医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

2014.06.27

上質な暮らしを求めて

今日はボイストレーニングと英会話レッスンを続けて受けました。ふ~。

ボイトレは7月の美容皮膚科学会に向けて練習中。

英会話は先週から始めました。

英語は日常で使っていないと忘れます。

先日の韓国のミーティングで、己の寝ぼけた英語力に再び喝を入れないとダメだ!と実感。

ワールドカップ予選は残念でしたね。

あの敗北は、わが身の敗北のように感じてしまって、ああ、もっと真剣に生活を改めようと思いました。

私の世代までは結構大人を尊敬していたものですが、最近の大人は子供になめられているし、若い人も目上の人に対して失礼なことが多いわ、と思っていたのですが、それは大人が尊敬されるに値しないのかもしれないと考え直しました。

日本人としての自信を取り戻せるよう、出来ることからステップアップ!

上質な暮らしをしたいものです。

 

院内で“接客研修”を始めました。

お客様に喜んでいただく接客には、ある程度のセオリーがありますので、基本的なところをスタッフ全員で学びましょうということで始まりました。

当院エースのスタッフ渡邉が講師。

最初に、「みなさんの女性としての旬はいつでしたか?」から始まり・・・(すでに過去形)

「28歳」

「32歳」

「24歳」

「25歳」

「今」・・・これ私です。

しかし、女性として身体的に一番美しい時期と言われれば、やはり25歳くらいかな・・・と思いました。

その頃の写真を見ますと、若いですよね・・・ 😥

そして渡邉が、

「ということで、みなさんはもう旬を過ぎているわけですから・・・」とバッサリ!!

私から見れば、みんな若くて将来も楽しみだと思っていたので、このバッサリの現実にはドッキリでした。

旬は過ぎているので、何も努力しなければどんどん衰えてしまうので、個を磨き、人生経験や知恵によって現在をベストな状態に維持できるよう頑張りましょう!ということでした。

子供の頃、母に、「若さでしか勝負できない仕事はやめなさい。」と言われていました。

人は短絡的に物事を見る傾向がありますが、結果が出るのには時間がかかります。

若い人たちには、目先の快楽に惑わされず、じっくりと先を見据えて人生設計をしてほしいと思います。

若いときの努力は買ってでもしろ!ですね。

私事ですが、結婚生活14周年を迎えました。

14年経ってようやく、家族を持つことの有難みを実感している今日この頃です。

 

2014.06.14

適齢期

人の一生で、「適齢期」というものを感じています。

それは結婚ということではなく、何事も「やり時」があるという意味です。

ふと思い出したのは、レーシックの手術を受けたときのこと。32歳でした。

目を触る手術なので、正直期待より恐怖心のほうが強く、直前まで断ろうかと迷いました。

当日担当の先生が、「何にも問題ないでしょう、やりましょう」の一言で、断りきれず受けることに。

「老眼になればメガネが要ります。40歳では遅いのです。メガネ不要の期間をいかに長くするか、に意味がある手術です。」と仰いました。

おかげさまで10年以上経ちますが、メガネ不要でクリアな視界を楽しむことができました。感謝しています。

これと同じことで、私は『ボトックスの適齢期』を強く感じています。

一般的には30~40代が良い適応とされています。

皮膚のたるみが強く、シワが深くなってしまってからですと、きれいな結果を出すことができません。

ボトックス治療のメリットは、

1.表情ジワがなくなること。(額、眉間、目尻)

2.表情がすっきりと元気そうになること。目の開きがぱっちりすること。

3.見た目のたるみ、老化予防になること。

特に2の見た目の変化はとても喜ばれます。

40歳前後になると、シミ、くすみ、たるみなど明らかに加齢変化を感じます。

鏡に映る顔を見て、老けたなーと思う瞬間があります。

でも、まだまだ体力もあるし元気、人間として成熟した年齢でもあります。

だからこそ、今を美しく楽しまないともったいない!!!と思うのであります。

お洒落をするのと似たような感覚だと思います。

ちょっと注射するだけで、これほど確実にきれいになれる治療があるということを多くの方にお知らせしたい。

だからこそ、私は熱くボトックスについて語り続けます。

 

適齢期で思うことは、やり時にエネルギーを発散させておかないと、人間は心のバランスを崩しかねないということ。

メンタルの安定こそ健全な社会生活に欠かせないファクターです。

美容医療はこのメンタルのコントロールに大変貢献していると思っています。

 

