院長ブログ


美容医療は「必要」か「不要」か?

3月下旬から、東京都の新型コロナ感染者数は増える一方です。

ヨーロッパやアメリカの状況を見ていると、他人ごとではありません。

このような状況で、4月に入ってさすがにキャンセルが増えました     当然ですので、皆さまお気になさらないで下さい。

それでも美容が「必要」(というか当たり前?)の超美意識の高い患者様は当院へ治療を受けに来て下さいます。平時であれば考えないことですが、今回のような有事となりますと、自分が必要とされていることに深く感謝の気持ちが湧きますし、彼女たちの期待に応えなければという気持ちが大変強くなりました。そして、仕事ができる喜びをかみしめます。

 

美容医療に携わって20年。

 

若い頃は自分の成長を第一に頑張りましたが、20年の間にいろいろなことを経験するうちに、患者さんの美と喜びのために何ができるかを最優先に考えるようになりました。誠実で真摯な上司との出会い、患者さんの病気や死、スタッフ問題、子育てや家族問題などの経験から多くのことを学びました。

 

美容医療は保険診療とは異なり、治療のゴールが人それぞれ違います。

そもそも美意識が違います。求める「キレイ」が違います。

医師が良いと思っても、それが良くないと思われたら治療は失敗です。

患者さんは自分と気の会う医者を探します。

医者は患者さんの思いを感じ、満足していただける治療を考える。

時には無理なことは無理と断る勇気も必要です。

美容医療は頑張りすぎるとダメなんです。

バランスを崩す可能性があります。

100%でなく80%を目指すことを心掛けています。

 

そして、見た目が全てではないこと。

「美人は3日で飽き、ブスは3日で慣れる」

ということわざがありますよね。

これ、本当だと思います。

自分が気にするほど、周りは何とも思っていないんです。

人の魅力は、優しさとかユーモアとか、努力家とか責任感とか、目に見えない人間性の部分が大きく反映されるんですよね。。。

 

だから、自分自身が、

「あ、今日は何となく肌の調子がいいわ。」

と思えるようなコンディションに整えることが目標です。

自己満足でいい。

だれでも年齢には抗えないから、

肌の調子が悪くならないように生活習慣に気を配るようになります。

食事に気を付ける。

アルコールやたばこは控える。

ストレスを溜めない。

良く眠る。

運動する。

そして美容医療を受ける。

 

一部の女性にとって、美容医療は「必要」なのです。

女性の美は生きる喜び。

長年かけて身につけてきたスキルで、こんな時だからこそたくさんの女性を幸せにしたいのに、困難な時期となってしまいました。本当に残念です。

患者さんやスタッフの健康を考えると、当院も一時休診にしなければならない時なのかもしれないと、ここ1週間真剣に悩んでいます。しかし、保険診療を行っている友人らは、コロナの恐怖と戦いながら日々診療を続けています。医師の責任感って凄いです。それを思うとなかなか決心できません。

状況により休診にする場合はホームページに情報を載せますので、そちらをご確認下さいませ。

皆さま、くれぐれも用心してご自身やご家族をお守りください。

※私はなるべく外出しないよう、ネットで購入できるものは済ませ、やむなくスーパーへ行くときは使い捨て手袋とアルコール消毒を持参して出かけます。買い物かごやドアの扉、クレジットカードなどにアルコールを噴霧しています。また触れる度に手をアルコール消毒します。混雑している店内には入らず、長蛇の列には決して並びません。場合や電車には乗らず、車です。犬の散歩はソーシャルディスタンスを意識して出かけます。外食はゼロ。このような神経質生活がいつまで続くのやら・・・

 

 

 



美容医療の価値

当院は、毎月定期的に通って下さる方が多いのですが、

コロナ騒ぎにも右往左往することなく、

普段と変わらぬ様子で治療に来て下さいます。

もちろん、混雑した電車を避けたり、車でいらしたり、消毒用アルコールを持参したりと工夫されています。

 

当院は「3密」のどれにも当てはまらないせいか、安心してお越し下さることに強い責任を感じています。

・完全予約制なので、他のお客様と会うことがない。

・定期的な換気と、アルコール消毒を行う。患者さんが触れたものは毎回消毒する。

・患者さんに触れる前に、手のアルコール消毒の徹底

・60坪の院内に、スタッフ6名と患者さんだけなので、人口密度が低い。

・院長は自宅とクリニックを車通勤しているので、外に出ない。外出も犬の散歩程度に控えている。

・スタッフの健康管理に努め、出社時に検温を義務付けている。

・院内の整理整頓、清掃を徹底し、清潔な空間を維持している。

 

クリニックでの毎月のお手入れを大切に感じて下さる方々は、

ご自分の肌状態に満足できることが、生きるモチベーションに繋がっているようです。

お肌がパッとしないと、元気がでないとおっしゃいます。

 

レーザーやボトックスでお肌のお手入れをすると、肌がぐんと元気になって気分よく過ごせるとのこと。

しかし、1~2か月と時間が経つと、少しずつ陰りを感じるようなので、また元気を出すためにクリニックへお越しくださいます。

毎月毎月お手入れを続けていくうちに、シミやくすみが取れ、ハリが出て、

だんだんと肌状態が安定し、3年も経てば驚くくらいきれいになります。

 

当院の患者さんにとって、肌の見た目がメンタルに及ぼす影響は、かなり大きなものだと拝察します。

治療の結果はもちろんですが、白金のクリニックに足を運んで、

「きれいにしてもらえる!」という期待と、

私やスタッフとのやり取りを通じて得られる安心感や喜びなど、

総合的にクリニックの果たす役割の重要性を再認識する3月でした。

 

日々同じ仕事を繰り返していると、ややもすればマンネリ化を感じずにいられませんが、

自分の行っている診療を本気で欲して下さっている方々の熱意を思うと、

もっともっと精進して、いい仕事をしなければならないと思います。

 

 

 



眉毛と口紅

目元のくすみ、クマが気になる方は、

あれこれ治療を考える前に、

まずはアイメークを卒業したらどうか?

