院長ブログ

仕事は楽しい


7月12日、13日は美容皮膚科学会でした。

今年はディズニーランド付近のホテルで開催。週末お天気も良く、ディズニーに行く人たちで溢れかえっていました。

私は13日にボトックスビスタのセミナー講師を担当しておりましたので、その準備も含め泊まりで出かけました。

ここしばらく、このセミナーを成功させるよう気持ちが張りつめていました。

私自身、ボトックス治療が大好きなので、思いのままを上手に表現できるように・・・

話す内容と構成はプレゼンの本を何冊か読んで参考にしました。話し方はもちろんボイストレーニングで練習しました。

まだまだ理想のプレゼンまでは遠いですが、一歩一歩前進している感覚はあります。

クリニックのスタッフも応援に駆け付けてくれて嬉しかったです!

 

学会全体の会員数は2000年代にうなぎ上りに上昇、私が加入した2000年は400人くらいだった会員数が、今年は2000人近くに。

15年で5倍です。ただ、2010年以降は上昇率も低下し、クリニック数もピークは越えているようです。

いわば“成熟期”を迎えた美容医療。

それでも、私の心の中では毎年変化を感じ、まだまだやれることはたくさんあるなぁと再確認しています。

上の写真は、袴田京太郎さんの作品で“扮する人・幼児3”です。

昨年から気になっていた作品で、ようやく手に入れることができました。

このようにクリニックにアートを取り入れていくことも、まだまだやれることの一つです。

 

私のクリニックは、ファンデーションを塗らなくても自信がもてる肌を作ることを大前提としています。

それが仕事の根本です。

その仕事が成功するには、様々な付加価値が絶対に必要なのです。夢を売る仕事ですから。

大人の対応ができるスタッフ、掃除の行き届いたスペース、きれいな装飾などなど、考えればきりがありません。

それをどれだけ当たり前のように準備できるか?

そしてそのすべてが、クリニックの存在を表現するツールなのだと思うのです。

 

やはり仕事は楽しいですね!