寒さが一段とつのってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
当院では新年を迎えた後に大掃除をして、その年最初の患者様を迎えます。内装も一新し、清々しい気持ちで皆様をお待ちしております。
さて、今回のテーマは、美容医療界のダイソン(吸引力が強く部屋の隅々まできれいになる)、または強力な助っ人外国人(オーストラリアが製造元)的存在の“ダーマペン”体験正直レポート”です。
名前を聞いたことがある方は沢山いらっしゃるかと思いますが、具体的にどんな効果があるかご存知でしょうか。下記がその主な改善効果です。
①毛穴の開き ②ニキビ跡 ③べたつき ④くすみ ⑤肌質 ⑥ハリ
髪の毛ほどの極細針16本ついたペンタイプの機械が肌に毎秒1920個の穴をあけます。その傷を自己再生させる過程で創傷治癒の働きにより、肌が生まれ変わります。紫外線が少ないこの時期に、月1回で3回程度の継続がおすすめです。
左顔は麻酔あり、右顔は麻酔なしで、一番針の到達度が浅い0.2mm(0.2~3mmまで調整可能です)で体験しました。頬の下あたりからスタートし、はじめは気持ちいい足つぼマッサージのような感覚でしたが、だんだん目のそばに近づくにつれ、思わず顔をしかめてしまう痛さがありました。麻酔ありの左顔は少し痛みが緩和されたので、基本的には麻酔をした方が楽に受けられます。
そして、治療後ですが、私の場合、真っ赤になりました。これは、ほとんど顔色の変化がない方もいれば、すごく赤くなる方もいます。聞いていたとはいえ、実際の赤みにはびっくりしました!
ただし、ご安心ください。次の日には赤みが半分以下くらいに消え、その次の日にはほとんどわからなくなります。
ここまで痛みや赤みといった少し怖いことを中心に書いてきましたが、もちろんそれだけではありません。
主に実感している効果をお伝えします。まずは、ざらざらとした肌の感触が治療直後から滑らかになりました。久々の肌触りに思わず感動です!脂性肌の方や肌断食開始当初のごわつき等が気になる方にはおすすめしたいポイントです。さらに、べたつきの改善。特に朝起きた時やお昼過ぎにいつも皮脂でべたべたしていましたが、それが改善されたように思います。べたつきが少なくなると非常に快適です。そのほか最大2か月間コラーゲンが作られ、自分自身でコラーゲンを増やすことができますので、変化を追ってみたいと思います。
美肌レーザーと比べるとダウンタイムがあるため、受けることに慎重になるかもしれません。しかし、その分肌へのリターンも分かりやすい治療です。さらにレーザーの場合、10回程度の継続が必要ですが、ダーマペンは3回程度を推奨しております(もちろんそれ以上の回数の継続も可能です)。このように、継続回数が少なくてすみ、続けやすい点も魅力の一つです。多少荒治療の感はありますが、試してみて間違いないメニューです。この冬、まだ受けたことのない方に、美肌レーザーとのコンビネーションで是非試していただきたいと思います。
ファンデーションに頼らない素肌づくり
白金ビューティフルエイジングクリニック
冬の空気が好きなKarenでした
早いもので12月も後半になりました。
院内イベントは『笑いあり』で続いています。
日々のスキンケアについて思うこと。
肌断食することに対して、とても真剣な(まじめな)考えを聞くことがあります。
例えば保湿剤。
「何も塗らなくても大丈夫になったので、何か塗ることがもったいない気がする。」
「ワセリン以外を塗ったらいけない。何も塗らないで乗り越える。」
「洗顔もなるべくしないようにしている。擦ってはいけないから、あまり触れないようにして洗う。」
などです。
肌断食=我慢??
