院長ブログ


顔コリにボトックス

当院が力を入れている治療「ボトックス」

ボトックスと言えば、顔のシワ取り治療として認識されていると思いますが、

実は究極の『老化予防』治療なのです。

顔には表情筋があるので、難しい顔をしたり、驚いたり、笑ったり、悲しんだりと、人の表情筋は常に動いています。

筋肉が動くことによって皮膚も一緒に動きます。

皮膚が動くと、骨と皮膚をつなぎ留める靭帯がだらんと伸びてしまい、皮膚と骨の密着が悪くなります。

これがたるみの原因です。

特に目の周りの老化がポイント。

お年寄りの目をよく見ると、上まぶたの皮膚が伸びて覆いかぶさっていることが分かります。

毎日2万回も瞬きをしていれば、加齢とともにまぶたの皮膚がたるむのは当たり前です。

たるんだ皮膚が邪魔なので、眉毛を挙上させることで目を見開きます。

眼と眉毛の距離が長くなるのです。そしてますますまぶたの皮膚がたるんでしまいます。

悪循環・・・

皮膚のたるみを予防するには、筋肉の過剰な動きを止めておくこと。

そのための「ボトックス」なのです。

 

加齢とともに必要以上に筋肉は緊張するものです。

特に目の周りは要注意。

スマホを見ながら眉間にシワを寄せている貴女、大丈夫ですか?

視力が悪いので、難しい顔をしていませんか。

目を大きく見せようと、額にシワを寄せて眉毛を上げている人。

かわいいのですが、笑うと目がつぶれちゃうくらいクチャクチャに笑う人。

上記に当てはまる人は、とにかく皮膚がたるむ前に、シワが刻まれる前に、できたら30代のうちからスタートしたい治療が「ボトックス」です。

※ちなみに私は35歳からスタートしました

 

老化予防以外にも嬉しいおまけがあります。

それは、顔のコリが取れるということ。

眉間や額のあたりが凝ってくると、「ボトックスが切れたので打って下さい」とおっしゃる方々がいます。

去年あたりから、私自身もそれを実感するようになりました。

ボトックスが切れてくるとシワも寄りますが、目の周りが凝って疲れるようになりました。

頭痛もします。

先週、耐えかねてセルフボトックスをしたところ、翌日からぐっと楽になりました。

顔がスッキリした気分です

目元もはっきりするし、皮膚にツヤが出るし、効果抜群。

心からいい治療だなぁと感じています。

30代のスタッフも全員受けている治療です。

 

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 



ゴミを減らそう

当院のコンセプト「ファンデーションに頼らない素肌づくり」

2006年開院以来、化粧品に頼らないスキンケアを訴え続けています。

化粧品を使うことで肌が傷んでいる人や、

敏感肌でどうしても使えない人がいます。

そういう人たちのために、化粧品を使わないスキンケアがあるということを広めたかったから。

しかし最近は、待ったなしの環境問題へ一石を投じるべく、一人でも多くの人が化粧品使用を減らす行動に出て欲しいという願いが強くなりました。

 

今朝の新聞記事より「マスク投棄、世界で急増」を紹介します。

使い捨てマスクの不織布はプラスチックの一種で、自然分解されずに残ります。

2019年に約850億円だったマスク市場は、2020年には約17兆6千億円!200倍以上です。

世界で製造されるマスクの約3%、15億6000万枚が海に流れ出ているとか。

世界中でどれだけのプラスチックごみが海へ漏れ出ているのでしょうか。

書籍「海洋プラスチック汚染(岩波書店)」によると2010年のデータでは、約875万トン。東京スカイツリー243個分の重さに相当するようです!

道路にポイ捨てされたマスクが排水溝を詰まらせることで浸水被害が起こったり、

トイレにながされることで下水道や処理施設の装置が詰まる問題が起きているようです。

マスクのひもが絡みついて死んでいる野生動物も見つかっているとのこと。

 

ウイルス対策としての衛生用品使用の増加でゴミが増えることに、当院スタッフ一同心を痛め、何とかならないものかと日々考え続けています。

身の回りのことからゴミを減らしていくことに貢献したいと考えた時、

私はやはり専門の「美容」というジャンルで、化粧品に頼らないスキンケアの啓発活動に取り組むことが、人々の意識改革につながるのではないかと信じております。

 



肉食を考える

ここのところ、何かと意識せざるを得ない環境問題。

先日、家族がお肉を食べたいというので、ランチにステーキを食べました

日頃から昼食抜きなので、お昼にお肉を食べたことで胃腸に負担がかかり、その日の午後を台無しにしてしまいました 読書しても眠くなって集中できません。カラダは疲れ切ってしまい、夕食を食べる元気もありません。ランチなのでお酒は控えたのに、この疲れっぷりは何ぞや! 肉の消化に、全身のエネルギーを振り絞っているように感じました。

若い頃は焼肉好きで、良く食べに行っていたのに、このところ肉の消化能力の低さには自分でも驚きを隠し得ません。

 

肉食は気候問題の元凶でもあります。

家畜の飼育による温室効果ガスは、世界全体の15%近くを占めます。

牛などの反芻動物は、餌を消化する際に強力な温室効果ガスであるメタンを生成します。

家畜の牛を1つの国とすれば、世界第3位の温室効果ガス排出国になります。

また、牛肉1㎏を作るのに、水に換算すると約15000リットルが必要だとか!

