院長ブログ


母の日

昨日は母の日でした

皆さまはどのようにお過ごしでしたか?

 

私は以前から、母の日だから何かするという習慣はありません。

何故ならば、親孝行出来るときにやることを心掛けているからです。

親孝行のやり方も、ご家庭によって様々だと思います。

我が家の場合、「モノより思い出」という方針で育てられましたので、

親族で集まる、旅行に行く、食事会をする、このようなことを実行してきました。

私が子供の頃は、家族でテニスやスキーをしたり、海やプールに行ったり、いつも4人(父・母・兄・私)揃って出かけて、楽しい思い出がたくさん。4人で同じポロシャツを着て旅行したり、仮装して軽井沢を闊歩したり、夜の湖で肝試しをさせられたり、おかしなことをしながらよく遊んでくれた両親でした。

私も子供たちといろいろな経験をしたいと願い、両親も誘っていろんなところへ出かけました。

親子3代(4代も!)での旅行は数えきれないほど。

クリニックの社員旅行や忘年会にも参加しています。

このように普段からいろいろな経験を共有してきましたので、母の日だからといって特別何かプレゼントすることはありません。あまりモノを欲しがらない人です。

母も病気をしてからだいぶヨボヨボしてきました。

コロナが落ち着いたら、伊勢神宮に連れて行くことが次の目標です

 

 

 



文章力

当院もテレワークというものを取り入れ始めました

美容皮膚科のメインなお仕事はもちろん診療ですが、意外とバックヤードのお仕事もたくさんあります。

メールやLINEでの患者様とのやりとりに、スタッフは真心込めて対応しているので、結構時間をかけています。

ダイレクトメール、バースデーカード、Facebookの原稿など、書くことがたくさんあります。

当院のホームページも、私たちがすべて原稿を書いています。

 

読みやすい文章を書くには、総合能力が必要です。

必要な情報を集め、知識を蓄え、伝えたいことを整理して、読みやすいように書く。

たくさんの文章に触れ、語彙力や読解力も必要です。

本を読んでいると、「この作家さん、頭いいな~」と驚愕することがあります。(何じゃこりゃ?もありますけれど)文章を通して、著者の人間性が透けて見えるものですね。

私はあまり読書好きな方ではなく、若い頃は運動ばかりやっていたので、秘かに文学コンプレックスを抱いていました。母親が本好きだったので、シェークスピア全集とか日本文学全集とかロシア文学とか、家にはずらりと本が並んでいた環境だったにも関わらず。義務感で日本文学を少々読んだくらいですから、まったく身になっていません しかし、30歳頃から興味のあることについての本は読むようになりました。比較的実用書が多いので、自分の書く文章に色気や余韻がないことが残念で仕方ありません 令和の紫式部を目標に、もっと味のある文が書けるよう精進します。

対面でのお仕事が減りましたので、文章力向上のチャンスとばかりに、スタッフにもどんどん原稿を書かせています。慣れない仕事に苦戦しているようですが、いい勉強の機会だと思って頑張ろう!

 

 

 

 



女性の自立

1か月ぶりにスタッフ全員集合、ミーティングを開催

7人集まると、活気が出ます

 

これからの当院の方向性を話しました。

私はこの仕事が大好きですし、得意ですし、治療結果にご満足いただけることで幸せを感じます。

また、スタッフが自信を持っていきいきと働く姿を見ることも幸せです。

「何のために働いているのか?」を突き詰めていたら、答えが一つ出ました。

「自立した強く優しい女性を増やしたい

これです。

 

女性の自立は、私の人生において大きなテーマです。

このことは無意識でしたが、コーチングを受けている時に、コーチの先生に気づかされました。

私が「女性の自立」をいかに大切にしているかということを。

「麻子先生は、女性が自立することを、とても大切にしておられるようですね」と言われました。

自覚していなかったから、「へえ、そうなのかなぁ」くらいに受け止めていたのです。

このGW中に、自分自身が働く理由を考え考え考え抜いてみました。

私自身と関わる女性たちには、「自立した強く優しい女性」でいて欲しいんだ!そのために私は働いているんだ!

そういう価値観の人たちと時空を共有できると、私自身の幸福度が増してきます。

自立した女性は自己肯定感が高いし、自分軸があるので、気持ちが安定しています。結果的に人間関係が楽になるのだと思います。

 

ほんの50年くらい前までは、女性が自分の意思で学問を学んだり、好きな仕事に就けない時代でした。

結婚して子供を産み育てることが至上命題でした。

時代は流れ、男女平等が叫ばれるようになり、多くの女性が高等教育を受けられるようになりました。

仕事も自由。

結婚相手も自由。

しかし、世界を見渡すと、それが当たり前ではない社会・文化はいまだにたくさんあります。

現代社会で日本に生まれてきただけでも相当ラッキー。

時代や家庭環境などにより、各々の運命は違いますが、それを受け入れ、積極的に生きていこうという気持ちが大切です。学問を続け、知恵をつけ、徳を積み、賢く生きることの喜びをみんなで味わえたら何て素敵なことでしょうか。

