医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか。

私は12月の診療ラストスパートで燃えました(燃え尽き症候群ではありません

診療と食事と寝るだけの1週間を過ごしました。他のことは一切考えられない、、、

とにかく「年内にキレイにしておきたい」という患者様のご希望に、出来る限り応えたい一心でやり切りました

毎年こんな感じで1年を終えています

お陰様で白金スキンスターズとピュアピュアちゃんは好評でした。ありがとうございます。

振り返れば昨年もいろいろなことがありました。辛いことの方が多かった1年のように思いますが、こうやって無事年が越せるだけでも有難いです。

 

12月30日からお正月休み。

これまた自分でも驚く集中力で、深夜まで年賀状を書き続けました。

そして、ダイエット中の夫に付き合い、とにかく歩き続ける毎日。。。

12/30 12,338歩

12/31 19,362歩

1/1  12,642歩

1/2  12,158歩

1/3  14,279歩

1/4  15,991歩

頑張っとるで~~~

元旦は神社の階段上りが激しくきつく、それでも歩数が足りないので、月明かりの下、体感温度ゼロ度の中、田舎の田んぼ道を歩き続けたことが印象的でした 月明かりって結構明るく、平安時代の人々は同じ月を観て過ごしていたのかと思うとロマンチックです。

茨城の見渡す限り田園風景。勝手に「日本のトスカーナ」と呼んでおります。

体を動かすとお腹が空いて、お酒も食事も美味しく頂けます

普段の運動不足を反省し、今年は積極的に歩こうと(心に)誓った2026年お正月でした。

 

そして今夜はお仕事の年間計画を思案中。

今年はクリニック20周年です

皆さまのお陰で長年診療が続けられていることに感謝し、これからも目の前の患者様に喜んでいただけるよう精進したいと思います。

 

2026年1月4日

自宅にて

 

 

 

孤独

年の瀬ですが、ますます季節感が失われ、季節と心がマッチしない日々を過ごしておりますが、皆様はいかがでしょうか。

先週は当院のメインイベントであります屋形船忘年会を挙行しました。

2014年からの恒例行事で、毎年冬の花火を眺めながら、「ああ、今年もいい年だった」と振り返りつつ、クリニック関係者と親睦を深めます。

先日、患者様から「こちらのクリニックに出会えたことは、私にとって人生3つの大きな出来事の1つです。」と言われました。

もう10年以上通って下さっている女性です。

このようなことを言って頂けるとは、医者冥利につきます。有難いことです。

スキンケアが楽になると、考え方や暮らしもシンプルになります。

無駄な買い物はしないからモノは減るし、ゴミも減るし、自然と環境に優しい行動を心掛けるようになります。

本当に大切なことは?を意識するようになり、行動規範として普遍的な善悪を基準に考えるようになります。

自分にとっての損得では考えません。(と言いたい。)

自分が損をしても、社会や周りの人にとって善いことであれば、そうすることを選びます。(損切りや!)

自分が得をしても、社会の利益にならないことであれば、それは選びません。(我欲を捨てよ!)

カッコ良さそうな事をを書いていますが、人生そうシンプルにはいかないことが多く、いまだに悩むこともしばしばです。悩める中年女医A

 

ふとしたきっかけで激しい孤独感に襲われたり、どうしようもなく寂しい気持ちになったり、心の深い闇に嵌ることはございませんか?私はたまに、年に数回ほど謎のクレバスに落ちることがあります。

一晩寝れば過ぎ去っていく、悲しみのオーロラのようなものとでも言いましょうか。

今年はそんな悲しい感情が少し多かったように思います。

そういう時は何をしても楽しくないし、ついつい弱気になりがちです。

それでも日々の診療は待ったなしで続くので、患者様には元気な姿を見せないとと思うと、そんな悲しみに浸る余裕はありません。というか、自分自身が元気で明るくハキハキとした存在でありたいという気持ちが強く、弱い部分なんて見せたくないのです。それがかえって私の精神を健全に保てている秘訣なのかとも思います。

そのように考えると、仕事があるというのは本当に有難き幸せ。

皆さまはどのように心の霧を晴らしていますか?

