院長ブログ


自分らしく、生きる

最近グレーヘアで話題になっている近藤サトさんの講演会に行って参りました。

グレーヘアをアップにし、着物姿で登場。

最初は「おっっっ・・・」と感じてしまいましたが、90分間に及ぶお話を聞きながら「素敵な人だなぁ」に変わりました。

元女子アナウンサーは、どうしてもメディアに顔が出ることが多く、見た目を気にせざるを得ない状況にあったそうです。

メディアも騒ぎ立てますから。

ところが8年前の東日本大震災後、防災グッズを用意しながら白髪染めを準備している自分に呆れてしまったことがきっかけで、白髪染めをやめる決意をしたとのこと。

見た目の若さに抗ったって、若い綺麗なアナウンサーは次々と出てくるから、容姿では勝てっこない。

それなら違うステージで頑張ろう!という気持ちになったそうです。

以後、声に特化したナレーターの仕事に絞り込んだことで、見た目から解放されたばかりではなく、物事の本質にいろいろ気付かされたというお話でした。

そうだ、そうだ、本当にその通り。同感です。

 

ロマンスグレーという言葉がありますが、発端はソニーの盛田昭夫さんが広めたそうです。

若いころから白髪が多く悩んでいたようですが、アメリカ人の知人から「ロマンティックグレーは魅力的な中高年男性の象徴で憧れなんだよ。」と言われ、勇気づけられたそうです。1950年代のことです。

しかしこれはあくまで男性のお話。

女性の白髪は、女性らしさを失う象徴のように無意識レベルで擦り込まれているのではないでしょうか。

文献的には、源氏物語に登場する末摘花の美しい黒髪にだまされた?光源氏が、齢とともに白髪の増えた彼女を見てげんなりした、、、という記述があるそうです。

中国の白居易の長恨歌にも、楊貴妃が玄宗皇帝の寵愛を独り占めにしたばかり、宮廷に集められた他の美しい女性たちは待ち侘びて年を取って白髪になってしまた、、、と書かれているそうです。

昔の女性たちは、男性に認められて生きられる存在であったので、男たちの目を引く外見の美しさということを大切にしたのです。

しかし、これは現代でもあまり変わらないのではないでしょうか? と近藤サトさんは訴えていました。

イギリスのメイ首相はグレーヘアが素敵ですが、日本の国会議員女性にグレーヘアはいないのではないでしょうか、と。

年と共に白髪が増えるのは自然のことなのに、白髪になってはもう女は終わり。だから染めなくっちゃ! と、思い込んで疑問に思わない。

このように擦り込まれた社会的価値観によって、いつも白髪を隠し続けることに違和感を覚えたそうです。

 

白髪そめなくっちゃ!

メークしなくっちゃ!

って同じことですよね。

「ファンデーションに頼らない素肌作り」をコンセプトに診療している私にとって、白髪染めをやめた近藤サトさんのお気持ちに直接触れ感じてみたかったのです。

考えていることはほぼ一致していました。

彼女は白髪にすることを推奨しているわけではなく、染めることに違和感を感じている人の背中を押してあげたい。勇気を与えたいのです。

私も、女性の皆さんに「お化粧はやめなさい!」と啓発しているわけではなく、止めたい人にそのスキンケア方法とメンタル面でのサポートをしたくて診療を続けています。

お化粧は社会人のマナーだとか、すっぴんはみっともないとか、このような価値観も男性目線で作られたのでしょうか。

結婚相手を見つけるために自分を良く見せようとするのであれば、現代は晩婚化が進んでいるので、40代でも50代でもせっせとメークして白髪を染めるのでしょうか。

そうしないと自分の価値がなくなってしまうと思うのでしょうか。

いえいえ、違います。

見た目を取り繕うことが人生の目標になることは決してないと、私は思っています。きれいでいることは付加価値に過ぎません。きれいなことは良いことですから。

40代以降は若さや美しさを追い求めるだけでは苦しくなります。

やはり自分の強みや特技で勝負するところで頑張って欲しいと思います。

本質的に大切なことは、子供をしっかり育てるとか、仕事のスキルを向上させるとか、友好な家族関係や人間関係の構築とか、人の役に立つとか、そういうことです。

学び、考え、教養を深め、人間力を向上させること。賢い女性になること。こういうことが、美しい生き方だと私は考えます。

 

