医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

2019.08.08

夏の夜の楽しみ方

毎日本当に暑いですね

涼しい診察室に引きこもり、クリニックで診療しているのが一番です。

7月のストックホルム旅行から帰り、だるくて疲労感が続いていました。

カラダもずっと浮腫み、すっきりしません。

夏バテか?更年期か?

最近おさぼりしていたサプリメントを再開したところ、あっという間に元気回復

ビタミンBは『ニンニク注射』で有名ですが、やはり元気がでるなぁと実感します。

そしてプラセンタ注射。こちらは眠りが良くなると感じます。

運動も大切。時々ジムへ行ったり、家でストレッチしたり、犬の散歩(夜限定)したり。

夏休みで、子供たちは不在ですので、夜は愛犬と二人きりの静かで平和な夜を過ごしています。

今年の夏は縄文熱が再燃していることと、新選組の時代劇再放送を楽しみにしていること。

縄文というか、日本人としてのルーツが知りたくて、縄文時代の勉強会に参加したり本を読んだりしながら、少しずつですが理解を深めたいと思っています。

そして何年か前に放映された『新選組血風録』がBSプレミアムで再放送。

恋愛シーンが多すぎでいささか不満。明治維新への大義とか、日本国がどうあるべきかを幕府側と討幕派がどのように考え動いていたか、についてもっとフォーカスして欲しい、とブツブツ言いながら、結局毎晩テレビに向かってしまいます。

皆さまは、どのように夏の夜をお楽しみでしょうか。

 

 

2019.07.26

ストックホルム

スウェーデンのストックホルムで夏季休暇を過ごしました

初の北欧旅行です。

いつも個人旅行ですので、あまり移動せず同じところに滞在するパターンが多く、今回もストックホルムonlyでした。

ヨーロッパもいろいろなところを巡りましたが、若いころは日本との違いに目を輝かせ、西欧文化に憧れたものでした。

しかしながら人生半世紀近く生きていると、見えてくるものが変わります。

今回の旅で感じたことは、「日本と西欧の歴史・文化の違い」です。

良いとか悪いとかではなく、「違う」ということです。

違いを挙げてみましょう。

①ヨーロッパ人はUVケアなどお構いなしで、太陽の光を喜んで浴びています。冬が長く日照時間の短い国では、太陽の恵みが嬉しくて仕方ないのでしょうか。ヨーロッパに行く度に思うのですが、彼らは太陽に向かって生きているような雰囲気です。シミ・しわが増えても気にしない?それよりも太陽の下で楽しむ時間が大切なのでしょうね。私は仕事柄、日を浴びることがストレスになってしまうので、ヨーロッパの人々のように楽しめません。日を浴びると皮膚がチリチリ痛痒くなってしいまいますので、UV対策は欠かせません。

②家族・友人とよく喋り、よく食べ、よく飲む!彼らの体力は半端じゃないです。コミュニケーションを楽しむことが幸福なんだろうと感じます。皆が集まっている場所でスマホやゲームを触っている人はあまり見かけません。これは羨ましいと思いました。

③トイレがジェンダーフリー

これ、分かりますか? 近代美術館のトイレですが、男女に分かれていないのです。これもジェンダーフリーの流れなのでしょうが、男性が出てくるので驚いてしまいます。すべてのトイレがこのようではありませんが、いくつか経験しました。

④脚が長い! 夏ですので短パン姿の若い女性が目につきました。マネキン人形体型はあり得ることに納得。スタイルが違います。

⑤スウェーデン王国ですから、今も王家の方々がお住まいになる宮殿があります。1600年代に作られたドロットニングホルム宮殿を見学しましたが、「北欧のヴェルサイユ」と呼ばれているそうです。ヨーロッパの宮殿を見るたびに富と権力の集中、階級社会を感じずにはいられません。日本にも皇室や貴族、江戸時代には士農工商といった身分制度はありましたが、規模が違います 宮殿に置いてある装飾品、絵画、壺など一点一点たいそう高価なものですが、それが山のように収集されているのですから、どれだけ搾取したんだろうかと当時の平民に同情してしまいます。私たちが観光して喜んでいる豪華な建造物の裏には、多大な犠牲があるという封建社会の影の部分もあり、手放しで感動できなくなりました。

⑥電子マネー先進国。カフェなどで現金お断りのお店がありました。両替なしで旅行できます。

 

日本人の性でしょうか、ついついあちこち観光したくなって、あれもこれもと歩き回り、強い日差しの中を毎日2万歩くらい歩いてしまいました。休暇なのにゆっくりできず疲れてしまい、娘からは「お母さん、休みなんだからゆっくりしようよ。」と言われる始末。いろいろ見てまわり、心に感動を刻みたいという欲求も、小さいときから資本主義社会に擦り込まれ支配されているのではないか?とうっすら疑問に思いました。せっかくの休みは、どこかに旅行しましょう(=お金を使いましょう!)という擦り込み?

