院長ブログ

天命を知る

激烈な酷暑の到来

脇汗が気になる季節です。皆様、エチケットボトックスはお済でしょうか?

子供の頃はここまで暑くなかったものの、何故かこの時期になると「短縮授業」というのを思い出します。

確か10分程度授業が短くなって、下校時間も早まるのですよね。

夏休みが近づき、ワクワクした時期でした。

放課後は何をしていたのでしょうか。外で遊んでいたのか室内だったか、、、

 

10年以上前に旅行したベトナムでは、成人男性が何故か道端に座り込み、ダラダラ過ごす風景が異様に感じたことを思い出します。女性はせっせと働いているのに。

この地球温暖化は、人間に活動させないようにしている神の思し召しなのかもしれません。

ベトナム男性には、それが分かっていたのかも

エネルギーの無駄遣いをしているのは、先進国の富裕層ですからね。

「木を伐採し、砂漠化させる愚か者よ。お前たちも自然に生かされていることを忘れてはならないのだ。」

東京の再開発には憤りを感じており、是が非でも神宮前の再開発を阻止したいという願いを込めて、東京都知事選に臨みましたが、小池氏の圧勝。

あ~あ~あ~

 

7月、また一つ歳を重ねました。

 

50代、天命を知る。

その意味の理解が深まってきています。

人間は世代や立場ごとに、やるべきことと役割があります。

その責任をきちんと果たすことを意識しています。

仕事では相変わらず、院長としての「戦略的意思決定」が私の責任です。

次世代を担う若者が活躍できるようサポートするのも、私のやるべきことなのかなと思えます。

そして、身近な人と良好な関係を保つための努力でしょうか。

昨年のブログを読み返すと、「お礼」について書いていましたが、十分に出来たかというと、、、

今年も礼を尽くすよう努力します。

 

 


価格妥当感

運転中、「タイヤの空気圧低下」というランプが点滅したので、時々お世話になっている町の車工場に愛車を連れて行きました。

パンクしていました

釘のようなものが刺さったようですが、最近のタイヤは良くできていて、ペシャンコに潰れないような設計になっているとのこと。だからスペアタイヤが搭載されていません。

前日電話で相談、翌朝一番に車両を預け、夕方には仕上がりました。

仕事が早い。

それでたったの8,800円

日頃、診療で使用するレーザーのメンテナンスコストを考えると、破格の安さです。

正規ディーラーよりも、町工場のおじさんは親切・丁寧で、迅速に応じて下さるし、「安・近・短」なのでとても助かっています。

 

週末、娘の車もバッテリーがあがってエンジンがかからなくなりました。

1か月間、車を動かしていなかったからでしょう。

JAFに電話をしたら20分少々で到着。

業務用バッテリーから息を吹き込まれ、蘇生しました。

我が家は全員JAF会員になっていますが、個人会員の年会費は4000円、家族会員は2000円です。

JAF会員数は2000万人以上

JAFの年会費が安く抑えられるのは、この人数だからこそ。

たったの2000円で、このようにスピーディーな対応をして下さるサービスがある国、日本。

なんて素晴らしい国でしょうか。

我々は日本に生まれたこと自体がいかに恵まれているか自覚し、感謝しなければなりません。

これも先人の努力の賜物です。

 

日本国内の車販売台数は年間477万台(2023年)

令和6年3月末時点の車登録台数は8256万8673台。

車ってこんなにたくさんあるのですね。

トヨタが日本を代表する大企業というのも納得です。ふむふむ。

しかし車が多すぎると、CO2を排出しまくって、大気汚染、環境破壊するわけです

ガソリン車を廃止しEV車へとシフトするようですが、電池が結構重たくて、車体重量が増えることによりタイヤが擦り減り、大気汚染に繋がるという記事を読んだことがあります。またリチウムイオン電池ですから本当にSDGsなのでしょうか。太陽光パネルなども本当にエコなの?と疑ってしまいます。小池さんは推進していますけれど。