美容医療を受けることも、一部の方にとっては気分転換の一助になっていると思います。

肌を清潔にしておくことで、お肌も心もピュアピュアちゃんです

 

今月は29日まで白金スキンスターズ一同、皆さまをお迎えいたします。

 

 

 

ピュアピュアちゃん登場

いよいよ師走です。

当院では、年末恒例イベント(仮装大会)が始まりました。

今年は「Shirogane Skinstars(白金スキンスターズ)」×「万博」

・・・でやらせてもろてます。

今年を振り返りますと、話題性のあるものとしましては、やはり大阪万博映画国宝だったかしら、と思いながら、ここ数年の大谷選手の目覚ましい活躍ぶりは日本人として見逃せません。

個人的にはドジャース優勝の際、伝説のリリーフ、山本由伸選手の鬼メンタルに痺れました。あのプレーに至るまで、どれだけ練習を積み重ねたかと思おうと、おばちゃんの目頭は熱うなります。

ということで、野球チームを結成して、そこにマスコットキャラクターを万博風に仕立てましたものが「ピュアピュアちゃん」

白金スキンスターズのピュアピュアです。よろしくね!

こんな風に毎年おふざけしておりますが、我々と共に美容医療を楽しんでいただければ最高です

 

年の瀬は、お肌も大掃除です。

・気になるシミはすっきりとお祓いしましょう。

・溜め込んだメラニン色素は追い出しましょう。

・乾燥肌に潤う元気をお届けしましょう。

・冴えないシワ、たるみにはアイロンをかけましょう。

・皮膚のコラーゲンを再生させましょう。

 

12月はお疲れも溜まりやすく、体調も崩しやすくなりますので、お風邪など召されませんようお気をつけてお過ごしください。

当日にキャンセルのご連絡をいただくことがございますが、ご無理なさいませんよう、前日のお昼までにご一報頂けますと助かります。キャンセル待ちの方々が並んでおりますので、その方たちに少しでも早くご連絡差し上げたいと思っておりますので、ご協力とご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

私どもも体調とメンタルを整え、しっかり準備をして皆さまをお迎えいたします。

 

 

 

2025.11.27

海外で電子化を知る

シドニー視察へ行ってきました

数年前から、「もし、日本に有事が発生して、国外へ脱出しなければならなくなったらどこへ行こうか?」としばしば考えるようになりました。そしていつも、「日本以外に住みたい国はないなぁ」というのが答えです。

あちこち旅するのはいいのですが、いざ居住と考えると、真剣に日本が一番と思っています。(そりゃ、日本人だもの)

いろいろ考えた挙句、100歩譲ってオーストラリアかな?と思い、百聞は一見に如かずということで足を運んでみることにしました。

 

こちらがシドニーです。羽田から飛行機で9時間半くらいのフライトでした。

時差は日本より2時間進んでいますが、ヨーロッパやアメリカと比べると楽ですね。

エアポートから市内へは、ウーバー(車)で30分あれば到着します。

日本ではまだ普及していないウーバーですが、海外へ行くと本当に便利 今回の旅で一番の驚きでした。

所在地と行き先を入力すれば、ドライバーと運賃が表示され、ドライバーごとに5点満点で乗客から評価されているから安心です。車両は普通の乗用車で、車内の清潔度は許容範囲。運転手によって安全運転の程度は異なりますが、まあまあOK。ちなみに乗客も評価され点数がつきます。すでに運賃が確定しているという点が評価できます。日本のタクシーアプリがもっと便利になったイメージです。

Uberはアメリカの会社だから、もし日本で導入したら手数料ががっぽりアメリカに吸い上げられてしまいます。それを思うと悔しいし、どんなに便利でも外国のプラットフォームを安易に頼ってしまうのでは、日本がますます貧しくなるではないかと危惧してしまいます。デジタル小作人に成り下がっては困ります。便利ばかり追求せず、きちんと日本にお金を回すような消費行動を心掛けたいものです。

