産を買うので、家が高騰してしまい、最近規制をかけたとのことです。日本と同じ現象が起こっていました。

シティはどこも同じようなお店が並び、東京と似たような感じですが、清潔度はやはり日本が◎

物価は高いのですが、最近は東京も高いので、それほど驚きません。人件費を訪ねたところ、時給3,000円くらいだとか。

人件費が高いので、効率的に働くためか、お店の閉店時間は日本と比べると全体的に早いように感じました。

 

 

シドニーから西へ100㎞くらいの所にあるブルーマウンテンです。

ユーカリの木々は油分を多く含むため、それが気化されるときに光を反射して青く見えるからブルーマウンテンと呼ばれていると説明されました。

アメリカのグランドキャニオン表面に木が生えているイメージの場所です。

広大な美しい自然の景色に吸い込まれそうな気分です。

 

 

 

 

 

継ぎ接ぎ美容の問題点

コロナ禍以降、リモートワークが定着したり、オンラインショッピングの利用者が増加したり、店舗数が減少したり、社会全体に様々な変化が見られます。

私も敢えてデパートなど商業施設に買い物に行くことが激減しました。

美容医療業界では、市場規模がぐんと拡大しています。

あるデータによると、美容医療法人の売上は2022年と比較して2024年は1.5倍になっているとか。

若い世代を対象とした治療が増え、美容医療の敷居が下がっているように思います。

 

当院での変化は「そろそろ定期的にお肌のお手入れをしたいと思っていました。」という理由で来院される方が増えたことです。

昔は、「このシミが取りたい」とか「おでこのシワが気になる」といった具体的な悩み相談が主訴でした。

最近は、「美容クリニックに通う」ことが自体が目的になっているようで、時代の変化を感じます。

そしてもっと気になる変化は、美容クリニックの『使い分け』です。

当院に通って下さる方々に対して、白金式(私なりの美の基準)で、お一人お一人に合った治療と通院頻度を提案しています。

そして長い年月をかけて、健康的で美しい素肌を作っていきます。

その一環として、お化粧品を減らす指導もさせていただいております。

食生活など生活習慣にも、踏み込んでお聞きしています。

当院では肌診断機器を用いて同じ条件で写真撮影をし、マイクロスコープで皮膚の状態を観察し、メラニン色素や赤みを計測し、何よりも触診して肌状態の変化を診察しています。

私の指先には、25年にわたる診療で得た独自のセンサーがあり、皮膚を触るといろいろなことを感じ取ることができます。

皮膚は生き物ですから、調子が良い時もあれば悪い時もあります。

肌状態が悪い時は、生活習慣の変化など細かく問診させていただき、悪化理由を探るようにしています。

使用している化粧品も確認しています。

医師と患者の信頼関係と、こうした丁寧なやりとりの積み重ねが、美しい素肌づくりには欠かせないと思っています。

長年かけて共に作り上げた患者様のきれいな肌に触れると、心の底から嬉しく思いますし、この仕事を続けていて良かったと実感し、大切な患者様の肌を最後までお世話しなくては!という気持ちになります。

 

残念ながら、価格を理由に他院で治療を受けたり、隣国で治療を受ける方が増えているように思います。

低価格にはそれなりに理由があり、流れ作業的だったり、きちんと診察してくれないとか、質問に応じていただけないようなこともあるようです。治療のトラブルを診ないなんて、医師としてはあり得ないことです。困った時はきちんと相談できる医師を選んでください。

また、医師それぞれに美意識の違いがあり、治療方針も異なります。

それに良し悪しはなく、あくまでも『差異』です。

自分と波長が合い、信頼できる医師やクリニックを選択し、通い続けることが、美へのゴールデンルートです。

ですから、あちこちで継ぎ接ぎのような治療を受けていると、本質的な美を得ることが出来ないのではないか?と思うのです。

自分のクリニックを選んで下さった大切な患者様の肌を預かる身として、責任を持って治療に当たりたいのです。その大切な肌を、他のドクターも治療しているとなると、治療方針も異なりますし、どの治療がどんな効果をもたらしているのか分からなくなります。治療の一貫性が失われ、治療結果の責任は誰が負うのか?という問題も出てくると思います。

