院長ブログ

爪のケア

先月から歩行時に足の指に痛みを感じるようになり、巻き爪?タコ?外反母趾?と悩みながら「ネイルケア」というものを受けました。

近所でフットケアが出来るところをネット検索して訪問。

痛みの経緯を相談したところ、まずはネイルケアをしてみましょうとのこと。

写真のように、爪と皮膚の間の汚れを取り、余分な角質を除去するなど、隅々までケアしていただきました

※お見苦しい写真でスミマセン

こんなに汚れ(垢)が溜まっているのなら、お手入れして清潔を保たないと足の具合も悪くなるってものです。

特に足先などは血流が乏しいので、新陳代謝は激落ちくんなのだろうと容易に想像できます。

キレイにお掃除してもらい、最後にやすりで磨いてもらったら、ピカピカの健康爪に生まれ変わりました痛みも解消

医師という職業柄、マニキュアは塗らず、爪はいつも清潔にカットしているので、ネイルサロンの必要性を感じることもなく何十年も生きてきました。

というよりも、ネイルケアに時間を割く余裕がなかった(そこに価値を感じなかった)というのが本音です。

特に不都合もなかったので、何もケアせず過ごしてきましたが、今となってはお手入れ不足だったと反省

 

自分の足が気になってから、当院に通っている50~60代の患者さんたちの足の爪を観察してみたところ、何とキレイなことでしょう

単にネイルアートということではなく、爪の形がキレイ。

お顔のお手入れのみならず、足の先までお手入れに余念がありません。

美意識が高いんですよ、本当に。

 

50歳過ぎてから、皮膚の弾力が低下し、シワは増えるし、たるみでプニョプニョしているし、乾燥してパサパサになったり、自分の身体を見て『汚い!』って感じる瞬間が増えました

セルフケアでも人の手を借りたケアでも構いませんが、定期的にお手入れしている肌とそうでない肌は雲泥の差ができることを、自分のネイルケアを通して痛感。

クリニックの美肌治療は人気があって当然だと思います。

お顔の皮膚はキレイに整えたいですよね。

美肌治療は皮膚を健康に維持することが目的。

お化粧品では叶えられない健康肌を手に入れることができます

 

キレイな人はちゃんとお手入れしています

私も頑張ろう