十七条憲法に学ぶ
先日、聖徳太子が制定した「十七条憲法」を学びなおす機会がありました。
日本の国家統一のため、官僚に向けてその心得を明文化した憲法です。
人間の善悪は古今東西不変なもので、現代の政治家にも熟読していただきたい内容がぎゅっと詰まっています。
一部ご紹介しますと、以下のようなことが書かれております。
・調和を大切にすること。
・礼の精神を根本にもちなさい。
・賄賂はダメ。公平に対応せよ。
・勤勉に働け。
・真心は人の道の根本。
・自己中をやめて人の意見を聞く。
このような人としての在り方や行動規範は、現代の我々が社会の一員として生きていく上でも大切なことだと思い、スタッフミーティングで紹介してみました。
院長「礼とはどのようなことだと思いますか?」
スタッフ1「他人を思いやること」
スタッフ2「人を大切にすること」
スタッフ3「相手への尊重」etc…
院長「真心とは何でしょうか?」
スタッフ1「誠実さ」
スタッフ2「思いやり」
スタッフ3「純粋に嘘偽りなく、相手を大切に思う気持ち」etc…
私自身が十七条憲法から深く気づきを得たことは、「自己中をやめて人の意見を聞き、相手を尊重することで調和を図る」です。これがどれだけ平和を保つ上で大切か、いや、平和だけではなく、組織を円滑に保つために、個人個人が心得ておくべき大切な行動指針ではないでしょうか。
このような思想は極めて日本的であり、自己主張を良しとする他国にはない発想だと思います。
これこそ、1万年以上にわたる縄文時代に育まれた日本独自の精神性の表れではないでしょうか。
個人個人が我がままで、自己の権利ばかり主張していては、物事は解決しません。
しかし相手の顔色を伺うあまり、何も言えないのは不健全です。
心理的安全性を確保して、大切なことは発言できる環境にすること。
互いを尊重しながら「調和しましょう」という大前提のものとに議論し、問題解決することの本質的な意味を感じました。
十七条憲法を学んだ直後に、患者様からお届け物を受け取りました。
先日、予約をすっかり忘れてしまったことのお詫びのお手紙(直筆)とお菓子でした![]()
真心と礼がぎゅっと詰まった贈り物に感激一塩![]()
スタッフ一同、美しい心に心打たれました。
これぞ『美』ではないでしょうか?
美容医療で肌を磨くと同時に、心まで美しくなるような治療を提供したいと思いました![]()
