院長ブログ

夏のスキンケア

蒸し蒸し、ジメジメの季節。

マスクの中は熱帯雨林気候です。

皮脂でベタベタ

マスクで皮脂が増えているような気がします。

私のような女性ホルモンが底をつきかけている中高年のお肌でも、この熱帯雨林では乾燥とは無縁です。

何も塗らないでこれだけベタつくのに、美容液とかクリームを塗るなんて・・・ 在り得ませーん

肌ルネを推奨している当院に通う人たちには、60代でも70代でも保湿クリームも日焼け止めも不要なご婦人がいらっしゃいます。本当ですよ。自己保湿能力が保たれているから、つやつやです。もちろん美肌レーザーによるスキンケアをしています。

美肌レーザーは皮膚の新陳代謝を正常化させる働きがあるので、月1回ペースで照射を繰り返すと、どんどん健康肌に生まれ変わります。シミは薄くなり、コラーゲンが増えるので肌のハリも出てきます。

「年だから塗らなくっちゃ、干からびちゃう」なんて商売文句に騙されませんように。

自己保湿能力の限界で自力で潤えなければ、保湿剤を1つだけ使えば良いのです。

乾燥肌に適量の保湿剤を塗ることはOKですが、あれもこれもと欲張って塗り過ぎると逆効果でお肌はどんどん砂漠化します。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

汗だく皮脂だくな時は何も塗らない。水で流しておしまい。

自分の肌を正しくお手入れしていれば、化粧品はほとんど不要になりますからね

化粧品を塗らずして潤う肌は、化粧品で潤った(つもりになっているフェイクな)肌とは別格です。

貴女は一生フェイク肌を続けたいですか?

本物の潤い肌を手に入れたい方は、私たちが20年間で培ったノウハウをお伝えするとともに、肌ルネスタッフが親身に対応しますので、まずは肌ルネサイトをご覧ください。

 

梅雨が明け、これからもっともっと暑くなると思うと、少しだけ気が滅入ります。

クリニックでは夏の風物詩「カルピス」を用意していますので、ご希望の方はお声がけ下さいね。


シミ取りレーザー新調しました

6月は納税月間です。

住民税、国民健康保険、固定資産税複数に加え、

従業員の源泉所得税や住民税も納めてスッキリ。

まとまったお金が出ていくとしょんぼりするものですが、クリニックの運営で欠かせないのが『設備投資』です。

清潔できれいな院内を維持するには、室内メンテナンスは欠かせません。

パソコンも古くなると性能が落ちるので、5年毎に買い替えています。

そして、最も大きな出費は『レーザー』

1台が高級車レベルですからね

当院は堅実経営(のつもり)ですので、新しい機器をどんどん導入しているわけではありませんが、精密機器のレーザーは故障しますし、寿命があります。

15年前の開院当初に揃えた3台のレーザー機器、炭酸ガスレーザーとQスイッチYAGレーザーは数年前に動かなくなり、新しいレーザーに買い替えました。

そして最後まで生き残ってくれたシミ取りのルビーレーザー君。

まだまだ元気だったのですが、メーカーがメンテナンスを終了してしまい、継続して使用することが難しくなりました。

レーザーは急に故障しますから、突然使えなくなっても患者様にご迷惑をお掛けしてしまいます。

特にルビーレーザーは秋から春までシミ取りシーズンには大活躍します。

15歳になったルビーレーザー君に別れを告げ、若いレーザー君に交換致しました。

この写真が新旧交代儀式の記念写真です。

どちらが新しいか分かりますか?丁寧に使用していたので、どちらも若々しく見えませんか?

実はモノに対しての愛着は人一倍ある方でして、15歳ルビー君が車に乗って回収されるところまで見送りました。

ドナドナ・ド~ナ~・ド~ナ ルビーをの~せ~て~

涙を堪えて送り出しました。

15年間、たくさんのシミを取って、お客様を喜ばせてくれて、本当にありがとう

 

美容医療で使用するレーザー機器は、ほとんど外国製(米国、イスラエル、韓国など)ですが、このルビーレーザーは貴重な日本国産品です。

ほとんど故障もなく15年間も使えたということがその証でしょう。

今年の秋から、ハイスペックになった国産パワフルシミ取りにご期待下さい。

 


食事と体調

普段からスイーツにはあまり食指が動かないため、食べたい時には食べるように、食事制限をすることはありませんでした。

もちろん、ショートニング等トランス脂肪酸は避け、成分表示を確認して添加物の多いものは控えるようにしていましたけれど。

ところが偶然にも、1週間のうちにケーキを3回、他にもソフトクリームや菓子パンなどお菓子を食べることが重なりました。しかもお酒のお供に そしてピザまで

さすがに暴食し過ぎましたワッ

お腹もポッコリ

これはまずいぞ・・・

ということで、お菓子とパンを一切口にせず1週間過ごしたところ・・・

体調がすこぶる良くなったではありませんか

具体的に申し上げますと、以下のような変化です。

1.朝の寝起きがすっきり。

2.体から浮腫みが引き、カラダもすっきり。

3.やる気に満ち溢れ、夜の読書がはかどる。

4.頭も冴えるので、仕事の未来を考える余裕あり。

5.普段やらない冷蔵庫の掃除なども手を付ける。

6.疲れないので、夜でも犬の散歩に行けちゃう。

7.簡単な料理でいいから自炊が楽しくなる。

 

ちなみにお酒は控えていません。

お酒を控えた時よりも、砂糖や小麦を控えたほうが、はるかに体調の良い変化を感じました。

さらに工夫したことは、朝・夜に雑穀ご飯と納豆を食べたこと。

そして腹八分目。

 