リゾート地でゆっくり何もしないで過ごす楽しみ方ができないのですよ

個性とは

3年前から、定期的に院内でスタッフ研修を行っています。

皆のモチベーションアップと、向かうべき方向を再確認するためです。

毎年、研修の目的を決めていますが、今年は『職業能力アップセミナー』

毎月1回の研修を4回行い、最後は1泊の合宿形式です。

 

本日は第1回。

自分の大切にしていること、個性を知ることから始めました。

自分の個性は無意識レベルで決まっています。

この個性を大切にしてあげると、自分が自分自身を大切にしてあげることに繋がり、大きな安心感を得ることができるそうです。

たくさんあるワードの中から、自分が大切にしていることを3つ選ぶ作業を行いました。

ものすごい沢山あるので、最初は悩みましたが、まずは10個に絞り、最終的に3つ選びます。

私の個性は( ^ω^)・・・

1.タフ  2.エネルギッシュ 3.大胆    でしたぁぁぁ

何これ? 学生時代の私じゃないですか。

最近はすっかり弱ってしまったなぁと自覚しているのですが、人間ってそう変わるものではないのですね

自分の個性を大切にしつつ、それを仕事に繋げることができると、仕事への満足度が上がるとか。

 

私たちは、社会通念としてまかり通っているような他人の価値観を気にして行動してしまうことがよくあります。

有名大学へ進学するとか、大手企業に就職したら安心だとか。

結婚したほうが良いとか、持ち家をローンで購入するとか。

このような行動を、自分の個性を無視して続けるとものすごい違和感が出てきますよね。

だから、自分の個性(=価値観)を知り、それを大切にして行動した方が人生楽になります。

 

私の場合は、タフ=精神的な強さ であり、エネルギッシュ=肉体的な強さ を好みます。

折れない心と馬力があれば、いろんなことにチャレンジできるし、まだ見ぬ世界の扉を開けることが出来るような気がします。

いくつになっても夢と希望を持ち続けていたい!と、(今のところ)思ったのでした。

良医とは

私が医学部で学んだ時期は平成3年から6年間でだったが、医学に関する知識はしっかりと学んだと記憶している。

若かりし頃の私は、「名医になりたい」などと野心をもったものだが、恥ずかしながら「良医になろう」という医師としてあるべき姿をじっくり考えることはなかったと、今になって反省している。

実際臨床医を続けていると、患者さんの肌状態は個人差が大きく、同じ化粧品を使っても大丈夫な人もいれば肌荒れしてしまう人もいる。また患者さんの性格や育ってきた環境、考え方は千差万別であり、科学的根拠に基づく医療を一方的に押し付けるものではないと痛感している。

特に美容医療は命に係わる治療ではないため、患者さんの希望を察知しながら、しかし医療で可能なことを分かりやすく説明し、夢を持って治療を受けてもらうことが大切なのではないかと思う。見た目の若返りは、想像以上に喜びをもたらすので、治療結果に満足していただけることは、我々医療従事者にとって何よりも励みになる。

最近特に心がけていることは、キレイになれる可能性のある治療は、惜しまず伝えることだ。

美容医療は時間とお金のかかる一種の贅沢医療だから、「この患者さんにここまで治療を勧めてしまったら、かえって負担になるのではなかろうか?」などと、こちらの物差しによる勝手に憶測してしまいがちなのだが、それは慇懃無礼なことではなかろうか。

なぜならば、当院を受診する患者さんは、決して安くはない初診料を支払って、我々を美容医療のプロフェッショナルと頼って足を運んで下さるのだから、その意気込みは本気だと自覚しなければならない。それに見合った知識を経験を伝える責任がある。意識が高い患者さんが集まるから、スタッフ教育にも手を抜けない。スタッフにも本気で自己研鑽し成長するよう努力を続けてもらいたい。

