医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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プラセンタ注射

プラセンタ注射を始めてて5年以上たちますが、疲労回復や美肌効果を実感される方が多いので、続ける方はずっと継続しています。

毎週打つ方もいれば、月に2回、月に1回などペースや打つ量は様々です。

効果を感じていただけるよう、個別に工夫しております。

当日の予約状況を見て、事前にアンプルを開けて注射の準備をしておくのですが、たまに当日キャンセルが出ますと、もったいないので私自身に注射しています。

(本当はキャンセルのご連絡は前日までにお願いしているのですが・・・)

先週は2日で6アンプル(12ml)も余ってしまったので、連続して6アンプル注射したところ、とにかく寝起きが良くなったと実感しています。

カラダが疲れにくく元気です。プラセンタの力を改めて感じました。

 

一眼レフ

今月はじめ、誤って一眼レフのデジカメを落としてしまい、カメラは無事でしたがフラッシュが壊れてしまいました 😥

診療で使う大切なカメラです。シミやシワなど撮影しています。

私がこの美容医療の世界に入ってから、カメラは診察で無くてはならないものでした。

美容というよりも形成外科の世界ですね。

北里研究所病院に勤務していた時に、先輩医師にある程度使い方を教わりましたが、基本的なカメラの知識がなく、恥ずかしながら最初にすべて設定してもらい、マニュアル通りに使っていただけでした・・・

すぐにフラッシュを買い替えて交換したのですが、光の具合がどうも上手くいかず、思うように撮影できません。

よくよくカメラを触ってみると分からないことだらけ!!!

これではプロ失格!と思い、知人に頼ってプロのカメラマンさんに一眼レフについて教えていただきました。

しぼりやシャッタースピードなど基本的なことを少しだけですが、何とか納得できる写真を撮れるようになりホッとしています!

最近はボトックス治療が多いので、表情ジワの撮影には欠かせません。

きちんと写真撮影できれば、治療効果も一目瞭然でお見せすることができますので効果的なのです。

フラッシュが壊れたことで写真の重要性が身に染みました。

2014.07.20

パワフル女医の勉強会

夏休みの始まりです。

6人の医師が集まり、顔面の解剖と注入治療についての勉強会をしました。

5人は女医ですが、小さなお子さんがいらっしゃる先生は、ご主人やシッターさんに預けての勉強会。

最近の女性は本当にパワフルです。

皆、解剖の本を持ち合い、顔が老化していくとどのように変化していくのか? を英語を交えてのディスカッション。

(英語で討論できないと、世界では相手にされないのです!)

皆で意見を出していくと、自分の不確かだった知識がはっきり浮かび上がるのでとても有意義だと思いました。

そして実際にヒアルロン酸注入をしながら、モデルも医師なので、とても勉強になります。

この勉強会を通じて大きなパワーをいただきました。

改めて美容の仕事が楽しいな、と心から思いました。この仕事がやれてよかったな・・・と。

もっともっといい結果が出せるようやる気が出ました!

いい夏休みのスタートです。

 

仕事は楽しい


7月12日、13日は美容皮膚科学会でした。

今年はディズニーランド付近のホテルで開催。週末お天気も良く、ディズニーに行く人たちで溢れかえっていました。

私は13日にボトックスビスタのセミナー講師を担当しておりましたので、その準備も含め泊まりで出かけました。

ここしばらく、このセミナーを成功させるよう気持ちが張りつめていました。

私自身、ボトックス治療が大好きなので、思いのままを上手に表現できるように・・・

話す内容と構成はプレゼンの本を何冊か読んで参考にしました。話し方はもちろんボイストレーニングで練習しました。

まだまだ理想のプレゼンまでは遠いですが、一歩一歩前進している感覚はあります。

クリニックのスタッフも応援に駆け付けてくれて嬉しかったです!

