皆さまの新しい生活習慣は、どのようなものでしょうか。
私は最近、早朝犬とお散歩をしています。
もともと朝はそれほど強い方ではなく、
朝方生活に漠然と憧れを抱きながらも、
ついつい怠惰な根性に負けていました。(そもそも戦う気がない)
朝早く起きて、子供のお弁当を作るなど苦手の二重奏であり、苦痛の極みです。
夏至の頃にもなると、4時過ぎには空が薄っすら明るくなるので、
朝時間を有効活用したいものだ、という気持ちが高まります。太陽エネルギーがもったいないとでもいいましょうか。
また、毎朝ジョギングをしたり、犬の散歩をする知人がおり、彼女らの健康意識の高さにも刺激されました。
朝6時頃から40分ほどお散歩します。
目標は朝5時から散歩なのですが、、、
今朝も4時半過ぎには目覚めたものの、しばらくベッドでふにゃふにゃしていたら6時近くになってしまいました
犬も早朝散歩などする習慣がなかったので、無理やり起こされ迷惑しているかもしれません。
出かけるまではのろのろ動きが鈍いのですが、外に出ると淡々と歩き続けてくれます。
雨の日は散歩しないので、週半分くらいのペースでゆったりやっていますが、新しい習慣を始めるとなんだか気分が良いものですね。
これから暑くなりますので、いつまで続くか分かりませんけれど!
大学生の娘が運転免許を取得
初運転に付き合いました。
怖かった・・・
親って大変なんですね。
同じ経験をされた全国の親御さん、お疲れ様でした。
命がけ・・・
私は毎日運転しているので、自分の運転技能が『神業』のように思えました
運転できるって凄いことなんだなぁ、と。
この娘の助手席に、安心して眠っていられる日はいつ来るのでしょうか。
子供がいると、いろいろな経験をさせてもらえます。
人生、いくつになっても新鮮なことがたくさんありあり。
感謝感謝。
皆さんのご自宅は持ち家ですか?賃貸ですか?
私は賃貸マンションに10年以上住んでいます。
私にとっては最高のお家で、大変気に入っております。
14年前にクリニックを開業した頃、夫の職場近くに引っ越すことになりました。
まだ下の子が2歳で、2人とも保育園に通っていたころです。
私の白金のクリニックにも近いところでしたし、開業準備で大忙しでしたから、引っ越しはすべて夫に任せて、私は身一つで1か月くらい遅れて新居に向かいました
たとえ1か月でも、母親不在は不安だったらしく、5歳の娘が手紙を書いてくれたことを忘れません。
「お母さん、いつ引っ越してくるの?」と
夫の両親がちょうど定年退職したこともあり、同じマンションの別室に住んでもらいました。
子供の保育園送迎や食事などはすべて義父母に任せっきりの3年間を過ごしました。本当に有難いことでした。
3年経った頃、今度は夫が離れた地で開業することになりました。
子供も小さいし、家族が離れ離れになることに対してさんざん反対したのですが、まだ30代だった夫は自分のやりたいことを実現させるために、遠いところへ引っ越していきました。
父親というのは薄情なものだと痛感し、恨みもしましたが、人のやりたい気持ちを押さえつけてはいけないという相反する思いも抱きました。私も散々好きなことをやってきた人間でしたから。
クリニックと子供2人抱えて、夫不在の8割シングルマザー生活は厳しく、実母の助けを借りてやりくりすることになりました。
3年間住んでいたマンションは、やや手狭に感じてきたので、もう少し広いところに引っ越そうと探し始めたところ、近くのマンションに最適な賃貸物件を発見 私たち家族の3LDKと、母が住む1LDKの2部屋を借りることができました。このマンションに住み続けて10年以上経ちました。私のお気に入りポイントを挙げてみます。
・立地が良く、駅から近い。
・間取りが良く暮らしやすい。
・床暖房があるので、冬もポカポカ。
・ゴミステーションが各フロアにあるので、まめにゴミ捨てができる。
・駐車場の出し入れが簡単。
・トランクルームがある。
・大家さんとの関係良好。
このマンションに住み始めた時、私はまだ30代。クリニックを始めて4年目、都心にマンションを購入できるほど余裕はありません。多くの若い夫婦は、年収の5倍?くらい借金してマイホームを購入していますが、クリニック経営のことで頭がいっぱいで、自宅に大金を費やすという発想がありませんでした。
数年経過して40代になった頃、子供たちも大きくなってきたし、そろそろ母親の助けを借りるのは卒業しなければという思いに駆られ、母は自宅に戻ってもらいました。その代わりに通いのお手伝いさんを雇いました。この時、私はようやく1人前になれたと自覚した記憶があります。
私のクリニックも、夫のクリニックも真面目に働き続け、軌道に乗ってきたので、そろそろ自宅を購入しようかしらと5年ほど前から不動産屋に物件を紹介し続けてもらっているのですが、なかなか今のマンションを超える物件に出会うことができません。引っ越したいな、と思えるお家が見つからないのです。
いざ購入できるようになると、買いたいお家が見つからないのですよ。すごく矛盾を感じます。
なんでだろう・・・
ようやく答えがみつかりました。
長年暮らしてきた家族との思い出が染み付いているのです。この思い出こそが最大の価値であり、それを凌駕するような家と巡り合うことはかなり確率が低いように思えます。この家で10年以上、子育てもクリニックも頑張ってきました。家も、子供も、私も、皆で成長してきた愛の住処です。かわいい犬も飼っています。そんな思い出いっぱいのお家を手放すことができるでしょうか。
マイホームについては、持ち家vs賃貸、都心vs田舎、戸建てvsマンション など対比させどちらがいいか?というような議論をよく目にしますが、これらは全くナンセンスです。
その人その人の生い立ち、ライフスタイル、家族構成、仕事など様々であり、「これがいい!」なんて皆に当てはまる家などあるはずがありません。自分がいいと感じる家がいいのです。
家とはハードそのものよりも、ソフトが大切です。
見栄えではなく、家族が仲良く暮らせる空間であることが幸せであり、家の本当の意味だと思います。
じめじめ高温多湿の季節になりました
湯シャンを始めて、ちょうど10年経ちます
頭皮のコンディションは安定しております。
一般的なシャンプーの使用量を調べてみたところ、ミディアムヘアの場合、ポンプ2プッシュで6mlだそうです。
毎日使うと、
1か月で 6ml×30=180ml
1年で 180ml×12=2160ml
10年で 2160ml×10=21600ml=約21L
シャンプーボトル1本400mlの場合、なんと50本分!
