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大変ご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございません。
さて早いもので2月も終わり、今年も1/6が過ぎようとしています。
人生あっという間に50代になってしまいましたが、70代のお客様から「50代から早いのよ~。転げ落ちる感じよ」と脅かされました 60代の方々は生き急ぐ感が半端なく、驚くほどアクティブです。海外旅行、山登り、ゴルフ・テニス、スポーツカーでドライブなど。行動的で、シニアという言葉が全くしっくりこない若々しい人が多い令和時代です。
先日、60代男性がシミ取り希望で来院されました。
得意のピコレーザーでパチパチパチっと治療して、スッキリ爽やか
とても嬉しかったようで、ご紹介元の奥様から「喜んでいる主人を見ると、私も嬉しいのです」と喜びの連鎖反応家庭内がと~てもHAPPYになったとご報告いただきました。私までHAPPY
シニア男性は気になるシミがあっても、なかなか自分自身で美容クリニックを探して治療を受けに行くほどの意欲はないものです。恥ずかしいとか気後れするとか、そういう心理的バリアが邪魔するのでしょうね。「男子たるもの、容姿など気にしてはならない・・・」みたいな??
そんな時、奥様や娘様がそっと背中を押して差し上げると良いのではないでしょうか。
ピコレーザーでシミのスポット治療を始めてから、シミ治療が画期的に楽になりました。
痛みもダウンタイムも軽くなり、気軽に受けていただけます。
男性のお顔にある隆起したイボのような「脂漏性角化症」と言うシミは、炭酸ガスレーザーで削ります。
平坦なシミ「老人性色素斑」はピコスポットでパチパチ破壊。
痛みに弱い人でも、麻酔クリームを塗れば、痛みはかなり軽減できます。
時々、「こちらのクリニックは男性もいらしていますか?」と聞かれます。
当院は紹介制クリニックですから、お客様のご紹介であればもちろん男性OKです。
お顔のシミを気にしているご主人様(パートナー)がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さいませ。
ご家族様がHAPPYになれるよう、お役に立てれば幸いです。
シミを取るならできれば3月中、遅くても4月までが推奨シーズンです。
ご予約はお早めに
当院開院以来、いや、北里研究所病院で勤務医時代(2000年)から使い続けてきた『レーザーピーリング(QスイッチNd-YAGレーザー)』、別名「パチパチくん(レーザーが当たるときのパチパチした音)」とか「おこげさま(香ばしい匂い)」などの呼び名で愛されること24年
2016年まで美肌治療はレーザーピーリングのみでしたが、確実に美肌効果を発揮するので、絶大なる信頼を寄せていました。もちろん今も変わらずです。
シミは薄くなるし、コラーゲンが増えて肌にハリが出るし、小じわも減り、毛穴も引き締まるし、産毛の除毛効果もあり、本当に万能レーザーです。ジェルを塗ったり拭き取ったりする必要もないので、ササっと治療できる優れものの憎いヤツ。WE LOVE LP(レーザーピーリング)
このレーザーピーリングはナノ秒レーザーです。
ナノ秒とは10億分の1秒という単位で、短い時間照射されるという意味です。
ところが、ナノ秒より短いピコ秒レーザーが登場しました。ピコ秒とは1兆分の1秒という単位ですから、ナノ秒よりさらに短い時間になりました。
そんなに短くなって、何がいいんじゃい?
照射時間が短くなると、メラニン色素だけでなく、真皮組織を破壊するパワーが強くなります。
衝撃波という光音響作用により、皮膚へのダメージを少なくしながら、効果的にシミを薄くしたり、真皮組織の再生を促します。
2023年9月より、一斉にピコ祭りを始め、今までのレーザーピーリングの代わりとなる新メニュー『ピコホワイト(ピコ秒Nd-YAGレーザー)』をスタート。毎月100人ほど治療を続けています。
今後はナノ秒レーザーが無くなり、ピコ秒レーザーが主流になるという話も聞きます。
私の診療の特徴は、1人ひとりの患者様からのフィードバックを丁寧に拾い上げることです。
そして、すべて自分で患者様の肌を診察し、治療していますので、毎日いろいろな気付きがあります。
今のところ得られた情報をまとめます。
【ピコホワイト】
~メリット~
・ツルツルする(←皆さまのお声No1)
・肌色が明るくなる(肌診断機器の画像でメラニン色素の減少を確認できます)
・痛みが少ない
・治療時間が短い
・レーザー後の膨疹や痒みがほぼゼロ
~デメリット~
・産毛に対する除毛効果が弱い。この点はレーザーピーリングの勝ち
当院のお客様の中には、レーザーピーリング歴100回を超えるLPマニア様が何人かいらっしゃるのですが、ピコホワイトは彼女たち全員のお墨付きを頂くことができました。ホッ
まだ半年ほどしか経過を追えていませんが、今のところ産毛の除毛効果以外は、ピコホワイトがレーザーピーリングに劣る点はなさそうだという結論。
今後は、ピコスポットやピコフラクショナルについても報告しようと思います。
バレンタインですね
連休中、家族集まって食事をしたのですが、息子の彼女も一緒でした。
彼女がザッハトルテを焼いて、おまけにクッキーまで手作り!