海外では、『グレーヘアコンサルタント』 という集団がいるそうです。

社会的地位の高い人たちがリタイアしたあとに、若い人たちに自分たちの知識と経験を教えるという仕組みだそうです。

日本にはまだこのシステムが根付いておらず、今後必要になるだろうと仰っていました。

人生100年時代、女性は閉経が折り返し地点です。

子育てや社会人として培った能力を生かして、人生後半戦も凛と生きていきたいものです。

 

 

 

 



Happy smile BOTOX

新元号『令和』決まりましたね!

個人的に令和という響きは柔らかく好きです。

そして4月。新年度スタートです。

娘は大学進学、息子は高校進学、甥は社会人になりました。

親族で集まりお祝いをしましたが、若い人と触れ合うって嬉しいものですね。

私もしっかり生きなければと背筋が伸びます。

 

当院は『新緑祭り』スタートです。

今年のテーマは“Happy smile BOTOX”

若返りの基本中の基本治療BOTOXの良さをもっともっと広めます。

このために、スタッフ全員3月中にBOTOXを顔に注入しておりますので、気になるスタッフがおりましたら是非お声掛け下さい。

またゴールデンウィーク頃から急に汗ばむ季節となり、ワキ汗が気になります

ボトックスでワキ汗も抑えることができるのです。ひと夏サラッと快適に過ごせます。

汗ジミやにおいが気になる方にとってもおすすめ治療です。



ノーメークOK

とうとう素肌ルネサンスの時代到来です!

イギリスの航空会社ヴァージン・アトランティックが、お化粧しないでも勤務OKにするとのことです。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/virgin-atlantic-make-up-free_jp_5c7de4b4e4b069b2129f07ff

イギリスはいろんな意味で時代の先端を走っているなぁと以前から感じていましたが、すっぴん勤務可能にしたことも超カッティングエッジ 尊敬の念すら覚えます。

ボヘミアンラプソディーが大ヒット中のQUEENもイギリスのバンドです。今の時代だからこそ同性愛について受け入れられ公言できるようになりましたが、40年前はかなりタブーだったのではないでしょうか。

イギリス王室もかなり進んでいると思いませんか?不倫だのスキャンダルもあり、離婚したり再婚したり、外国人と結婚したり、日本の皇室では考えられないようなことをさらりとやってしまいます。発想が自由ですよね。

 

私がずっと思っていたことですが、

化粧する=きちんとしている

というのは思い込みであり、化粧しないとだらしない人とみなす習慣はおかしい

社会人は化粧しなければならないという社会通念は幻想だと言いたい。

世の中には肌が弱くてお化粧品を塗ることすらできない人だっています。

個人的な嗜好から、化粧することに違和感を感じる人だっている。

メークをすることで女性を強調し、女を売るアピール道具のようで嫌だと思う人もいます。

いろんな理由でお化粧したくない女性だってたくさんいるのに、「女は化粧するべきだ」という押し付けられた固定観念を社会に蔓延させるのは、多様性を認め合う現代にそぐいません。

お化粧品は嗜好品だから、したい人がすればいいし、したくない人はすっぴんでいい。

ただ、

すっぴん=だらしない人

では困ります。

最近はどんどん服装がカジュアルになり、どこでもジーンズというスタイルの人もいますが、やはりTPOというのはあって然るべき。

姿勢や所作にもだらしなさが出てしまいます。

言葉遣いにも品性が表れます。

きちんとするには、バランスよく気配りすることが大切。

自分自身も周りの人も快適な美容をご提案していきたいと思います。



人を幸せにするボトックス

当院のスタッフは、定期的に表情ジワに対して「ボトックス」注入を受けています。

もちろん施術者は私。

知らず知らずの間に寄ってしまう表情筋。

本人は気にしなくても、その表情の動きが、見ている相手に対してストレスになることをご存じですか?