話は飛びますが、外苑前の再開発は断固反対です!小池さんは推進していますけれど。

もう巨大な鉄の塊を建てるのは止めておくれ・・・

 

話を戻します。

美容医療機器は、脱毛や美肌(シミ取り、たるみ治療など)、痩身目的がありますが、いったい何台ほど流通しているのでしょうか。100台売れればヒット商品と聞いたことがありますから、車に比べればずっとずっと少ないのでしょう。

レーザー機器本体は数百万~2000万円程度の価格ですので、これは車と同じくらいですね。

ただ、年間保守料が100万円以上かかることが多く、点検・修理・ランニングコストが高いです。車とは比べ物にならないくらい高額です。この値段設定の根拠はよく分かりません。当然固定資産税もかかります。

レーザーを何十台も保有しているクリニックさんの維持管理費は凄まじいことでしょう。

レーザーマニアの医師はほとんど男性ですが、車のような趣味の世界ではないでしょうか。所有欲 いや、治療の可能性が広がるので、あれもこれも試したくなるのかもしれません。

車は所有しても自己満足に過ぎませんが、レーザーは他人をきれいにすることが出来るので、私はレーザーに圧倒的価値を感じてしまいます。昨年購入したピコレーザーも、8年前に購入したエクセルVも、開院時から使い続けているQ-YAGレーザーも、私にとっては秀逸。実によく働き、患者様に美肌と幸せをもたらしています。

当院は堅実経営を心掛けている零細クリニックですし、医師も私一人ですから、たくさんの種類のレーザーを揃えることはしませんが、これからも治療効果の良さそうな機器が見つかりましたら導入しようと思います。

そして、開院時から治療費をほとんど値上げしておりません。

他院と比較すると、中の上~上の下くらいの価格帯でしょうか。

低価格ではありませんので、お値段以上の価値を提供できるよう、日々スタッフと協力して努力してまいります。

治療費については、「安すぎ!」と言って下さる方もいますが、「高い!」と言われることもあります。

治療費やサービスの値段は、個人個人の価値観や経験、そして予算によって感じ方が異なるデリケートな部分です。しかしとても大切なポイントであると考えていますので、スタッフが丁寧に説明するよう心掛けています。

価格妥当感は人それぞれですね。

先日、家庭画報を見ていたら、300万円以上のブランド物の洋服を見てびっくり仰天

私には縁のないモノですが、喜んで購入する人もいるのでしょうね。

 

高いものは良くて当たり前。

思ったより安くていいモノ(サービス)に出会えると嬉しいものです。

 


絆徳経営セミナー2

先週も3日間診療を休み、絆徳経営セミナーに参加しました。

4月にpartIに参加、今月はpartIIです。partVまで続きます

1回目の参加ではインプットする情報が多くて少々脳疲労を起こしましたが、2回目はだいぶ楽に感じました。

慣れでしょうか。

少しずつ自分に負荷をかけて器をストレッチすると、自分のキャパが広がるような感覚が得られ、何歳になって成長できる実感があります。

50代からの成長とは、不可の可能化というよりも、知恵のネットワーク構築と言ったほうが適切な気がします。

今までの経験と学びがどんどん結びついて、生きる知恵が深まるのですよ。

学びを繰り返すことで、今まで気が付かなかったことに突如として気付くこともあり、理解が深まると単純に嬉しいものです。

今年1年間かけて、スタッフと共に経営を学ぶことにより、ブレークスルーしたいものです

 

私たちが仕事として、自分たちのモノやサービスを販売する時、モノやサービス自体のメリットをお客様に押し付けるのではなく、購入後のお客様の状態がどのようになっているのかを先に考えなければなりません。