ウーバーに限らず、シドニーは何でも電子化が進んでおり、バスや電車に乗るときもSuicaのようなICカードは不要で、クレジットカードそのものでOK。

オーストラリアは入国前にETAというビザを、アプリからオンライン申請する必要があります。携帯電話にパスポートを擦りつけると、個人情報が登録されるようで、入国審査もパスポートの読み込みと顔認証だけ。昔のように人間によるスタンプ式でないから、長蛇の列になることもなくとってもスムーズ。出入国については日本も電子化が進んでおります。

今回は20代の娘と出かけたため、若い人にとってはこのような電子化は当たり前のようです。海外へ行くときはレンタルwi-fiかと思いきや、eSIMを3,000円ほどで購入したとのことで、どこでもサクサクネットに繋がります。レストランでもテニスコートでも予約する時は何でもオンライン。日本と違うのは、事前予約時にデポジットとしてクレジットカード情報を入力しなければならないことです。これでドタキャン予防になっているのでしょうか。

東京でワンパターンな生活をする50代の中年女性は、ジェネレーションギャップを感じずにはいられません

若い頃からの習慣で、旅先ではどうしても紙の地図を持ち歩いて位置確認をする私に「お母さん、誰も地図なんて持ち歩いていないからやめてよ。」と言われる始末。確かに。しかし、多様性が許容される世の中になっているのだから、どんな方法を選んでもいいでしょ?と開き直る母。紙が好きなのよ。

そして、シドニー初夏の紫外線に怯え、帽子・サングラス・日傘の3点セットは欠かさず携帯。日傘をさしても変な目で見られないから、やはり多様性が受け入れられていると実感。奇抜な服装やヘアスタイル、全身tatoo、鼻ピアスなど、日本では目にしないような人たちがうじゃうじゃいるから、気にしない、気にしない。若い頃に入れた入れ墨は、老化とともに皮膚がたるんでシワシワになったり、太ってストレッチされたら、全く違うデザインになると思うのですが、そういうことは考えないのだろうか? それにしても、白人はUVケアが甘いですね。肌の露出度が高過ぎます。日本人がやり過ぎな気もします。

 

シドニー中心部は以前は田舎だったようですが、2000年オリンピック以降から発展し、高層ビルが立ち並ぶ大都会になりました。外国人が不動産を買うので、家が高騰してしまい、最近規制をかけたとのことです。日本と同じ現象が起こっていました。

シティはどこも同じようなお店が並び、東京と似たような感じですが、清潔度はやはり日本が◎

物価は高いのですが、最近は東京も高いので、それほど驚きません。人件費を訪ねたところ、時給3,000円くらいだとか。

人件費が高いので、効率的に働くためか、お店の閉店時間は日本と比べると全体的に早いように感じました。

 

 

シドニーから西へ100㎞くらいの所にあるブルーマウンテンです。

ユーカリの木々は油分を多く含むため、それが気化されるときに光を反射して青く見えるからブルーマウンテンと呼ばれていると説明されました。

アメリカのグランドキャニオン表面に木が生えているイメージの場所です。

広大な美しい自然の景色に吸い込まれそうな気分です。

 

 

 

 

 

継ぎ接ぎ美容の問題点

コロナ禍以降、リモートワークが定着したり、オンラインショッピングの利用者が増加したり、店舗数が減少したり、社会全体に様々な変化が見られます。

私も敢えてデパートなど商業施設に買い物に行くことが激減しました。

美容医療業界では、市場規模がぐんと拡大しています。

あるデータによると、美容医療法人の売上は2022年と比較して2024年は1.5倍になっているとか。

若い世代を対象とした治療が増え、美容医療の敷居が下がっているように思います。

 