不機嫌な表情、怒った表情、困った表情、驚いた表情など、過剰な表情筋の動きは、はっきり言って「不快」な印象を与えます。

だから、スタッフの表情が気になったら治療しています。

すると、魔法のように生き生きとした明るい表情がよみがえります

シワが寄らないだけではなく、肌の質感も艶やかにきれいになります。

 

患者さんに対しても、私が気になる表情を見つけたら、容赦なくお伝えしています。

眉間やおでこに刻まれだしたシワ。

「前髪を垂らして隠しているから大丈夫です♪」とおっしゃる方は後を絶ちません。

前髪を垂らしても、表情は隠れません

一生懸命メークをして取り繕うよりも、表情を明るくする方が、自分を良く見せる方法として効果的なのです。

だから、いつも口角を上げて笑顔でいられるよう、心を整えることも大切ですね。

 

知人の男性が、無意識のうちに出てしまう険しい表情を気にしていたので、ボトックスを打ちました。

彼は優しい表情になり、周囲の評判もすこぶる良いとのこと。

それなりに社会的な立場がある人ですと、怒っているのかと思われて敬遠されてしまうのが悩みでした。

表情のコントロールで、周囲との関係が改善され、彼はとても喜んでいます。

 

他にも学生時代の同級生が、悩み事で深くなってしまった眉間のシワを気にしていました。

辛いことや悲しいことがあると、ついつい眉間に力が入ってしまいます。

彼女にもボトックスを打ちましたが、目がぱっちり開いて表情がシャッキっとしたことを大変喜んでおりました。

 

最近、改めてボトックスで幸せになる人が多いと感じる出来事が続きましたので、ボトックスの振り返りをしてみました。

 

そろそろ春の足音が聞こえてきます。

表情と心を整えて、新しい一歩を踏み出してみませんか?

 

 



整理整頓

今年に入り、自分にとって何が快適か?を考えました。

その答えは、「整理整頓されたモノの少ない環境で暮らすこと」です。

4人家族で暮らしていますと、どんどんモノが増えてしまいます。

我が家は男性2人(夫・息子)がどんどんいろんなモノを買ってきてしまうので、それがかなりストレスです。

買ったものはほとんんどゴミになってしまうので、良く考えて、すぐに買わないように教えているのですが、なかなか上手くいきません。

無駄にすることに罪悪感を感じてしまう精神は、娘には少し伝わっているようです。

 

1人で片付けをしていると、袋小路にはまってしまいます。

手が止まり、また今度・・・の繰り返し。

この状態から抜け出したく、「整理収納アドバイザー」にお部屋のお片付けを依頼しました。

人任せではなく、一緒に部屋を片付けます。

この資格について調べたところ、ハウスキーピング協会というものがあり、その協会が認定している民間資格のようです。

ハウスキーピング協会のホームページには、「家事という労働を正当に評価される仕事として普遍的価値を高めることは、主婦の地位を高める事にも通じる重要な現代の課題だと考えます」とあります。

整理収納には理論やコツがあり、それを学んだ人(主に主婦)が仕事として一般のご家庭における部屋のお片付けを手伝っているそうです。

私はネット検索で、感じの良さそうな女性を探して直接連絡を取りました。

1回5時間のコースで、すでに2回利用しています。

これが思いのほかはかどりまして、不要な荷物をどんどん処分し、きれいに見やすく整理整頓されていきます。

箱や紙袋を上手に再利用して、収納棚を作ってくれます。

足りないものは採寸して、100円均一で収納カゴを買ってきてくれます。

見てすぐに分かるよう、何が入っているかを見出しとして書いてくれます。

どんどん片付くことが快感になりました。

今年は月1回くらいのペースでお願いしようかと考えています。

 

子供の時から、我が家の家訓の一つが「整理整頓」でした。

父親が「整理整頓」の文字を書いて、壁に貼ってありました。

完璧ではありませんが、私なりに整理整頓は好きな方だと思っています。

帰宅して、脱いだ服はすぐにたたんだりハンガーに下げてクローゼットにしまいます。散らかすのは好きではありません。

今の私にとって必要なことは、整理整頓されたキレイな自宅で、ジャズでも聞きながらコーヒーを飲んで犬を膝に乗せて読書すること

 

お酒を飲まなくなったので、夜が長くなりました。

リラックスして過ごしたいものです。