院長ブログ


中学男子の夏

中学3年生の息子が、一人でイギリスのサマースクールに参加するため、羽田から旅立ちました。

いい加減で大雑把な息子なので、何かと心配が尽きず、いささか過保護気味になってしまう母親です。

「パスポートは肌身離さず身に着けていなさい。」

「ドラッグとお酒には手を出すんじゃないわよ。」

「入れ墨はダメ!」

などなど、直前まで口うるさく指導。

 

本人はケロっとしていて、振り返りもせず出国ゲートに吸い込まれてしまいました。

 

行ってしまった・・・

 

普段は言い争いの絶えない激しい親子関係なのですが、いざいなくなると張りつめた糸が切れてしまったようにぐったりです。

カラダが言うことを聞かず、疲労困憊というのでしょうか。

男子の居ない我が家は、ぐっと熱量が下がり、清々しい空気が流れています。

ああ、1か月間は平和に暮らせる。

思春期の息子は、私の肉体からどれだけエネルギーを奪っていたのでしょうか。

裏を返せば、吸い取られてちょうど良かったのかもしれません。

吸い取ってくれなければ、私の有余るエネルギーが善からぬ方向へ向かっていたかもしれないから。

 

中学生男子のエネルギーを、遠い国イングランドで消化してきてほしいものです。

いろいろな国の生徒と交じり合い、異文化を肌で感じて、強くたくましい男子に成長することを願います。

 

 

 

 



お祝い

患者様から誕生日プレゼントが届きました。

この上なく嬉しかったので、写真を撮りました。

ありがとうございます!!!

開院前からずっと通って下さっている、一点の曇りもない澄んだ心をお持ちの女性です。

お肌は陶器のように美しいお方。

30代の頃から通って下さり、今では奇跡の50代!!とお呼びしています。

可愛らしいお花とクマさんでした。

これからも美容医療について学び続け、自分の持てる技術と知識で恩返ししたいと思います。



インディバ

6月からマンスリーエステを始めました。

最初のメニューは『美脚ルネサンス』

腹部と脚にインディバを45分、そして脚のマッサージ30分。

スタッフの技術チェックのため毎週受けていたところ、脚がむくみにくくなりました。

お腹もすっきりして、疲れにくくなりました。

インディバは高周波で熱を発生させるので温かくて気持ち良い。

じわ~と汗をかき、45分後には汗だくです。

この発汗が、通常の発汗と違ってサラサラ汗、何とも言えず爽快感です。

日頃私は汗をかかない体質で、真夏の日中に外を歩いてもすこしジトッとするくらいです。

スポーツクラブで筋トレしても、その程度。

汗をかけるって気持ちいい!

 

毛細血管は1mmに8~12本あり、全長は地球2周半(10万キロ)、全身の血管の90%以上占めているそうです。

とても傷つきやすく消滅しやすい繊細な血管。

毛細血管が減ると大事な細胞に栄養や酸素が届かなくなり、肌も臓器も老化が始まり、体調不良や病気も起こりやすくなります。

また、毛細血管は短期的なストレスでも変化し、交感神経が優位になると血管がねじれて血流が滞るそうです。

カラダの組織は血流で生きています。

カラダを温め、血の巡りを良くすることがどれだけ健康に関係するか、容易に想像できます。

 

インディバは温熱療法で、全身の血の巡りを良くさせてくれます。

更年期以降女性の体調管理として是非取り入れたいインディバ。

冷え性の方、むくみやすい方、食欲低下気味の方などにお勧めです。

 



魅力的な表情をつくるボトックス注入

今週は珍しく、大阪と福岡出張が続きました。

ボトックス治療の啓蒙活動のため、医師向けの講演会&実技指導です。

私の大好きなボトックス注入は、しわ取り目的だけではなく、顔面皮膚の老化予防になるところがポイント。

また、魅力的な表情に変化させることができるのも、この上なく嬉しい治療なのです。

 

人の美しさや魅力は、顔の造作や美肌だけではないと思います。

いつもニコニコ笑顔でご機嫌そうな人って、いいお顔をしていると思いませんか?

ボトックス注入は、寂しげで不満そうな表情を幸せそうに変えることができます。

眉間にシワが寄っていたり、眉毛や口角が下がっていたり。

怒っていないのに「怒っている?」

疲れていないのに「疲れていますか?」

加齢に伴い、気持ちと表情が乖離してしまうこともあります。

それだけメッセージ性の強い表情。

笑顔でいられるよう、気を付けたいものです。

意識的に口角は上げる習慣を!

 

当院に通っている患者さんの41%は、このボトックス治療を受けています。

それは、私が皆様に明るい生き生きとした表情になって欲しいからです!

もはや美肌治療に欠かすことのできないMUST治療だと自負しております 😉



鹿児島旅行

西郷どんのふるさと、鹿児島県へ1泊2日の旅に出ました。

1日目は『明治維新編』ということで、主に鹿児島市内を巡り、西郷隆盛を始め幕末の志士たちの高い志に触れて参りました。

2年前から高知(土佐藩)、萩(長州藩)と旅をしてきましたので、今回の薩摩藩が明治維新の締めくくりです。

日本史・世界史問わず、旅に出るとどうしてもその土地の歴史が気になるものです。

都度都度、断片的な知識しか入らないのですが、それでも続けていると何となく繋がってくるもので、それが何とも人生を豊かにしてくれます。

数年前に朝の連ドラで「あさが来た」では、大阪経済の重鎮である五代友厚をディーン藤岡さんが演じていましたが、五代さんも薩摩出身。

テレビの影響ですっかり五代さんファンになったことが、薩摩を意識するようになったきっかけでした。

彼は幕末期に藩命で英国留学をしました。15人くらいでしょうか、留学した人たちのことを「薩摩スチューデント」と呼んでいました。

当時外国へ出たことが見つかれば死罪です。

それでも行動しました。

死を覚悟して、日本の未来を危惧し、日本を植民地化から守るために。

船で英国に着くまでの約2か月間で、英語をマスター。

英国についてからは、当時の最新技術を必死で学びました。

日本人は勤勉でとても優秀だと評判だったそうです。

 

ちなみに西郷隆盛は留学していません。

 

鹿児島地元では、西郷さんは圧倒的な人気でした。

視聴率が低迷しているとの噂ですが、私は『西郷どん』を毎週楽しみに観ています 😀

 

ああ、やはり明治維新で活躍した武士たちは、その志の高さに胸が高鳴ります!!

薩摩はやはり島津家が素晴らしかったのです。

島津家は800年も続き、そのルーツは源頼朝の側室の子供だったそう。

島津別邸の仙厳園というお屋敷も見ごたえありました。

 

旅行2日目は霧島神宮 😀

神話も好きなんです。

霧島神宮は天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が祭られている神社。

ニニギノミコトの子供が海幸彦、山幸彦。この2人、とても仲が悪く、山幸彦が勢力を握りました。

山幸彦の奥さんが豊玉姫。ワニ?のような姿になって子供を産みました。

ワニの子供の名前が鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)で、玉依姫と結婚して産まれた子供が神武天皇です!!

神武天皇は初代天皇ということになっていますね。

ここまでの流れの舞台が霧島を始め今の鹿児島県だったそうです。

日本のルーツです。

ちなみに平成天皇は125代天皇。

 

神社を訪れるたびに神話を振り返るのですが、どうしてもすぐに忘れてしまいます。

少しでも神話を知っていると、神社参りもぐんと楽しくなります。

そしてあの厳かな空気感が心を清めてくれます。