私は患者さんの皮膚状態や表情、姿勢、しぐさ、声の響き、考え方などあらゆる角度から診察している。そして、だがあくまで私のスケールだが、「ここがもっとこうなったら、この人はもっと魅力的になるだろうに。」という極めて感覚的なセンスでアドバイスするようにしている。見た目の若さにこだわり過ぎないこと。細部にこだわり過ぎず、全体として捉えること。心をきれいにすること。明るい気持ちでいること。何より大切なのは“品”。この感覚が養われるには相当時間がかかった。若いころはそのようなセンスではなく、医学的にできることしか話していなかったように思う。未熟だった。

美容医療に正解はない。好きか嫌いか、そんなものだ。だからこそ、患者さんには自身のセンスにあった医師に診てもらうことが成功への秘訣なのだ。自分のセンスに自信がない人は、好きな医師なりクリニックに通うと良い。

今日も一日、特に不幸を感じることなく、平穏無事に過ぎていったことに感謝する。オリンピックチケットは落選してしまった!

 

 

2019.06.07

じゃがりこ

朝ごはんに“じゃがりこサラダ”を食べているから、サラダを摂取しているので大丈夫!と思っている20代女性。

ついでにじゃがいもも食べているので安心している。

日本の食育、大丈夫でしょうか?

 

 

2019.05.28

塗らないという選択

13年前の開院以来「ファンデーションに頼らない素肌づくり」がコンセプトの当院には、

「化粧品をやめたい」女性たちが集まってきます。

化粧品をやめたい理由は、

●肌荒れして困る

●高級化粧品を惜しみなく使っているけれども、効いている感じがしない

●こんなにたくさん塗っていて大丈夫なのかしら?

●肌につける感じが重たくてイヤ

このようなところでしょうか。

 

それならば、きれいさっぱり止めてしまえば良いのに。

やめたところで、一気にシワが増えたり老化が加速することはありません。(保湿しまくっていた60歳以上の女性が塗るのをやめるとシワシワになったと感じることはありますが、それが本来の実力なのです。化粧品でマスキングされていただけ。)

でも、何か塗らないと心配という人が多いんです。

それで、せめて肌に良いものを塗って安心しよう!という心の隙間をついて、

オーガニック、無添加、自然派、、、などという単語を並べ立てて安全性を演出する化粧品があるある。

鉱物油フリー、合成界面活性剤フリー、パラベンフリーなどと謳っているものもあるある。

植物性だから安心とか、そんなことはないない。

油性成分を鉱物由来ではなく植物(ヤシとか)由来の抽出物を使っているのでしょうが、合成界面活性剤であることには変わりないんじゃないの?なんて思うこともしばしば。

パラベンフリーにしても、何らか代わりの防腐剤を使っているわけで、その防腐剤の安全性は保証されているわけでもないのですが。

 

化粧品をやめて15年、シャンプーをやめて9年の私から言わせていただくと、

「イジイジしないで、化粧品なんて必要ないからやめちゃえばいいのに」です。

何にも塗らない私たちには、体に良いと謳っている化粧水でもクリームでも、肌につけたら、超異物感。

すぐに洗い流したくなるくらい膜が張っているような異物を感じます。

だから、何やかんやいっても、塗らないのが一番!ということになります。

 

皮膚に何か塗って栄養を与える、皮膚がきれいになるということはありません。

日常生活に不都合を感じることなく、何も塗らないスキンケアを実践している人たちはたくさんいます。

イメージに騙されることなく、スキンケアについて考えてください。

 

 

 

 

 

2019.05.02

令和元年

いよいよ令和の時代がスタートしました。

皆様、奇跡の10連休はいかがお過ごしでしょうか。

いえ、サービス業にお勤めの方はお休みなどなく働いていらっしゃることでしょう。

私も5月2日~4日は診療しております。

 