例えば、当院で治療を受けていただくことによって患者様がどのような状態になっているのか考えてみました。

よく頂くお言葉は次の2つでしょうか。

①ファンデーションが要らなくなって、本当にスッキリした。

②このクリニック(当院)と出会えて本当に良かった。

要するに、「通うと気分が良くなり、ファンデーション不要の美肌を手に入れることができる 状態をお届けするために、私の治療と当院のホスピタリティー(サービス)を販売していることになります。

特に①は当院オリジナルの付加価値です。

なぜなら、ファンデーションを塗らないことが大前提だからです。

いまだに美容業界において「女性はお化粧するもの」が社会のデフォルトになっている場面に遭遇します。

それって、「女性はスカートを履くもの」「女性は家事をするもの」「女性は子育てするもの」と同じことですよね?

社会都合で押し付けた女性の理想像みたいなものでしょうか。

もう20年以上、マイナー過ぎる「化粧をしない女」を身を挺しながら美容医療を提供しているのは、ファンデーションを塗らない素肌の快適さ知っていただきたいからです。対象となる患者様は以下の通りです。

・特に好きでもない化粧品を漫然と使っていらっしゃる方。

・そもそも顔に何か塗る行為自体が気持ち悪いと思っていらっしゃる方

・化粧品による肌トラブルが多い方

・余計なモノを削ぎ落して、人生や暮らしをすっきり整理したい方

上記のどれか一つでも当てはまる方にとっては、心からおススメしたいスキンケアを提供できるクリニックです。

 

既成概念に囚われず、ファンデーションに頼らない素肌づくりを体感したいと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非当院をご紹介くださいませ。

 

~院長の独り言~

日経POS情報によると、2024年5月のファンデーション平均価格は1,726円で、5年前と比べ1割ほど安くなったとのこと。低価格の韓国コスメがSNS広告により売れるようになったとか。データは全国のスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアのPOSデータベースからのものだから、デパートで販売されるような高価格帯のものは入っていないと思われる。物価高で生活が苦しくなる中で、少しでも出費を抑える傾向の表れだと思うが、根本的にファンデーションが本当に必要か?考えてみても良いのではないだろうか。ファンデーションを塗ったら他にもメークアイテムが増えるだろうし、クレンジングなど洗顔料も必要となるので、化粧品代が増えてしまう。美容業界では韓国コスメだけではなく、韓国に美容医療を受けに行く人の話題が増えている。若い人だけではなく、50~60代で足を運んだ人から直接話を聞いた。K-POPも含め韓流はマーケティングが上手い。私たちは日本の美容医療をもっと魅力的に発信して、韓国への流出を抑えなければ!内需拡大はもちろんのこと、インバウンド対策も国策レベルでやるべきなのかもしれない。美容医療を志望する若手医師が増えているようだから、絶好のチャンスかも??

 


女は三の筋

本日は雨空が自己主張しているような雨音が心地良い1日でした。

湿っぽい外気とは打って変わって、診察室ではカラッと晴れやか。大人ユーモアに溢れた会話が途切れず、私の目尻ボトックスが負けてしまうほど眼輪筋を過緊張させてしまいました

笑いすぎです。

 

素敵に歳を重ねた人との会話は、ウィットに富んでいるから楽しいんです。

面白いだけでなく知的である点が重要

社会問題や時事問題、歴史や文学、スポーツ・芸能などあらゆる方面から話が飛んできますから、会話をキャッチできるよういろんなことに興味を持って守備範囲を広げておくことも、私のお仕事でございます。

基本は傾聴。

また、こちらからもゆる~くフライボールを投げることも大切です。

美容医療は会話が命、とすら思えます。

いや、お話を楽しめる人が当院に集まるのでしょうね。

 

30歳の頃、勤務先の先生が、京都のお茶屋さんへ舞妓さんや芸子さん遊びに連れて行って下さったことを思い出しました。大変貴重な経験をさせていただきました。

「〇〇どす~」の世界。

大いに盛り上がっていたその時、お茶屋の旦那さんが、

「女の魅力は三の筋(さんのすじ)でっせ~」と。

三の筋??