という内容を昨日書きました。

 

メークは肌を傷めるので、肌の健康を考えるとやめたほうがベターです。

しかし、何事も表裏一体。

メークだっていいことはあるはず。

それは、ぼんやりした印象の顔をはっきりとさせてくれることです。

メークをする上でもっともインパクトのあるパーツは『眉毛』

眉毛が薄いと、どうしても寂しい印象になってしまいます。

だからこそ、天然素材である自眉毛は、抜いたり剃ったりせず大切にしたいものです。

眉毛も加齢とともに薄くなります。

抜いたり剃ったりして、眉毛を書き足せば、自眉毛はどんどんダメージを受け薄くなります。

そして、一生書き足さなければならなくなり、アートメークなんて選択肢もあがってきます。

私個人的には天然自眉毛こそがもっとも美しいと感じているので、本当に天然毛を大切にして欲しいと願います。

ところが、もともと眉毛が薄い人もいます。

この場合は、眉メークは意味のあることだと思います。

少し書き足すだけでも、顔がはっきりします。

無いものは足すしかありません。

 

メークでもう一つ印象をがらりと変えてくれるものは、『口紅』

唇の血色が悪い人は、肌色に合う明るい口紅をさすだけで、お顔がぱっと明るくなります。

私自身も、何かフォーマルな会がある時は口紅だけ有効活用しています。

ただし、口紅を使い過ぎると、唇が乾燥してめくれてくるのも事実。

利用頻度は最小限にとどめています。

 

このように、メークはぼんやりしたお顔にメリハリをつけ、好印象にしてくれるメリットがあります。

メークのメリット、デメリットを考え、必要な時に利用できると良いのでしょうね。



アイメークを考える

いつの頃からか、アイメークを卒業した私。

20代の頃は、マスカラのない目元なんて考えられなかった。

眉毛もそう。眉毛を書き足さない顔なんて、恥ずかしくて人に会えなかった。

30代子育て中は、毎日塗ることはやめたものの、会合やら集まりのある時はアイラインとマスカラ、アイシャドーは手放せなかった。

だんだん、使用頻度を減らしていくと、たま~に塗った時に落としきれないメークの色素が微妙にまぶたに残ることに気づいた。その残存色素は2~3日すると消える。

ということは、一度塗ってしまうと、2~3日パンダのような顔で過ごさなければならない。

(メークをすれば誤魔化せるのだろうが、この時点で毎日メークする習慣はとっくになかった)

しかも、メークがわずかに眼球に入るせいか、目の違和感が耐えられなくなってきた。

コンタクトレンズもしていないので、目が異物に慣れていないせいもあるだろう。

パンダ色素も違和感も耐えられくなったころ、私はすべてのアイメークをやめた。

自然の成り行きである。

やめて不都合はあっただろうか。

ない

 

眼窩という空洞に眼球(目玉)が入っている。

まぶたの下には筋肉と脂肪はあるが、下に骨はないため、支えが弱い。

しかもまぶたの皮膚は薄いから、シワ・たるみになりやすい部分だ。

そんな脆弱な皮膚に、毎日メークを施してクレンジングで洗い流していたら、皮膚は緩むし色素沈着も起こすだろう。40代も過ぎれば、目元の加齢変化が気にって当然。

そこですぐにアイクリームを塗るとか、エステに行くとか、美容医療を受けて何とかしようという発想は間違っていないだろうか。

毎日メークで肌を酷使する生活習慣を改めるべきだ。

甘いものを食べながら、エステに通うのと同じだと思う。

痩せたければ、まず食事のコントロールが先決。

まずはアイメークを卒業すること。

これだけでも目の周りのくすみはだいぶ良くなるはず。

 



シミ取りのチャンスです

2月最後の連休明けから、急にコロナ騒ぎが日増しに拡大していますね

当院もポロリポロリとキャンセルの連絡が来るようになりましたが、

変わらずお運び下さる方のほうが多く、本当に有難いことです。

 

当院は完全予約制で、待ち時間はなく、他のお客様と会うこともなく、

体調の悪い方はそもそもいらっしゃらないので、

安全と判断していただいているようです。

スタッフも誰一人感冒様症状は出ていません。

ご来院時は、手指のアルコール消毒とうがいをお願いしています。

 

大企業はテレワーク推奨となり、会社関係の会食や出張などことごとくキャンセルになっているようです。

また、観劇やコンサート、美術館、博物館などもクローズになり、

スポーツジムや旅行などもダメで、

暇になり過ぎたのか、

「今がシミ取りのチャンス!」

とばかりに、シミ取り需要が増えています

外出しないので、テープを貼っていても問題ありません。

賢い

今のうちにキレイにして、春以降に備える。

そろそろ日本国全体に“コロナ疲れ”が出始めているような感じです

 

ストレス発散にいらしてください!