 

学会全体の会員数は2000年代にうなぎ上りに上昇、私が加入した2000年は400人くらいだった会員数が、今年は2000人近くに。

15年で5倍です。ただ、2010年以降は上昇率も低下し、クリニック数もピークは越えているようです。

いわば“成熟期”を迎えた美容医療。

それでも、私の心の中では毎年変化を感じ、まだまだやれることはたくさんあるなぁと再確認しています。

上の写真は、袴田京太郎さんの作品で“扮する人・幼児3”です。

昨年から気になっていた作品で、ようやく手に入れることができました。

このようにクリニックにアートを取り入れていくことも、まだまだやれることの一つです。

 

私のクリニックは、ファンデーションを塗らなくても自信がもてる肌を作ることを大前提としています。

それが仕事の根本です。

その仕事が成功するには、様々な付加価値が絶対に必要なのです。夢を売る仕事ですから。

大人の対応ができるスタッフ、掃除の行き届いたスペース、きれいな装飾などなど、考えればきりがありません。

それをどれだけ当たり前のように準備できるか?

そしてそのすべてが、クリニックの存在を表現するツールなのだと思うのです。

 

やはり仕事は楽しいですね!

 

 

夏の花火

2014花火

クリニックも夏の装いになりました!

花火が上がり、七夕の笹の葉を飾っています。

今年はディスプレイを季節ごとに変化させて楽しんでおります。

先日、スタッフと関係者に誕生日を祝って頂きました。

何歳になっても嬉しいものですが、照れくさいですね。

気の合う仲間と一緒に過ごす時間は幸せでした。

ありがとうございます!!

 

2014.06.27

上質な暮らしを求めて

今日はボイストレーニングと英会話レッスンを続けて受けました。ふ~。

ボイトレは7月の美容皮膚科学会に向けて練習中。

英会話は先週から始めました。

英語は日常で使っていないと忘れます。

先日の韓国のミーティングで、己の寝ぼけた英語力に再び喝を入れないとダメだ!と実感。

ワールドカップ予選は残念でしたね。

あの敗北は、わが身の敗北のように感じてしまって、ああ、もっと真剣に生活を改めようと思いました。

私の世代までは結構大人を尊敬していたものですが、最近の大人は子供になめられているし、若い人も目上の人に対して失礼なことが多いわ、と思っていたのですが、それは大人が尊敬されるに値しないのかもしれないと考え直しました。

日本人としての自信を取り戻せるよう、出来ることからステップアップ!

上質な暮らしをしたいものです。

 

院内で“接客研修”を始めました。

お客様に喜んでいただく接客には、ある程度のセオリーがありますので、基本的なところをスタッフ全員で学びましょうということで始まりました。

当院エースのスタッフ渡邉が講師。

最初に、「みなさんの女性としての旬はいつでしたか?」から始まり・・・(すでに過去形)

「28歳」

「32歳」

「24歳」

「25歳」

「今」・・・これ私です。

しかし、女性として身体的に一番美しい時期と言われれば、やはり25歳くらいかな・・・と思いました。

その頃の写真を見ますと、若いですよね・・・ 😥

そして渡邉が、

「ということで、みなさんはもう旬を過ぎているわけですから・・・」とバッサリ!!

私から見れば、みんな若くて将来も楽しみだと思っていたので、このバッサリの現実にはドッキリでした。

旬は過ぎているので、何も努力しなければどんどん衰えてしまうので、個を磨き、人生経験や知恵によって現在をベストな状態に維持できるよう頑張りましょう!ということでした。

子供の頃、母に、「若さでしか勝負できない仕事はやめなさい。」と言われていました。

人は短絡的に物事を見る傾向がありますが、結果が出るのには時間がかかります。

若い人たちには、目先の快楽に惑わされず、じっくりと先を見据えて人生設計をしてほしいと思います。

若いときの努力は買ってでもしろ!ですね。

私事ですが、結婚生活14周年を迎えました。

14年経ってようやく、家族を持つことの有難みを実感している今日この頃です。

 

2014.06.14

適齢期

人の一生で、「適齢期」というものを感じています。

それは結婚ということではなく、何事も「やり時」があるという意味です。

ふと思い出したのは、レーシックの手術を受けたときのこと。32歳でした。

目を触る手術なので、正直期待より恐怖心のほうが強く、直前まで断ろうかと迷いました。

当日担当の先生が、「何にも問題ないでしょう、やりましょう」の一言で、断りきれず受けることに。

「老眼になればメガネが要ります。40歳では遅いのです。メガネ不要の期間をいかに長くするか、に意味がある手術です。」と仰いました。

おかげさまで10年以上経ちますが、メガネ不要でクリアな視界を楽しむことができました。感謝しています。

これと同じことで、私は『ボトックスの適齢期』を強く感じています。

一般的には30~40代が良い適応とされています。

皮膚のたるみが強く、シワが深くなってしまってからですと、きれいな結果を出すことができません。

ボトックス治療のメリットは、

1.表情ジワがなくなること。(額、眉間、目尻)

