院長ブログ

きれいなママ

最近の晩婚と高齢出産傾向のせいか、「きれいなママでいたい!」というニーズが増えているように感じます。

どうやら、お子さんに顔の老化現象を指摘されてショックを受けるようです。

子供は正直というか残酷ですからね。私もよく、「毛穴!」「シワ!」「ハリがない!痩せすぎ!」とビシバシ言われますが、

まあ、子供の言うことを真に受けていては強く生きられませんから、「あら、そう?」などと適当に対応。

また、子供は自分の親には厳しいのではないでしょうか。絶対、客観的に見られないと思います。

ところで、子供の言う「きれいなママ」を考えてみたのですが、やはり20代くらいの若いハリのある色白なお顔で、現代風にお洒落で、もかわいらしくメークしていることなのかな? と思いました。

しかし実際40代のママが無理にそれを目指すとおかしなことになってしまいますので要注意です。

40代で必要なことは、きちんと大人に成長したことを醸し出す『品性』ではないでしょうか。

そしてくすみのない透明感のある元気な肌と、きちんとお手入れされた髪の毛、そして素材と仕立ての良い衣服。

最近の何でもかんでもアンチエイジングブームには、ちょっと・・・

これからは40代の「きれいなママ」を応援できるよう、お肌のお手入れを提案できますよう考えていこうと思います。