素肌で過ごしたい

コンセプトはファンデーションに頼らない素肌作り

院長のこだわりはこちら

本当はファンデーションなんて塗りたくないのに、『お化粧は大人の身だしなみ』という目に見えないプレッシャーで、何となくお化粧を続けている方、いらっしゃいませんか。
ファンデーションやクリームが重たく感じていませんか。
お化粧は華やかに演出するために楽しむもので、義務的なものではありません。
当院は2006年開院以来、一貫して“ファンデーションに頼らない肌作り”を目指しています。年齢を重ねるごとに肌はくすみ、シミ・しわは増えますが、諦めてしまうのではなく、またファンデーションやコンシーラーで覆い隠すのでもなく、根本的に素肌をきれいにするためのスキンケア指導と治療を行っています。素肌をきれいにすれば、ファンデーション不要な肌になります。数種類の基礎化粧品も要りません。毎日の面倒なスキンケアから解放され、素肌の心地よさが快感になるでしょう。
最近、少しずつですが、「ファンデーションを塗らずに素肌でいたい。」と願う女性の来院が増えています。健康志向でオーガニック食品を買い求めたり、断捨離で部屋をきれいにしたり、身も心もすっきりと整えたいと願う人が増えたのではないでしょうか。物質的には満たされた現代、お化粧で派手に見せることよりも素肌をきれいにしておくことの方が大切という価値観を大切にしたいと思っています。
素肌の快適さを知っていただくために、当院の治療を是非お試し下さい。

素肌美人のメリット

  • Merit 1お化粧品代がほとんどかからなくなります。
  • Merit 2しわに入り込むなどの化粧崩れの心配がなくなります。
  • Merit 3洋服にファンデーションがつくことがなく、試着も怖くありません。
  • Merit 4毎日のスキンケアの時間が5分以内になります。
  • Merit 5旅行やスポーツジムのお風呂で「別人?」になりません。
  • Merit 6おでかけの時のお化粧ポーチが軽くなります。

美しい肌とは

同じ顔でもくすんでシミのある左の方が老けて疲れた印象を受けませんか?
このように肌コンディションで人の印象は随分変わるものです。肌の老化は止められるものではありませんが、上手くコントロールすることでいつまでも素肌で快適に過ごすことができます。やみくもに若さを追い求めるのではなく“美”を目指す健やかなエイジングをして頂きたいと思っています。
年代ごとに気になるポイントも変わってきますので、予め知っておくのも上手なエイジング成功の秘訣です。

  • 30代の方
  • 50代の方
  • 70代の方

化粧品を考える

“肌のお手入れ=基礎化粧品を塗ること”と思っていませんか?

日常生活で当たり前のように使っているお化粧品は、本当に必要なものでしょうか。
最新の化粧品を試す方、こだわりの化粧品を愛用する方、勧められた化粧品をなんとなく使っている方…化粧品に対する思い入れは人それぞれかと思いますが、当院の基本は“肌に不必要なものは塗らない。”肌に必要なものを見極めるためには、化粧品の知識が不可欠です。その知識を元に、日々患者様の肌に触れて観察しながら、化粧品について考え続けています。
基礎化粧品は様々な形状のものがありますが、基本的には「水+油分+乳化剤+保存料」です。有効成分も含まれますが、肌への悪影響が懸念される合成界面活性剤や保存料などが含まれることも覚えておいてください。合成化学物質を顔に擦り込んでいることを知って下さい。良いと思って続けてきた高級化粧品による過剰なスキンケアで肌を傷めている方を多く診てきましたが、とても残念なことだと思います。
皮膚には環境に適応する力があり、理想は何もつけなくて潤う肌です。基礎化粧品を塗り重ねることと肌の潤いは別物です。多くの女性が肌を気遣いながらも良い状態にならない原因は洗いすぎのことが多いようです。メークを落とすためにダブルクレンジングをして、必要な潤いも根こそぎ取ってしまうので乾燥を感じるようになります。メークは楽しむものですから、皮膚の健康のため必要なものではありません。紫外線やほこりから肌を守るためにファンデーションを塗らなければならないということはありません。ファンデーションを塗らなければ、クレンジングや洗顔フォームで洗顔する必要がなくなり、洗い過ぎによる乾燥がなくなれば基礎化粧品を塗る必要もなくなるという好循環です。皮膚本来の健康を取り戻すことで、きれいな素肌を維持することができるようになります。
必要なスキンケアは3つです。

この3つだけで皮膚を健康に保つことができます。長年のスキンケア習慣をいきなり全て止めるのは難しいと思いますが、乾燥やしわやシミなど不調を感じた時に化粧品を増やす発想は卒業しましょう。風邪をひいたら胃腸を休めるように、お肌の調子が悪い時はお化粧品を控えることが正解です。

  • 肌質と化粧品

    肌が強い人は、適当にお化粧品を使っても回復力が備わってるので肌荒れを起こしませんが、肌が弱い人はすぐにかぶれてしまいます。敏感肌と感じている人こそ、極力お化粧品を控えて下さい。

  • 季節と化粧品

    季節によってもスキンケアを変えたほうが良いでしょう。夏は体温調節のために汗をかき、皮脂の分泌も盛んになりますので、こってりした美容液やクリームを重ね塗りすることはナンセンスです。冬の乾燥した季節に、化粧水をたっぷり擦り込むことは、水分蒸発とともに肌の乾燥を悪化させる原因になります。

  • 年齢と化粧品

    加齢とともにリッチなクリームを・・・という発想も無意味だと思います。当院には、主に30代から80代まで幅広い年齢層の方が通っていますが、基本の“ビタミンCクリーム”一つで、年齢に関係なく健やかなキメの整った皮膚を維持することができています。

当院が推奨する「シンプルスキンケア」とは

理想は何もつけなくて潤う肌です。化学物質まみれの現代社会では、この発想に切り替えるのは大変なことです。化粧品だけではなく、シャンプー、リンス、ボディーソープ、整髪料、食器洗い洗剤、洗濯洗剤、歯磨き粉など、身近に合成化学物質が山のように存在します。何の疑問も持たずに使っていませんか?これらによって私たちの生活が快適になった部分はあると思いますが、体に安全かどうかは疑問です。アレルギー性疾患が増加していることと深い関係があるよう思います。
私たちの目指すところは、「ファンデーションに頼らない素肌」。ここに到達するためには、どうしても過剰なスキンケアから卒業したいところです。スキンケアは発想の転換と習慣で何歳になっても変えることができます。無理なく簡単なスキンケアに切り替えるためのコツをお伝えします。

シンプルスキンケアを続けることで、お肌本来の健康を取り戻します。
ファンデーションに頼らない素肌作りをしましょう。

  • ファンデーションをお使いの場合、夜の洗顔は純石けんをお使い下さい。クレンジングは不要です。
    石けんで落ちないファンデーションはお肌の負担が大きいのでなるべく控えましょう。
  • リキッドファンデーションの使用を控え、パウダーファンデーションやお粉にしましょう。
  • 外出時には、日傘や帽子、日焼け止めなどで紫外線対策を心がけて下さい。

美肌生活習慣を考える

30代以降の美肌は正しい生活習慣の賜物でもあります。不規則な食生活、睡眠不足、ストレス、お酒、たばこ・・・大丈夫ですか。徹夜してもピチピチ肌でいられるのは20代の話。イライラする、肩が凝る、体が冷える、疲れやすいなど不調のサインを見逃さず、毎日を丁寧に暮らすことこそ美肌の王道です。

素肌で過ごすためのおすすめ治療

月1回のレーザー治療を続けることで確実に素肌美人に。