アレルギー体質傾向のある方が、「砂糖と小麦を控えたら、肌の調子が良くなった。」という話は時々聞いていましたので、納得できました。

私はアレルギーはないのですが、パンを食べるとなんかお腹が張るなという感覚はありました。

そして脂肪分の多いお肉を食べると、もうグダグダになるくらい消化にエネルギーを取られていることも感じていました。

 

「何を食べるか」よりも、「何を食べないか」を実践した方が良さそうです。

肌ルネも然り。

「何を塗るか」ではなく、「何を塗らないか」です。

一汁一菜でよい、ということを提案されている料理研究家の先生がいらっしゃいますが、私は大賛成です。

添加物まみれの加工食品を買って食べるのではなく、

ご飯とお味噌汁と何か少々でもいいから自分で作る。

トマト切ったり、

トウモロコシをチンしたり、

お豆腐とみょうが、

カツオのお刺身と香草、

アジの塩焼き、

こんなものが私の定番メニューです

調理はほとんどなくて簡単ですよ~。

 

日々口にするものの大切さが身に染みた1週間でした

皆さまも、何となく体の不調を感じることがありましたら、日常の食生活を見直して、良くないものをマイナスしていかれたらよろしいかと存じます。

 

 


二分法の誤謬

「実際にはより多くの選択肢が存在するにもかかわらず、限られた選択肢しかないと思い込んでしまうことにより生じてしまう誤謬」これを二分法の誤謬といいます。

例えば、私の専門である美容医療の世界でよく感じることを上げてみましょう。

選択肢1:自然な老化を受け入れることが幸福だ。

選択肢2:美容医療の力を借りて老化に抗うと不幸になる。

こんな風に考えている人、まあまあいると思います。

本当にそうでしょうか。

選択肢3:自然な老化を受け入れることはみじめで不幸だ。

選択肢4:美容医療の力を借りて老化に抗うと、若返って美しくなる。

このような選択肢も考えられますよね。

 

実際に選択肢1~4を考える人はどのような人でしょうか。

選択肢1:もともと美しい人で、生き方にも自信がある人。美容医療を受けなくても輝くオーラあり。

選択肢2:美容医療は不自然さの代名詞。手を加え過ぎた違和感のある顔に抵抗あり。

選択肢3:加齢とともに深刻化するシミ・シワ・たるみ。残酷だが、加齢変化とは美しさを失うことでもある。毎日鏡に映る自分を見るのが苦痛。

選択肢4:自分の加齢変化を受け入れつつも、少しでもキレイに出来る方法があるならば試してみようと美容医療に肯定的。新しいことへのチャレンジ精神があり、キレイに変わる過程を楽しみたい。

 

日々診療をしていると、「注入治療はちょっと・・・」とためらう人がいます。

これは選択肢2:美容医療の力を借りて老化に抗うと不幸になる、ですね。

でも、本当にそうでしょうか?

選択肢4:美容医療の力を借りて老化に抗うと、若返って美しくなる。と考えられませんでしょうか?

これぞまさに二分法の誤謬ではないでしょうか。

 

このように、私たちの生活には、認知バイアスがかかっていることがあります。

情報過多な時代、フェイクニュースに騙されないよう、論理的に考える習慣をつけたいものです。

 

 


おべっかを使わない接客

皆様はどのようにお召し物を選んでいらっしゃいますか。

最近はインターネット通販が増えて、アパレル業界の店舗販売は縮小していると聞きます。

 

お買い物が本当に苦手な私。

同じブティックの同じ店員さんから買い続けること20年近く。

しかし、このお店はクラシカルというかエレガントな傾向が強く、カジュアルではありません。

旅に出たり、犬の散歩をすることが良くあるのですが、アウトドアな時はいつも冴えない服装で気分下げ下げな私

カジュアルもカッコよく着たいなぁ・・・

ということで、知人におススメされたデパートの某ショップに足を運んでみることに。

20代と思われる若い店員さんに迎えられました。

 

「私はカジュアルな洋服が似合わないので、知人の紹介で何か良いものを探しに来ました。」

と伝えると、

「ああ、そういう方いらっしゃいますよね。。。」

 

このストレートな接客、さすがの私も驚きを隠しきれません

 

よくある対応は、

「いえいえ、そのようなことはないと思いますが・・・」

ですよね、建前は。

不快を飛び越えて、驚き、いや感心してしまいました。

 

「それでは、適当に良さそうなものを見繕って持ってきてください」とお願いすると、パンツとトップスの組み合わせを何組か用意してくれました。

試着してみると、「悪くない」という印象。

凄く似合っているわけではないけれど「悪くない」と感じたカジュアル服。

そして、この本音主義の店員さんは、

「お似合いです~」とか「素敵ですね」というおべっかは一言もなく、

淡々と商品の説明をしたり、合わせると良い靴やバックなどを提案してくれます。

確かに、「とても良い」ではないことくらい、私自身も感じていたので納得。

 

おお、これぞ令和の接客の在り方なのでしょうか。

洋服も接客も、予想よりも「悪くない」ので、購入することに。

本音の接客が新鮮と感じたお買い物体験記でした。

外に出ると、小さな出来事でも私にとっては社会勉強と感じてしまいます。

仕事に生かせるヒントが宝石のようにキラキラ

自分の快適ゾーンから少しはみ出してみることも大切です。

 

ちなみに私もお世辞を言う方ではありませんので、診療中私に肌を褒められたらそれは本音と受け止めて下さいませ。