それを小分けにして、私たち家族一人ひとりにプレゼントしてくれました。
それぞれ異なる小さな手提げ袋に入れて持たせてくれたので、たまたま家に置いてあった紙袋を見繕ったのかな?と思いきや、それぞれ別のお店でお目当てのチョコを買って、それに手作りケーキとクッキーを添えて用意してくれたのでした 夫と私と娘の3人分です。
とても気の利く優しい子なのですが、ここまで出来ると、嬉しいを飛び越えて感動の嵐です。
しかも、ザッハトルテは普段チョコレートケーキを食べない私でもペロリと食べ切ってしまうくらい美味しくて。
賢くて成績優秀、運動部にも熱心に取り組み、おまけに気立てが良く、可愛くて、料理が上手で、こんな女性いるんですかーーーーー
しかもごくごく普通に出来てしまう自然体な様子に、人の善さが滲み出ています。
社会にでたら、きっと仕事も出来るだろうなと想像できます。
彼女の将来が楽しみです。
チョコ好きな娘が刺激されて、昨夜せっせとクッキーを真似して焼いていました。
「これ、クリニックのスタッフさんたちに持って行って。ちょっと甘いけど。」ですって!
今年のバレンタインは若い人たちの優しさに触れ、心温まるイベントとなりました。
私は皆様に美肌をプレゼントできますよう頑張ります
当院の治療3本柱は、以下の3つです。
1.レーザー
2.ボトックス注射
3.ヒアルロン酸注入
本日は「ボトックス注射」に関する報告です
私のボトックス治療歴は24年。もはやライフワークです。
私自身も18年間治療を受けていますが、心からいい治療と思っていますので、どんどん広めたいと、草の根活動を続けています。
どのような活動かと言いますと、私がボトックスを受けて欲しいと思う表情をしてる患者さんに、コツコツ丁寧に声掛けするだけです。スタッフにもフォローしてもらいます。意外と地味で時間がかかりますが、一番確実な方法だと思い18年間堅実営業を心掛けております。
ボトックス治療の何が良いかと申しますと、①安全 ②確実で劇的な効果 ③老化予防 でしょうか。
当院はほぼ会員制のようなクリニックで、長年通い続けて下さっている患者様のリピートで予約が埋まります。
よって、実際に稼働している患者数は年間400名程度です。毎月診ている患者数は150人前後ですので、いかにリピーターの皆さまに支えられているかということが分かりますね。患者リストは私の宝物です
この中で、ボトックス注射を受けている患者の割合を定点観測しています。
2018年に大阪と名古屋でボトックスに関する講演会をした時に、当院のボトックス率データーを出してみたのですが、46%だったことを覚えています。この数字は、他の美容クリニックと比べるとかなり大きな数字らしく、営業の方々に大変驚かれました。その時、根拠はないのですが、「よ~し、それなら70%を目指してみよう」とひっそり願いました。
その後どのように増加しているか気になりましたので、統計プロフェッショナルの知人に頼んで毎年のデータを出してもらいました。
驚きの結果です。
2020年はコロナの影響で患者数が落ち込んだにも関わらず、ボトックス率は48%へ上昇しているではありませんか
その後も順調に増え続け、2023年は、何と60%を超えました
おお、70%も夢ではありません。
夢は願わなければ叶いません。
当院では、ボトックス治療が極々普通に行われています。
白髪染めみたいな感覚でしょうか。
先日、娘の知人で、表情筋の癖が強過ぎる20代男子にボトックスを打ってあげたところ、「ボトックスで人生が変わりました」と大層喜んでくれました。予想以上のリアクションに、さらに自信が増しまして候。
ボトックスはそのくらいインパクトのある治療です。
低リスクで確実に効果を出すことができます。
肌が綺麗に、明るい表情になります!