平成から令和にかけて、伊勢神宮へお参りに行く予定にしていましたが、母親が平成最後に体調を崩しキャンセルになってしまいました

母と娘と女3代旅行を楽しみにしていたのですが、病気の母を残して行くのも心配で中止にしました。

先週は両親と娘を連れて弘前の桜祭りに行く予定が、娘は学校を休みたくないということで彼女だけキャンセルに。

思い返せば春休みは家族でトルコ旅行を予定していたのですが、こちらも娘の受験がらみでキャンセルせざるを得ない状況になりました。

今年は大好きな旅行が思い通りに運びません

私は旅で触れる物事から大きなエネルギーと知見を得て帰ってきますので、旅がなければ人として成長できないとさえ感じています。

定期的に東京を出て、見知らぬ土地を訪れることは、私にとって非常に大切なことなのです。

しかし、家族の存在はもっと大切です。

思い返せば、私の子供たちが小さいとき、医師という職業を続けながら子育てができるよう、母には大変お世話になりました。

親が老いたとき、病気になった時には、御礼奉公して当然のことだと思います。

小さな子供を2人連れて、海外や国内旅行を幾度も繰り返しましたが、仕事が忙しい夫に代わりいつも母が旅行をサポートしてくれました。

令和時代は、家族が健康で仲良くいられるようにしたいものです。

 

 

 

自分らしく、生きる

最近グレーヘアで話題になっている近藤サトさんの講演会に行って参りました。

グレーヘアをアップにし、着物姿で登場。

最初は「おっっっ・・・」と感じてしまいましたが、90分間に及ぶお話を聞きながら「素敵な人だなぁ」に変わりました。

元女子アナウンサーは、どうしてもメディアに顔が出ることが多く、見た目を気にせざるを得ない状況にあったそうです。

メディアも騒ぎ立てますから。

ところが8年前の東日本大震災後、防災グッズを用意しながら白髪染めを準備している自分に呆れてしまったことがきっかけで、白髪染めをやめる決意をしたとのこと。

見た目の若さに抗ったって、若い綺麗なアナウンサーは次々と出てくるから、容姿では勝てっこない。

それなら違うステージで頑張ろう!という気持ちになったそうです。

以後、声に特化したナレーターの仕事に絞り込んだことで、見た目から解放されたばかりではなく、物事の本質にいろいろ気付かされたというお話でした。

そうだ、そうだ、本当にその通り。同感です。

 

ロマンスグレーという言葉がありますが、発端はソニーの盛田昭夫さんが広めたそうです。

若いころから白髪が多く悩んでいたようですが、アメリカ人の知人から「ロマンティックグレーは魅力的な中高年男性の象徴で憧れなんだよ。」と言われ、勇気づけられたそうです。1950年代のことです。

しかしこれはあくまで男性のお話。

女性の白髪は、女性らしさを失う象徴のように無意識レベルで擦り込まれているのではないでしょうか。

文献的には、源氏物語に登場する末摘花の美しい黒髪にだまされた?光源氏が、齢とともに白髪の増えた彼女を見てげんなりした、、、という記述があるそうです。

中国の白居易の長恨歌にも、楊貴妃が玄宗皇帝の寵愛を独り占めにしたばかり、宮廷に集められた他の美しい女性たちは待ち侘びて年を取って白髪になってしまた、、、と書かれているそうです。

昔の女性たちは、男性に認められて生きられる存在であったので、男たちの目を引く外見の美しさということを大切にしたのです。

しかし、これは現代でもあまり変わらないのではないでしょうか? と近藤サトさんは訴えていました。

イギリスのメイ首相はグレーヘアが素敵ですが、日本の国会議員女性にグレーヘアはいないのではないでしょうか、と。

年と共に白髪が増えるのは自然のことなのに、白髪になってはもう女は終わり。だから染めなくっちゃ! と、思い込んで疑問に思わない。

このように擦り込まれた社会的価値観によって、いつも白髪を隠し続けることに違和感を覚えたそうです。

 

白髪そめなくっちゃ!

メークしなくっちゃ!