帯と日本画

先日、ある招待で

「帯匠 誉田屋源兵衛 × 日本画家 松井冬子」トークショーに出かけました。

私は着物を着ないので知らない世界でしたが、日本のずばぬけた染色技術や織る技術の高さに感動しました。

世界でも突出しているそうです。

歌舞伎を時々観るのですが、いつも色鮮やかな数々の衣装を見るたびに、その色使いと美しさに「日本は凄い!」と思っていました。

日本人はやっぱり着物を着ないとなぁ、と思いつつ。。。一つも持っていません。。。

また、美しい松井さんのドキッとする絵も何とも不思議なものがあり・・・

松井さんは小学生の時に学校でモナリザの絵を観たことがきっかけで、芸術家を目指そうと思ったそうです。

人間のアンテナって人それぞれ違う方向に立っているので面白いなと思いました。

(ちなみに私は小学生の頃、歯医者さんに通うことが楽しくて歯科医師を目指したことが医者になったきっかけです。)

お話を聞きながら、自分の仕事でもどのように美を表現しようかしら?などと創造が膨らみました。

このトークショーに誘われる少し前に、ある患者様が松井冬子さんのお話をしていたのでアンテナに引っかかりました。

何でもいろいろな方向にアンテナを立てておくと、それがあるとき繋がります。その繋がった瞬間が楽しいのです。

日本文化のレベルの高さを改めて実感した一日でした。

美容医療も頑張ります!

 

 

2014.06.10

素肌感が好き

私のクリニックは「40代からのシミしわ治療専門美容皮膚科」です。

そして、目指すは「ファンデーションに頼らない素肌づくり」

治療ゴールは、朝起きて洗面台の鏡に映る肌コンディションに満足できること。

当院の推奨するシンプルスキンケアをご家庭で実践していただき、月1回のレーザーピーリングを10回続けていただきます。

シンプルスキンケアを実践していただくために、毎日の厚化粧は障壁になることがあります。

ファンデーションもクレンジングも肌を傷めることがあるからです。

ファンデーションを塗ることが生活習慣になっている女性がたくさんいまして、

「すっぴんでは外出できません。」という不思議な思い込みを、何とか解き放ちたいところです。

今朝のミーティングでこの話をしていたところ、スタッフの一人が

「厚化粧が1日崩れないのは20代前半までですよね。」と言ったところ、他2名の大きく頷いた姿が印象的でした。

当院は皆ファンデーションを塗りません。塗らなくても(隠さなくても)接客できる肌コンディション(体も)を常に保つよう気を付けています。

いつも言っていることですが、化粧品は嗜好品です。

私はただ素肌感が好きなのです。

だから素肌がきれいになって幸せを感じていただけるお客様に治療を受けていただきたい。

ノーファンデーションでも安心して外にでられるようになります。

 

韓国に行きました

今年もヒアルロン酸の勉強会である、APMAC(Asia Pacific Medical Aesthetics Congress 2014)に参加して参りました。

今まではフィリピンで開催されていましたが、今年は韓国ソウルです。

2日間、しっかり勉強して参りました 💡

今年の3月には日本でもヒアルロン酸(ジュビダームビスタ)が厚生労働省の承認を取得しています。

ヒアルロン酸注入自体はもう20年近く前から行われている治療ですが、ヒアルロン酸自体も様々な工夫から品質も向上し、様々な種類が販売されています。

注入方法も世界中のドクターによる様々な創意工夫により、驚くような結果を出すことができます。

別人に変身?することもできます。

鼻を高くして、顎をとがらせて、額に丸みを出して、頬をふっくらさせて、眉毛を吊り上げてetc・・・

まるで手術したかのような別人の仕上がり。

いろいろな勉強会で症例写真を拝見しますと、本当に驚きます。

シワやたるみの治療というよりも、「造作医療」

私自身は、顔の造作を変えてしまうことにどうしても抵抗があり、あくまでも加齢による変形を優しく修正する程度の治療のみ行っています。

美容医療が手軽に受けられるようになったことはいいことですが、20代の若いころからあまり顔をいじり過ぎると、精神的にエスカレートする危険性がありますし、加齢とともに変形する可能性も否定できません。芸能人でも思いつくような人はいますね。

そう考えるとあまり安易に広めるのはいかがなものかしらという心配もあります。

きれいになりたいと思って受けたものの、「えっ、こんなはずでは・・・」の悲劇は避けなければなりません。

この問題は残念ながら、医師個人個人の倫理観に大きく左右されるでしょう。

そんなことをあれこれ考えさせられる会合でしたが、帰りの空港で他の先生たちの飲んだビールは楽しかったです!

