高校時代の親友がいます。
当時は毎日のように遊んでいました。
恋の悩みや勉強のことなど、何でも話し合った仲です。
結婚して子供を産んでからは、年に1回くらいしか会っていませんが、不思議と心が通じます。
会わなくても何だか分かるのです。
彼女はまだ子供が小さいし、お互い仕事をしているので、なかなか会えません。
私はずっと直接会うことに意味があると思っていましたが、先日誕生日のメールを送った時、「あ、会わなくても心が通じている」と感じました。
『君子の交わりは淡きこと水の如し』 大人になってようやくその意味がすっと入るようになりました。
いつもベタベタ一緒にいることが幸せなのは、青春時代の話。
でも、大切な人とは、たまに会って寄り添いたいですね。