このようなことを真面目に語り合える仲間が知恵を出し合えば、世の中はきっと良くなるだろうと思っています。

 

 

 



ルネサンス

「哲学と宗教 全史」読み終えました

内容濃かった

我々のテーマである「素肌ルネサンス」の「ルネサンス」期についてもおさらいできました。

ルネサンスとは、人が神から完全に自由になるという人間復活だったのですね。

当時のローマ教会の世俗化や高級聖職者の堕落、そして下級聖職者の無教養などに対する批判により、ルター派とかカルヴァン派による宗教改革が起こりました。プロテスタントですね。

デカルトは、神を中心とした世界に代わる、新しい真理が支配する世界をつくることを考えていました。

我思う、ゆえに我あり。

自分の存在こそが絶対的な真理であると言い切りました。

神を中心とした考えから、人が中心になるって、ものすごいことではありませんか

価値観がひっくり返ってしまう出来事ですよ。

明治維新では、お侍さんが完全失業したこともすごいインパクトでした。

今の時代も、まさにその転換期に差し掛かっているのではないでしょうか。

私は、経済経済と叫びまくり、マネーゲームみたいなことでお金を増やして、お金がないと心配だと煽る世界は終わりにして欲しいです。年金だけでは心配だからとお年寄りを騙して投資させたり、そんなにいい話があるはずありません。お金欲しさにインバウンドに力を入れ、ここぞとばかりに売りまくる。日本が「ここどこ?」みたいな喧騒で埋め尽くされたくありません。日本の美しい景色は守りたいし、日本の大切な資源を外国に持って行かれたくありません。この際、日本国内である程度経済を回せるようにしていきたいものです。私はいつも意識して国産のものを購入するよう努めています。お酒もワインではなく日本酒です。洋装品も国産を選びます。

コロナ禍の今も、「生活費が足りない、家賃が払えない、休業補償が足りない」とお金の話ばかり。経済が止まっているのだから仕方ないです。みんなの収入のが減っているのです。そして、国が何とかしてくれるのが当たり前みたいな空気が流れていますが、違和感半端ないっス。(私は国が助けてくれるとは思っていません)それよりも、困った時に助け合える人間関係を作っておいた方がよほど役に立つような気がします。

国が出してくれるお金って、皆の税金ですよ。天から降ってきません。もっとも、こんなに経済がガタガタになってしまったら、税収増は込めないから国債発行して日銀が買って(お金刷って)何とかするのでしょうが、赤字国債は増える一方です。それをどうやって解決するか?インフレ起こすか。国民の資産を取り上げてチャラにするか。それとも日本人が血のにじむ努力をして、奇跡的にGDPを増やすか。その覚悟の上で国の援助を受けなければなりません。

ここでこんなにお金の話を出している自分も嫌になりました。

もっと心の豊かさを軸にした世の中になって欲しいものです。

 

 



イスラム教

今朝から、「哲学と宗教 全史」を再び読み進めました。

哲学と宗教を理解するには、歴史の流れを理解することが必須です。

今日はイスラム教のパートに入りました。ムハンマド、クルアーン(コーラン)、アッラー、カリフ、ムスリムなど、聞いたことのある単語が次々に出てきます。イスラム教の開祖、ムハンマドは570年アラビア半島のマッカ(メッカ)で生まれました。もともと商人だったのですが、40歳を過ぎたころ、洞窟で瞑想中に神のお告げを聞いて目覚めたとのこと。それから神の預言者となり布教活動を続けたようです。ムハンマドの死後、弟子たちがムハンマドが神から預かった言葉を思い起こしながらクルアーンをまとめました。イスラム教の発祥は7世紀ということになるので、仏教やキリスト教よりはずっと新しいのですね。

シーア派、スンニ派、ウマイヤ朝、サーサーン朝、アカイメネス朝などの言葉が出てくると、「いつの時代のどこのことだっけ?」となり、息子の地図帳と世界史の教科書を借りて調べながら読み進めます。それでもすぐに「何のことだっけ?」となって、前のページに戻っては何度も読み返すものだから、なかなか進みません ペルシャとかアラブあたりは、地理的に日本から遠すぎることもあり、また旅行でも訪れたことのないエリアです。異国過ぎて、何となくピンと来ないから、なかなか頭に入ってきません。同じところを5回くらい読み返していると思います。夕方には頭痛がしてくるほどいかに自分の知識が浅かったかということを思い知らされた頭痛です

この本の著者である出口治明さんは、各時代や人物ごとにお薦めの本を紹介しています。紹介書籍の数が半端ではなく、恐ろしいほどの読書家で、読んだ本は1万冊超だとか。まさに知の巨人。

GWは残り2日。頑張って読破します!