 

 

 

 

2014.06.04

ネイル

最近はネイルアートを楽しんでいらっしゃる方が多いですね。

色やデザインも工夫を凝らし、かなり複雑になってきているようです。

しかし! 私は医師という職業柄もありますが、何も塗らないシンプルな爪が好きです。

きれいに短くカットされていて、ささくれがなくて、ピカピカに磨かれた爪が好きです。

美容室にいくと、必ず爪のケアもセットなので、もう10年以上になりますが、美容室帰りは爪がピカピカになります。

その指先を見ながら仕事をすると、とても気分が良くなるのです。

男性でも、きれいにカットされた爪を見ると、清潔感を感じます。この人、仕事ができそう・・・などと思ってしまいます。

先日、某ホテルの美容室で、ヘアセットのついでに爪を磨いてくださいと頼んだところ・・・

ぜんぜんピカピカに輝かず、しかも甘皮を過剰に処理されてしまい、ささくれは悪化し、1週間くらい甘皮の部分がボロボロになってしまいました 😥

ネイルも技術による差が大きいのですね 😳  そして、爪を傷めるようなケアはしてはならないと強く思ったのです。

まつ毛も眉毛も自然が一番美しいと思うのですが、メークがこれだけ発達してしまったので、自分の毛がどんどん傷んで薄くなってしまっている人がたくさんいます。

もったいないです!!!

アイラインやマスカラとクレンジング、極めつけはエクステでまつ毛はどんどん細く痩せています。

眉毛も形を整えるために抜いたり剃ったり、そして上から書き足しているので毛根がダメージを受けて眉毛が薄くなってしまうのです。

加齢とともに毛は薄くなります!!!

だから、せっかくの自然な地毛を傷めつけないで下さい。

私も20代の頃は眉のお手入れをし過ぎてしまい、眉毛を書かずに外には出られませんでした。

アイブロウペンシルを忘れて外出してしまい、コンビニや薬局で購入していたことを思い出します。

30代になってから眉毛のお手入れを止めたところ、薄くなった毛はきちんと復活しました。今ではワセリン一つで外出できます。

やはり自然で美しいことが一番美しいと思うので、素肌を最大限に生かした美容医療を心がけるようにしています。

 

2014.05.23

なでしこジャパン

昨夜は、なでしこジャパンの対中国戦をテレビ観戦。

女子サッカーをゆっくり観たのは初めてでしたが、レベルが高くて驚きました。

後半の澤選手のヘディングゴールは芸術的で、何度リプレイを見ても美しい。

そして、同点で延長30分をフルに駆け抜けた選手たちの体力には驚かされました。

恐るべし女子たち・・・

何より感動したのは、彼女たちの「絶対に勝つぞ!」という気合が最後まで途切れなかったこと。

そして最後の岩清水選手の劇的勝ち越しゴール!!

個人的には背番号9の川澄選手から目が離せませんでした。走る走る 🙄

今年は男子ワールドカップもありますね。

頑張れ日本!

 

結婚式

スタッフの結婚披露宴に出席しました。

クリニック開院以来、初めての経験でした。本当に嬉しかったです!

200人規模の大きなパーティーで、来賓の挨拶を頼まれまして、何とか無事終えました。 😀

昨年から始めたボイストレーニングでしっかり練習した甲斐がありました!

声の響きはトレーニングで変わります! 動画で撮影してチェックしましたが、今まで好きではなかった自分の声が許せる範囲になりました。

しかし、まだ普段の発声が意識しないと低くなりがちなので、きちんと響かせるようにしたいものです。

やはりスピーチとかプレゼンは、しっかり準備して練習しないとダメですね。

先週、医師10名くらい集まって、自分の症例を発表する会があったのですが、スライドと内容は準備したものの、話す練習をしていませんでした。準備不足でしたから、全く上手に話すことが出来ず1日落ち込みました。

ですから、今回の結婚スピーチは余計気合が入ったのです。

何歳になっても、何か目標に向かって努力するのは楽しいものです。

適度なプレッシャーが良いストレスになっている気がします。

これからも緊張感を大切にしたいと思いました。

妙圭さん、結婚おめでとう!! この緊張感を与えてくれてありがとう!!!

 

2014.05.12

紫外線

気が付けばGWも終わり、春真っ只中。

紫外線が気になる季節です。

ハワイで痛い目に合いましたので、普段からUVケアを忘れずに気を付けたいものです。

土曜日の日経新聞に出ていましたが、デコルテは顔よりも2.6倍紫外線を浴びるようです!

その他、うなじと足首も気を付けたいポイント。

夏になるとサンダルを履いて足の甲が真っ黒な人を見ます。

UVケアしないとこんなに黒くなってしまうのね・・・と驚きます。

 

 

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