牛の餌となるトウモロコシの栽培に、大量の水を消費するのです。

輸送コストもかかりますよね。

そして、牛を飼うための土地を確保するために、森林をブルドーザーで切り開きます。

動物性タンパク質の過剰摂取は人間の健康にも良くありません。

摂り過ぎは、癌・脳卒中・心臓病になるリスクを高め、医療費も増加します。

以上のように、肉を食することで環境に多大な影響を与えていることがお分かりいただけますでしょうか。

 

肉食後の疲労感と、

環境問題への負荷を考えると、

お肉料理に全く魅力を感じなくなってしまいました

罪悪感すら感じてしまいます。

だからと言って、短絡的にビーガンとかベジタリアンになりたいとは思いません。

ほどほどに少量食せば良いと思っています。

そのうち、タバコ税のように「肉食税」をかけて、肉食が喫煙のように捉えられる時代が来るのではないでしょうか。

 

私は魚派なんです。

魚と日本酒、本当に美味しいと感じます

でも、海はマイクロプラスチック汚染の問題がありますよね。

それについてはまたの機会に書こうと思います。

 



偶然か必然か

今日は本当にラッキーな1日で、神様に感謝しています

 

夕方、レーザーが故障したので、業者さんに連絡すると、何という偶然か、技術者の方が当院のすぐ近くにいたのです!!

たまたま車で天現寺(首都高出口)を降りたところだったとか。

すぐに来ていただいて、修理してくださいました。

お陰様で患者様を30分お待たせしてしまいましたが、無事に治療を終えることができました。

 

また当日予約で夕方の診療ご希望の患者様が、お昼に変更され、ご希望のシミ取り治療をすることができました。

この方が夕方予約のままでしたら、レーザー故障でバタバタしていたので、きっとご希望の治療が出来なかったかと思います。

 

そして最後の患者様が、普段より遅めの予約だったので、こちらも結果オーライ。

 

パズルのように物事がうまくかみ合った1日で、良いお仕事が出来ました

 

レーザーは精密機器なので、突然故障することがあります。

もちろん定期点検は欠かさず行っているのですが、壊れるときは壊れます。

そのような時はご容赦下さいませ。



肌ルネと環境問題

2020年7月から、化粧品を止めるノウハウを紹介するウェブサイト『肌ルネ』がオープンして7か月経ちました。

会員数も着々と増えており、化粧品に頼らないスキンケアの広まりを嬉しく思います。

特に最近は、地球環境問題の臨界点がより身近に迫っており、行き過ぎた消費は慎むべきだと強く思うようになりました。

特に日本のような先進国の人間こそ、贅沢(無駄)な生活習慣を改め、多少の不便さを受け入れる寛容さが必要です。

消費者も賢くならないといけないし、また利益拡大のために作りまくって売りまくる企業の社会的責任を考え直してもらわないといけません。

廃棄処分するほど食べ物や衣類を作るなんて、狂っています。

南アフリカは深刻な水不足で、スラムに住む人たちは1日バケツ2杯の水で過ごすそうですが、一方ワイン生産のために多量の水が使用されています。

このワインを輸入して日本で1本飲むと、南アフリカのお水約650Lが使われる計算になるそうです。

650Lの水があれば、スラムの人たちが2週間過ごせるとのことです。

地元の人の生活よりも、経済優先(お金儲け)なんてどう考えてもおかしい。

遠い国の私たちが輸入して味わっている食品の裏には、貧困にあえぐ人たちの犠牲があるということを知る義務があります。

それならば、ワインではなく国産の日本酒を飲んだ方が良い事をしている気持ちになれます。←日本酒好きな私の場合

 

私たちの消費行動について、その裏の出来事まで考え、正しいことをしているか?を考えなければならない時代になったということです。

欲望を満たすために消費する時代は終わりです。

『肌ルネ』は、環境保全の観点からも、優れたスキンケアだと自信が持てるようになりました。

ぬるぬるした油脂や界面活性剤、マイクロプラスチックなどを顔に塗りまくり、それを洗い流せば水質汚染につながります。

水中の生物への影響も気になります。

化粧品の無駄な容器やパッケージもゴミが増えるばかり。

 

「これをつければキレイになれる」と、たくみに女性心理につけ込み、消費を煽るような美容関連資本主義は終わりにしたいです。

キレイになりたい、いろいろ試したいという若い女性が、化粧品だけでなく美容医療を受けすぎて肌を傷めているケースもあります。

やり過ぎは百害あって一利なし。

医療を提供する側も、肌の健康を真剣に考えて治療しなければなりません。

 

このような行き過ぎたスキンケア行為をぐぐっと引っ張り戻すのが「肌ルネ」の目的です。

肌に負担をかけない、環境に負担をかけないスキンケアを広めたいです。