美容医療との付き合い方 ~最適通院頻度~
当院に通って下さる皆々様、日頃のご愛顧に心より感謝申し上げます。
例年、12月は超繁忙期、年が明けて1月は少しゆっくりする傾向がありましたが、2026年1月は何だか忙しい。
当院は「オリジナル電子カルテもどき」はあるものの、いまだに紙カルテを使用しています。
診療中は患者様との会話に集中するため、カルテを書く時間が取れず、終わってからまとめて記入することもしばしば。
あらゆるものが電子化しておりますが、字を書く行為自体に心を落ち着かせる働きがあると感じるため、カルテも手書き、手帳も手書き、勉強中もノートに手書き・・・と、敢えて字を書くようにしています。
さて本題。
美容医療の最適通院頻度について考えたことはございますか?
昔、むか~しは、「6回1クール」という概念がありました。
1か月に1回を6回、1~2クール通って肌状態が良くなったら一旦お休みします。
そしてまた気になったら受診します。
予防的美容という発想は乏しく、シミやシワなど気になること(=問題)があれば受診するのが「美容クリニック」だったと思います。
時は流れ2026年。
今や、予防美容の時代となりました。
老いを過剰に恐れ、老化曲線を何とかして緩やかに下っていくことを目標にする人が増えました。人生100年時代の副作用でしょうか?
気になる悩みを解決した後も、次々と加齢現象の発見は容赦なく、結局ず~っと通い続けることになるようです。
生きている限り運動せい!と言うように、スキンケアせい!って社会の圧力??
元気に長生きしたければ、毎日歩いて筋力つけて、栄養摂って、80歳で歯は20本キープ、そしてシミのないハリのある肌
長寿も容易ではございません。
皮膚を清潔に若々しく保つことは、健全な精神へと繋がります。毎日鏡に映る自分の姿に自信が持てるかガッカリするか、精神面への影響は計り知れません。歯科クリーニングに通うように、皮膚もシミやイボを取ってシワを減らして、メンテナンスすることが当たり前な時代が来ることを願います。
当院では10年以上通って下さっている患者数もかなり増え、長期にわたってお肌の変化を診させていただけることはこの上なく貴重な臨床経験であり、お金では決して買えない力を身に付けさせていただけたことに、言葉では言い尽くせないほど感謝の気持ちで胸がいっぱいです![]()
恩返しの気持ちで、最適通院頻度について考えてみました。
だって、最適通院頻度が分かればコスパやタイパ、良くないですか?(←私のキライな言葉
)
過去3年分のデータを用いて分析したところ、3年間いずれも来院回数の中央値は約4.5回、平均は4回でした。
年に1回だけ来院する人が全体の約20%で最も多く、これも3年間ほぼ変わりありません。
誕生日とか年末だけ、節目のように美容医療を受けるのでしょうね。
反対に毎月ご来院くださる常連様もいらっしゃいます。
ここで最適通院頻度についてAI(Asako Intelligence)に尋ねてみると、「患者様お一人おひとりに快適な通院頻度があります。それを無理に増やす必要はなく、ご自身の心の声に従っていただくことが長く美容医療を続ける秘訣です。ファンデーションから解放され、素肌で過ごせるようになると、精神面にも良い影響を及ぼします。初診からの1年間は出来るだけ毎月通い、美肌レーザーを10回継続することが良い結果へと導きます。楽しみながら続けることがポイントです。少しでも負担や苦痛を感じる時はお休みすることをお勧めします。楽しみながら毎月通える人は、気持ちの良い素肌を手に入れ、日々の暮らしが豊かになる傾向があるようです。」
なるほど。楽しみながら無理なく通院すればいいのね!
でも、年に1回の通院で本当にキレイになれるのかしら・・・
この話は来週に続きます![]()