不機嫌なしかめっ面よ、おさらば
こんなに良い治療を受けないなんて、人生半分損
高齢者でたるみが強く、シワが深い人の治療は難しいのですが、私は積極的にチャレンジします。
老若男女、どんと来いでございます。
1人ひとりが幸せを感じられる治療を提供して参ります。
2020年の国勢調査では、単独世帯が一般世帯の38%を占めたとのこと。
東京都に限ると50%を超えている。
夫婦と子供2人という旧モデル世帯は1割を切る。
3世代同居は4.1%。
※日本経済新聞より
1人は気ままでいい。
私は50年間、いつも誰かと一緒に暮らしていたし、ずっと仕事をしていたから、1人でいられる時間などほとんどなかった。
子育てが終わり、1人で過ごす時間が断然増えた。
時々家族と過ごす時間は大切だし愛おしいと思うが、ひとり時間の快適さは捨てがたい。
長年1人暮らしを続けている人たちが、「他人と一緒に暮らすなんて無理」と口を揃えるのも理解できる。
適度な繋がりを感じながらも自由でいたいと思ってしまう。
まぁ、要するに、私はわがままな人間だと思う。
社会(社会って誰?)が個人主義を目指し、民意がそれを許容した。
個人の権利主張が強くなった。
これは欧米社会を模倣したからに他ならないが、表面的な制度だけを輸入し、魂が伴っていないからおかしなことになっている。
もともと日本人は控えめで謙虚で、空気を読み、周囲に合わせることが得意だし、善しとする文化だ。
個人の権利より、公の利益を優先してきた国だ。
この同調圧力は、コロナ禍で露になった出来事である。ある意味恐ろしかった。
私も若いころはアメリカ留学なんてしたものだから、そういう日本の堅苦しい習慣を毛嫌いしたものだ。
しかし、長く生きて、いろいろ経験し学んでいくうちに、日本の歴史、文化、精神性というものの成り立ちを知ると、張りぼてのような制度設計には無理があると思う。
日本人らしさという大和魂を無視しては上手くいかない。
80代の知人が現役で働いていた1980年代頃、彼女の会社では連休取得は4日間が限界だったという。
1週間も取れる雰囲気ではなかったし、皆もそんなものだと思っていたという。
4日間の短い海外旅行にたくさんのOLさん達が参加していたそうだ。2泊4日の旅??
私が研修医として働いていた90年代も、夏休みは1週間もなかったし、有休休暇という概念すらなかった。これは医師という属性だったからかもしれない。
真面目にコツコツ働くことが美徳であり、自分の出来ることが増えると純粋に嬉しかった。
休みもなく働くことがカッコ良かったから、睡眠時間を削って仕事した。
それでも夢と未来があったから苦にならなかった。
20年以上経った今、働き方は大きく変わった。
有休や育休取得を推奨し、残業を減らすことが良いとされる空気を感じる。
労働時間は1996年に1915時間、2021年は1651時間へ減少。
ところが日本国民1人あたりの労働生産性は1996年からほぼ横ばいとのこと。
米国は2.5倍、英国は2倍に増加しているのと比べると、停滞感を実感する。
労働時間は減ったけれど、仕事の成果も減ってしまったということ。
働き方改革は何か間違っているのだと思う。
真面目にコツコツ、人のためになる仕事をしている人が報われる社会であって欲しい。
さて、権利主張の激しい個人主義社会を模倣した日本。
核家族化が進み、とうとうひとり暮らしがスタンダードになった社会。
ひとり暮らしの高齢者をどうやって支えていくかが大きな課題である。
自由には責任と義務が伴うという原理原則を忘れてはならない。
人はひとりで生きていくことなどできず、家庭や学校、会社という社会の枠組みの中でたくさんの人たちの助けを借りている。
謙虚で驕らず、感謝の気持ちを忘れない。
そして「忠恕」の心で、志欲を持って生きていたい。