2.表情がすっきりと元気そうになること。目の開きがぱっちりすること。

3.見た目のたるみ、老化予防になること。

特に2の見た目の変化はとても喜ばれます。

40歳前後になると、シミ、くすみ、たるみなど明らかに加齢変化を感じます。

鏡に映る顔を見て、老けたなーと思う瞬間があります。

でも、まだまだ体力もあるし元気、人間として成熟した年齢でもあります。

だからこそ、今を美しく楽しまないともったいない!!!と思うのであります。

お洒落をするのと似たような感覚だと思います。

ちょっと注射するだけで、これほど確実にきれいになれる治療があるということを多くの方にお知らせしたい。

だからこそ、私は熱くボトックスについて語り続けます。

 

適齢期で思うことは、やり時にエネルギーを発散させておかないと、人間は心のバランスを崩しかねないということ。

メンタルの安定こそ健全な社会生活に欠かせないファクターです。

美容医療はこのメンタルのコントロールに大変貢献していると思っています。

 

帯と日本画

先日、ある招待で

「帯匠 誉田屋源兵衛 × 日本画家 松井冬子」トークショーに出かけました。

私は着物を着ないので知らない世界でしたが、日本のずばぬけた染色技術や織る技術の高さに感動しました。

世界でも突出しているそうです。

歌舞伎を時々観るのですが、いつも色鮮やかな数々の衣装を見るたびに、その色使いと美しさに「日本は凄い!」と思っていました。

日本人はやっぱり着物を着ないとなぁ、と思いつつ。。。一つも持っていません。。。

また、美しい松井さんのドキッとする絵も何とも不思議なものがあり・・・

松井さんは小学生の時に学校でモナリザの絵を観たことがきっかけで、芸術家を目指そうと思ったそうです。

人間のアンテナって人それぞれ違う方向に立っているので面白いなと思いました。

(ちなみに私は小学生の頃、歯医者さんに通うことが楽しくて歯科医師を目指したことが医者になったきっかけです。)

お話を聞きながら、自分の仕事でもどのように美を表現しようかしら?などと創造が膨らみました。

このトークショーに誘われる少し前に、ある患者様が松井冬子さんのお話をしていたのでアンテナに引っかかりました。

何でもいろいろな方向にアンテナを立てておくと、それがあるとき繋がります。その繋がった瞬間が楽しいのです。

日本文化のレベルの高さを改めて実感した一日でした。

美容医療も頑張ります!

 

 

2014.06.10

素肌感が好き

私のクリニックは「40代からのシミしわ治療専門美容皮膚科」です。

そして、目指すは「ファンデーションに頼らない素肌づくり」

治療ゴールは、朝起きて洗面台の鏡に映る肌コンディションに満足できること。

当院の推奨するシンプルスキンケアをご家庭で実践していただき、月1回のレーザーピーリングを10回続けていただきます。

シンプルスキンケアを実践していただくために、毎日の厚化粧は障壁になることがあります。

ファンデーションもクレンジングも肌を傷めることがあるからです。

ファンデーションを塗ることが生活習慣になっている女性がたくさんいまして、

「すっぴんでは外出できません。」という不思議な思い込みを、何とか解き放ちたいところです。

今朝のミーティングでこの話をしていたところ、スタッフの一人が

「厚化粧が1日崩れないのは20代前半までですよね。」と言ったところ、他2名の大きく頷いた姿が印象的でした。

当院は皆ファンデーションを塗りません。塗らなくても(隠さなくても)接客できる肌コンディション(体も)を常に保つよう気を付けています。

いつも言っていることですが、化粧品は嗜好品です。

私はただ素肌感が好きなのです。

だから素肌がきれいになって幸せを感じていただけるお客様に治療を受けていただきたい。

ノーファンデーションでも安心して外にでられるようになります。

 

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