何のこっちゃと思ったら、どうやら「三枚目」ということらしいのです。

女はおもろなければあきまへんってこと。

せやせや、ほんまや。←またまた似非関西弁登場

三の筋でしたら、一緒にいて楽しいから、自然と皆が笑顔になりますよね。

笑顔は最強の表情筋トレーニングとなり、頬も口角も上がり、みんなが幸せに輝きます

ここで言う笑顔とは、作り笑顔ではなく、心の底から嬉しかったり楽しかったりする時に自然に出る表情です。

残念ながら我々日本人は、笑顔が少なく、上手に笑えない人もしばしば。

私は診療中に患者さんの表情筋の動きを写真撮影するのですが、笑顔が下手な人の多いこと多いこと

きれいになりたくて美容クリニックに通っているのですから、遠慮なく笑ってください

鏡の前で最高の笑顔が出るよう練習してください

笑顔は免疫力を高めたり、自律神経を整えたり、ストレスを緩和したりするなど、健康面でもプラスなことが報告されています。

一緒にいて楽しい人と過ごすことで、笑顔が出まくります。

※ちょっと顔がコリますし、シワも気になりますから、そのあたりはボトックスで調整いたします※

三の筋になることで、周りも自分もhappyになれるなら、とことんおもろなりたいですわ。

もちろん上品さを忘れずに。

 

 

 

 


教育格差と感動体験

「日本では子供の8人に1人が相対的貧困に直面している。

家庭の経済的な事情による教育環境の格差が大きく影響する。」

貧困により、教育格差が生じ、将来の選択肢が狭まり、視野も行動力も狭まるということです。

そこでソニーグループ元社長の平井一夫氏は、感受性が豊かな子供時代に、心から感動するような体験を提供する「プロジェクト希望」を設立。運営資金は100%個人資金。公的資金では使途に制約もあり、思い切った試みが出来ないからだとか。

以上日経新聞より。う~む、素晴らしい。

 

子供時代の感動体験は、人間形成に大きくプラスに影響すると、私も強く共感。

「経験値を高める」は、我が家の教育指針の一つでもありました。

「プライスレスな経験を」「モノより思い出」も我が家の家訓であります。

 

さらに思うことは、家族や友人、恋人などを通した良い人間関係というのも、人生の質を高める上では欠かせない感動体験だということ。

若い頃の友人や恋人は、一時の関係で終わってしまうこともあります。

しかし、その人たちが大好きで、青春時代を共に過ごした思い出というのは、まさに感動体験そのものです。

「特に恋愛というゲームの場では、ひとは自己と他者についてとことん学ぶ」by 上野千鶴子

若者よ、もっと恋愛せよ、と言いたい。

エネルギー溢れるあまり、恋は盲目であり、お互い傷つけ合いながらも、成長していきます。

 

恋人と別れたら、元カレに関わる品々を全処分してしまう友人もいますが、物品を処分したところで思い出まで消去できるものなのでしょうか。

精神がひりつくような痛みを覚える経験をしたことも、今となっては自分自身の血となり肉となり、嫌な思い出すら懐かしめるようになっているのは、傷の程度が浅いのか、私の神経が図太いのか。

あまり過酷な経験をしてこなかったと言えば嘘になるような気もするのですが、他者に対するリスペクトがねじ曲げられるほどの劣悪な経験というものをしてこなかったことは、たまたまラッキーだったのかよく分かりません。

セクハラをされた記憶がないくらいなので、本当に鈍感なのか、メンタルが強靭なのか。

 

大切な思い出は骨の髄に染み込んでいます。

切り離して消去、なんて出来ません。

保存された多種多様な体験の保存フォルダが、その後の人生を豊かにしてくれたような気がします。

私というコンピューターは、だいぶメモリーが埋まってきているので、やはり一部消去は必要なのでしょうか?

いえいえ、アップグレードして、メモリーを拡張します