ですから、ドクターショッピングは控えていただきたいと切に願います。

美容医療のプロとして、患者様に利益をもたらす最適な治療を提供するという行動目標がありますので、「他院で治療を受けてきました」と気軽に申告されると、とても悲しく残念な気持ちになります

当院の患者様で継ぎ接ぎ美容をしている方はそれほど多くありませんが、それでもここ数年でだいぶ増えたと感じています。

ファッション感覚で隣国へ美容医療を受けに行く人のお話を聞くたびに、術後トラブルが発生するリスクを看過していることに危うさと軽さを感じずにはいられません。医療行為とは人体に傷をつけることが許されているのです。だからこそ医師免許が必要なのです。海外の医師でも信頼して通院しているのであればいいのですが、トラブル発生時のみ日本の医師を頼りにする姿勢は疑問に思います。

このような私の考えに賛同して下さる方が当院に通って下さっていますし、我々は美容医療に対して慎重かつ過剰な美を追求しません。だからこそ望ましい治療結果が出せるのではないかと考えています。

 

レーザー1つにしても、パワーやパルス幅等の設定や照射方法で結果が変わります。

ボトックスは濃度と量、注入部位を調節して、必ず効果を確認し、お一人お一人にベストな結果を出せるよう最善を尽くします。

ヒアルロン酸に関しては、お見立てと、注入部位の決定、使用するヒアルロン酸製剤の選択、注入量など医師によって全く異なる結果になると思います。

私たち美容医療の医師は、何十年も同じことを続け、自分の行った治療を反省し改善するよう努力しています。

結果に喜んでいただけなかった時は、その理由を徹底的に掘り下げ、満足いただけるまで再チャレンジさせていただくこともあれば、やらないという選択をすることもあります。

自分の技術や経験に限界を感じるときは、先輩や友人の医師に相談してアドバイスを仰いだり、ご紹介させていただくこともあります。

時には健康相談を受け、他科のドクターを紹介することもあります。

患者様からは治療結果に対して感謝のお言葉を頂くことが、何よりも励みになり、モチベーションが上がります。

このような信頼関係が心の豊かさを育み、幸福感を増幅させていると感じています。

美容医療は手段であり、人生の目的ではありません。

何かをなし得るための手段に過ぎません。

本当に大切なことに集中していただくためのお仕度として、皆さまの素肌を日常的に整えておくことが私の“美容医療”です。

 

 

2025.11.04

京都奈良修學旅行

10月は外出する機会が多く、先週は京都奈良修學旅行へ出かけました。

日本人として、日本の歴史や精神性についてもっと学びを深め、子孫に伝えなければならないという責任を感じています。

「○○宗を信仰しています」というような特定宗教はないにしても、神社やお寺に行ったらお祈りするし、困ったときの神頼みや、お天道様は見ている、ような感覚は日常生活に溶け込んでいるのではないでしょうか。自然や八百万の神を信じる心、これは立派な信仰だと思います。

高校時代、アメリカ留学した際、日本を紹介するスライドを作成して、アメリカ人相手に何度もプレゼンしたことがありました。

その時に“We have no religion.”と伝えていたことを、今になって後悔しまくりです。

信仰心が失われた訳ではないのに、日本人には宗教がないと教わっていたのか思い込んでいたのか。様々な儀式(形式)を重要視しなかった両親の影響と、バブルで浮かれ狂って大切なことを忘れていた自分への戒めとして、今こそ日本人としてのアイデンティティをしっかり持っていたいという気持ちが強くなりました。

 