って同じことですよね。

「ファンデーションに頼らない素肌作り」をコンセプトに診療している私にとって、白髪染めをやめた近藤サトさんのお気持ちに直接触れ感じてみたかったのです。

考えていることはほぼ一致していました。

彼女は白髪にすることを推奨しているわけではなく、染めることに違和感を感じている人の背中を押してあげたい。勇気を与えたいのです。

私も、女性の皆さんに「お化粧はやめなさい!」と啓発しているわけではなく、止めたい人にそのスキンケア方法とメンタル面でのサポートをしたくて診療を続けています。

お化粧は社会人のマナーだとか、すっぴんはみっともないとか、このような価値観も男性目線で作られたのでしょうか。

結婚相手を見つけるために自分を良く見せようとするのであれば、現代は晩婚化が進んでいるので、40代でも50代でもせっせとメークして白髪を染めるのでしょうか。

そうしないと自分の価値がなくなってしまうと思うのでしょうか。

いえいえ、違います。

見た目を取り繕うことが人生の目標になることは決してないと、私は思っています。きれいでいることは付加価値に過ぎません。きれいなことは良いことですから。

40代以降は若さや美しさを追い求めるだけでは苦しくなります。

やはり自分の強みや特技で勝負するところで頑張って欲しいと思います。

本質的に大切なことは、子供をしっかり育てるとか、仕事のスキルを向上させるとか、友好な家族関係や人間関係の構築とか、人の役に立つとか、そういうことです。

学び、考え、教養を深め、人間力を向上させること。賢い女性になること。こういうことが、美しい生き方だと私は考えます。

 

海外では、『グレーヘアコンサルタント』 という集団がいるそうです。

社会的地位の高い人たちがリタイアしたあとに、若い人たちに自分たちの知識と経験を教えるという仕組みだそうです。

日本にはまだこのシステムが根付いておらず、今後必要になるだろうと仰っていました。

人生100年時代、女性は閉経が折り返し地点です。

子育てや社会人として培った能力を生かして、人生後半戦も凛と生きていきたいものです。

 

 

 

 

Happy smile BOTOX

新元号『令和』決まりましたね!

個人的に令和という響きは柔らかく好きです。

そして4月。新年度スタートです。

娘は大学進学、息子は高校進学、甥は社会人になりました。

親族で集まりお祝いをしましたが、若い人と触れ合うって嬉しいものですね。

私もしっかり生きなければと背筋が伸びます。

 

当院は『新緑祭り』スタートです。

今年のテーマは“Happy smile BOTOX”

若返りの基本中の基本治療BOTOXの良さをもっともっと広めます。

このために、スタッフ全員3月中にBOTOXを顔に注入しておりますので、気になるスタッフがおりましたら是非お声掛け下さい。

またゴールデンウィーク頃から急に汗ばむ季節となり、ワキ汗が気になります

ボトックスでワキ汗も抑えることができるのです。ひと夏サラッと快適に過ごせます。

汗ジミやにおいが気になる方にとってもおすすめ治療です。

2019.03.08

ノーメークOK

とうとう素肌ルネサンスの時代到来です!

イギリスの航空会社ヴァージン・アトランティックが、お化粧しないでも勤務OKにするとのことです。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/virgin-atlantic-make-up-free_jp_5c7de4b4e4b069b2129f07ff

イギリスはいろんな意味で時代の先端を走っているなぁと以前から感じていましたが、すっぴん勤務可能にしたことも超カッティングエッジ 尊敬の念すら覚えます。

ボヘミアンラプソディーが大ヒット中のQUEENもイギリスのバンドです。今の時代だからこそ同性愛について受け入れられ公言できるようになりましたが、40年前はかなりタブーだったのではないでしょうか。

イギリス王室もかなり進んでいると思いませんか?不倫だのスキャンダルもあり、離婚したり再婚したり、外国人と結婚したり、日本の皇室では考えられないようなことをさらりとやってしまいます。発想が自由ですよね。

 

私がずっと思っていたことですが、

化粧する=きちんとしている

というのは思い込みであり、化粧しないとだらしない人とみなす習慣はおかしい

社会人は化粧しなければならないという社会通念は幻想だと言いたい。

世の中には肌が弱くてお化粧品を塗ることすらできない人だっています。

個人的な嗜好から、化粧することに違和感を感じる人だっている。

メークをすることで女性を強調し、女を売るアピール道具のようで嫌だと思う人もいます。

いろんな理由でお化粧したくない女性だってたくさんいるのに、「女は化粧するべきだ」という押し付けられた固定観念を社会に蔓延させるのは、多様性を認め合う現代にそぐいません。

お化粧品は嗜好品だから、したい人がすればいいし、したくない人はすっぴんでいい。

ただ、

すっぴん=だらしない人

では困ります。

最近はどんどん服装がカジュアルになり、どこでもジーンズというスタイルの人もいますが、やはりTPOというのはあって然るべき。

姿勢や所作にもだらしなさが出てしまいます。

言葉遣いにも品性が表れます。

きちんとするには、バランスよく気配りすることが大切。

自分自身も周りの人も快適な美容をご提案していきたいと思います。

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