トリートメントも同じ量消費した場合、合計100本分!!
あのドロドロした合成界面活性剤を100本も頭皮に擦り込んでいたら・・・と考えるとゾッとします。
シャンプーをお使いの方、あれを飲むことができますか?
飲めませんよね。しかし、毛穴や口から少しずつ体内に入っていることをお忘れなく。飲んでいると同じことですから。
皆さまも何気なく続けている生活習慣を見直してみてください。
環境に配慮しながら健康的に生きるには、生活習慣が何より大切だと思います。
私が他に気をつけていることは、ペットボトルやプラスチックの飲み物はなるべく買わないようにすること。
今年の年始に、スタッフと「ペットボトルを買わないようにしよう」と約束したので、出先でも買わないよう心がけています。
自宅では整水器を取り付けたおかげで、アルカリイオン水の水だし麦茶を毎日2L作ります。
あっという間に子供たちが飲んでしまいます。
時々スーパーでお茶のペットボトルを購入している人を見かけますが、毎日2Lのペットボトルを夏の3か月間毎日消費していたら、100本近くのゴミが出ることに!
ペットボトルのお茶は美味しくないですよね。
私自身は、ほうじ茶、緑茶、白茶、ハーブティー数種類取り揃え、ポットに入れてHOTで飲みます。
化学物質を減らす。
ゴミを減らす。
身近なことからコツコツと。
緊急事態宣言が解除され数日。
患者さんの予約が増えてきました
以前のように満員御礼というわけにはいきませんが、ゆっくり診療するのもいいものです。
急かされず心にゆとりが生まれるというか。
今日は久しぶりの友人がシミ取りに来たので、楽しくおしゃべりできましたし、こういう時間も良いものだわ、とさえ思えるようになりました。
このような状況下でも、お肌のお手入れを望まれる方がいつでもご来院できますよう、スタッフは自発的に考え行動しています。患者さんとまめにコンタクトをとるようメールやLINEを配信したり、お薬やサプリを送付したり、外国人患者さんとのコミュニケーションのため英会話を学んだり、肌ルネの原稿を書いたり。
ご来院くださる患者様には120%ご満足いただけるよう、念入りに準備して、自分の休憩時間を削っても喜んで接客しています。患者様からのお問合せにも、丁寧に返信しています。お客様の利益を最優先するという気持ちに溢れ、自分で言うのもなんですが本当に幸せなクリニックだと思います。私が指示することなく、自発的にやってくれることに、人間としての自立した行動を感じています。
外資系企業で働く人が、日本企業の問題について話していました。
海外では自分の成長は自己責任であり、そのために必要なことを考え行動する。時には上司に相談して助けてもらうこともある。他人の協力を得ることも能力である。失敗を恐れず、自ら考え行動することを要求する。それができないなら去ってください、はい終わり。ドライです。働く側も、より良い条件の会社を見つけて、どんどん転職します。
日本は、会社が(上司が)キャリアアップを導くものと考えて、用意されたものをこなしていくという受け身の姿勢。これだと、失敗を恐れず能動的にチャレンジしていく精神が養われず、イノベーティブな仕事ができません。働きの悪い社員でも、会社にしがみついて終身雇用で何とか定年までやり過ごすパターン。夢がありません。
私は医師であり、日本のサラリーマン社会に身を置いたことはありませんが、企業に勤める患者さんの話はたくさん聞いているので、想像できます。
成果主義の米国式雇用制度に100%賛成するわけではないし、ウェットな日本式企業の在り方を全否定するわけでもありません。数字ばかり追い求める儲け至上主義にはうんざりしますし、長時間労働の割に生産性の低い仕事のやり方には問題があると認識しています。国内外問わず、個人個人が自分の能力を高めるために、自分でスキルアップを考え実践し身に着けるというプロセスには大賛成です。自己投資するべきです。それが正しい社会人としてあるべき姿だと思います。
自分の実力が十分に発揮できる職場を選ぶことも能力。実力があればフリーランスで働くのも良いし、起業する方法もあります。
1人でも多くの人が自分で考え行動できる自立した社会人になることで、日本人としての国民レベルを向上させ、日本の国力を強化できるのではないでしょうか。そういう教育こそが今必要なのだと考えます。
様々な理由で自立できない人もいるでしょうから、最低限の社会保障(生活保護やベーシックインカム)は必要ですが、何でも国や会社が面倒みるべきもの、という前提で「保障しろ!」と権利を主張しまくる世論には賛成できません。
「何をしてもらうか?」ではなく、「何ができるか?」を考えて行動するクリニックでありたいと思います。