無理して肌断食を進めていませんか。
肌断食で大切なことは“洗わないこと”や“何もつけないことを成し遂げること”ではなく、“化粧品に頼りすぎず、心地よい健やかな肌状態を保つこと”だと考えています。
すべてのスキンケアを止めることや、洗わないことがいいとは限りません。肌状態を見ながら化粧品を減らすほうが良い場合もありますし、足りない潤いを補うことが必要な場合もあります。
お化粧品によるダメージがある場合や、何かの要因で肌荒れしている場合は、使うアイテムを極力減らすことが大切です。塗り過ぎ・洗い過ぎが肌荒れの原因になるからです。
皮膚の丈夫な方は、多少のスキンケア剤を使っても問題がないように思います。
洗い方も大切です。優しすぎる洗顔では落ちるべき角質が落ちずに肌に残り、角質が溜まって脂漏性皮膚炎のようなトラブルになることも。指の腹で撫でるように洗うことを推奨しています。肌に何もつけていない場合は石けん不要ですが、油性のメイクや日焼け止め等を塗る場合、皮脂が多い方の場合は、適宜石鹸を使った方が快適に過ごせる場合もあります。
目的は『健康肌』
頑張りすぎない肌断食で健やかな肌を目指してほしいものです。
当院のスタッフは全員肌断食を実践していますので、迷うことあったら是非ご相談ください。
ファンデーションに頼らない素肌作り
白金ビューティフルエイジングクリニック
柑橘類を食べるのことが冬の楽しみの1つAkemiでした。
すっかり冬の到来を感じる寒さとなりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、紅葉狩りに河口湖へ行ってきました。
山梨は東京よりもさらに気温が低く、冷え切った体を温めるために近くの温泉に♨
エステが併設されており、時間もあったので受けてみることに。
わたくしは普段、オイルマッサージをメインに施術をしていますが、施術を受けるのは久しぶりでしたのでワクワクしていました。
最近良く通っている鍼治療などの治療院ではなく、エステサロンの雰囲気に、部屋に入った瞬間からとても癒されました。
完全個室なのでプライベート空間が確保され、贅沢な気分でした。
何が“良かった”と感じたのかをまとめてみました。
①静かでゆったりとした空気感がある
②受付、施術者が丁寧で優しい
③掃除が行き届いていて清潔感があり気分がいい
④施術が上手、体の状態を教えてくれる
⑤適正価格
よく患者様から、「当院での治療やエステを受けるこの時間が、とても贅沢で気分がいい」、「非日常の空間で過ごす時間がリフレッシュになる」など嬉しいお言葉をいただきます。
わたくしも久しぶりに過ごす贅沢な時間に、心と体が癒されました。
普段とは違う、贅沢で素敵な時間を過ごしていただきたい!
そんな空間を提供できるように、今後も精進いたします!
ファンデーションに頼らない素肌づくり
白金ビューティフルエイジングクリニック
少し寒さを感じるこの季節が一番好きなYUKIKOでした。
早いもので、今年も残すところ一か月をきりました。
クリニックでは、年末イベントのシロカネ帝国を開催中です。
院内の装飾はもちろん、私達自身も仮装をしてお出迎えいたします。
初日を迎えるまではドキドキしていましたが、患者様の温かい反応にホッ。
笑顔になってくださると嬉しいものです
私にとって、今年は新しいことを始めた一年でした。
一つ目は、美容医療の世界に足を踏み入れたこと。
二つ目は、お化粧品を止めて素肌で生活し始めたこと。
三つ目は、出産後またフルタイムで働き始めたこと。
エステティシャンとして美容の世界で長く働いていますが、自分自身が年齢を重ねていく中で、化粧品に疑問を感じはじめていました。
そんな中で出会った一冊の本、
「化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた」
今までの美容の知識を覆す内容に衝撃を受けたのと同時に、ちょうど30代の終盤を迎える自分にまさにぴったりの本でした。
その著者である院長の元で働けることは大変光栄であり、幸運なことです。
院長は自身の考えや正論を押し付けるのではなく、患者様の話を聞き、その方が無理なく進めていけるように提案をします。
すると、数ヶ月後、一年後、、と個人差はありますが、皆さん使用するお化粧品がだんだんと減ってゆき、素肌に変化が現れます。
「素肌で過ごすことが心地よいと感じるようになった。」
「生活がシンプルになって快適!」
というお声をいただきます。
何度かブログにも書いていますが、シンプルスキンケア/肌断食を実践し、コツコツお手入れをされている方のお肌は品があり、美しいです。
私自身、今年の初めまでは素顔で外を出歩くなんて考えられませんでした。
今では素肌で過ごすことを心地よく感じます。
勿論まだまだ自分の肌で気になるところは沢山ありますが、20代の様な美しさを求めるのではなく、年齢にあった美しさを追求していきたいものです。
大きな変化の一年でしたが、
自分が学びたいと思える環境で、尊敬する上司とスタッフに囲まれてお仕事ができていることに、心から感謝です。
ファンデーションに頼らない素肌作り
白金ビューティフルエイジングクリニック
独り言長めのKeinaでした