京都では東寺の立体曼荼羅、三十三間堂の千手観音、そして明治維新で失われた幕末の志士たちを祀る霊山歴史館へ。

奈良では大仏様の東大寺、聖徳太子様の法隆寺へ。

お寺や五重塔などの建造物はもちろんのこと、仏像や絵画などの美術工芸品の精密で細やかな手仕事は、同じ人間の仕業とは思えません。東大寺の大仏様なんて、もはや再建不可能です。人間は進化しているのか退化しているのかよく分からなくなります。少なくとも私は、このようなや国宝や重要文化財に圧倒され、いや圧縮され、真空パックでペシャンコにされるような感覚になります。自分は何をしているのだろうか・・・と。あ、美容医療をやっていました

 

日本の古いモノに触れると、美意識という観点から美容医療に通じる何かをいつも考えさせられます。

今回の観光はお寺巡りが主でしたが、清掃・整理整頓が行き届いた古いモノの侘び寂びを味わえる日本人の感性を大切にして、未来につないで行きたいと心から願います。

「法隆寺に使われている木造建築は釘もネジも使われていません。鉄筋コンクリートは100年持ち堪えられません。これら木の柱にはペンキが塗られていないから1300年も長持ちしています。もしペンキが塗られていたら、こんなに長持ちしませんよ。」と解説を受け、おお、木肌が素肌で、ペンキがファンデーションではないか!!と感じ取った次第です。

ファンデーションを塗ったら、素肌が傷んでしまうのよね。。。

東大寺二月堂からの奈良の景色

あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり(万葉集)

このような歌が詠み継がれる日本。

歴史ある国に外国の人々が魅了されるのは当然ですね。

また機会がありましたら、日本の歴史や精神性について、海外の人に英語で伝えられるよう準備しておきたいと思います。

 

 

 

 

飛びぬけて肌が美しい人

「肌がきれい」とは、具体的にどういう状態か考えてみます。

・シミ、くすみがなく、肌色が均一に整っている。

・キメが細かく整い、バリア機能が保たれている。

・毛穴が閉まって目立たない。

・水分、油分バランスが整い、十分潤っているがべたつかない。

・吹き出物やイボ、稗粒腫など突起物がなく、またニキビ跡など陥凹もなく、表面の手触りが滑らかである。

・真皮にコラーゲンがしっかり詰まっていて弾力がある。

当院の患者様で、惚れ惚れするほどきれいな素肌の持ち主がいらっしゃいますが、彼女たちの肌をイメージするとこのような状態だと思います。

では、どのようにこのような肌を作り上げることができるのでしょうか?

①ローマは1日にしてならず、美肌も然り。毎月ペースの来院を10年以上続けられる根気と熱意がある。

②レーザーはコンビネーションで2~3種類受ける。色味とハリ治療をカバーする。

③注入治療に抵抗がなく、ボトックスもヒアルロン酸も当たり前のように継続している。

④ファンデーションを卒業し、素肌で過ごしている。

⑤顔だけでなく、首や手なども当然メンテナンスする。体形も維持している。

⑥清潔感があり、身だしなみが整っている。

⑦飛びぬけて美しい肌なので、当然周りから褒められる。そしてキレイな肌でいることを社会的使命のように感じている。

 

特にこのに注目してみましょう。

当院では、初診の患者様に、「まずは月1回のペースで10回、1年間は通ってください。」とお伝えしています。

健康な美肌を手に入れるための、遠いようで近道は、何よりも治療を継続していただくことです。

通ってさえ下されば、必ず結果にコミットします。※ファンデーションに頼らない素肌づくりが基本です。

1年通えば「結果」を出します。

3年通えば「肌がきれいな人」になります。

10年通えば、「飛びぬけて肌が美しい人」になります。

ちなみに治療歴最長は25年の強者たちが20名ほど今でも通って下さっています。

このレベルになると、通院を大変だと思わず、楽しみに来てくださっている様子で、美容医療を生活の一部に組み込んでいらっしゃるので、本当に頭が下がります。

 

当院の治療目標は「素肌で過ごせること」ですので、肌を美しく仕上げることには心血注ぎます。

シミやイボ、ホクロなど取れるものは取ってしまった方が、肌は断然キレイに見えます。

これから冬の季節、こちらからもお声掛けしますので、お肌のシミ祓いをいたしましょう

 

 

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