当院での変化は「そろそろ定期的にお肌のお手入れをしたいと思っていました。」という理由で来院される方が増えたことです。

昔は、「このシミが取りたい」とか「おでこのシワが気になる」といった具体的な悩み相談が主訴でした。

最近は、「美容クリニックに通う」ことが自体が目的になっているようで、時代の変化を感じます。

そしてもっと気になる変化は、美容クリニックの『使い分け』です。

当院に通って下さる方々に対して、白金式(私なりの美の基準)で、お一人お一人に合った治療と通院頻度を提案しています。

そして長い年月をかけて、健康的で美しい素肌を作っていきます。

その一環として、お化粧品を減らす指導もさせていただいております。

食生活など生活習慣にも、踏み込んでお聞きしています。

当院では肌診断機器を用いて同じ条件で写真撮影をし、マイクロスコープで皮膚の状態を観察し、メラニン色素や赤みを計測し、何よりも触診して肌状態の変化を診察しています。

私の指先には、25年にわたる診療で得た独自のセンサーがあり、皮膚を触るといろいろなことを感じ取ることができます。

皮膚は生き物ですから、調子が良い時もあれば悪い時もあります。

肌状態が悪い時は、生活習慣の変化など細かく問診させていただき、悪化理由を探るようにしています。

使用している化粧品も確認しています。

医師と患者の信頼関係と、こうした丁寧なやりとりの積み重ねが、美しい素肌づくりには欠かせないと思っています。

長年かけて共に作り上げた患者様のきれいな肌に触れると、心の底から嬉しく思いますし、この仕事を続けていて良かったと実感し、大切な患者様の肌を最後までお世話しなくては!という気持ちになります。

 

残念ながら、価格を理由に他院で治療を受けたり、隣国で治療を受ける方が増えているように思います。

低価格にはそれなりに理由があり、流れ作業的だったり、きちんと診察してくれないとか、質問に応じていただけないようなこともあるようです。治療のトラブルを診ないなんて、医師としてはあり得ないことです。困った時はきちんと相談できる医師を選んでください。

また、医師それぞれに美意識の違いがあり、治療方針も異なります。

それに良し悪しはなく、あくまでも『差異』です。

自分と波長が合い、信頼できる医師やクリニックを選択し、通い続けることが、美へのゴールデンルートです。

ですから、あちこちで継ぎ接ぎのような治療を受けていると、本質的な美を得ることが出来ないのではないか?と思うのです。

自分のクリニックを選んで下さった大切な患者様の肌を預かる身として、責任を持って治療に当たりたいのです。その大切な肌を、他のドクターも治療しているとなると、治療方針も異なりますし、どの治療がどんな効果をもたらしているのか分からなくなります。治療の一貫性が失われ、治療結果の責任は誰が負うのか?という問題も出てくると思います。

ですから、ドクターショッピングは控えていただきたいと切に願います。

美容医療のプロとして、患者様に利益をもたらす最適な治療を提供するという行動目標がありますので、「他院で治療を受けてきました」と気軽に申告されると、とても悲しく残念な気持ちになります

当院の患者様で継ぎ接ぎ美容をしている方はそれほど多くありませんが、それでもここ数年でだいぶ増えたと感じています。

ファッション感覚で隣国へ美容医療を受けに行く人のお話を聞くたびに、術後トラブルが発生するリスクを看過していることに危うさと軽さを感じずにはいられません。医療行為とは人体に傷をつけることが許されているのです。だからこそ医師免許が必要なのです。海外の医師でも信頼して通院しているのであればいいのですが、トラブル発生時のみ日本の医師を頼りにする姿勢は疑問に思います。

このような私の考えに賛同して下さる方が当院に通って下さっていますし、我々は美容医療に対して慎重かつ過剰な美を追求しません。だからこそ望ましい治療結果が出せるのではないかと考えています。

 

レーザー1つにしても、パワーやパルス幅等の設定や照射方法で結果が変わります。

ボトックスは濃度と量、注入部位を調節して、必ず効果を確認し、お一人お一人にベストな結果を出せるよう最善を尽くします。

ヒアルロン酸に関しては、お見立てと、注入部位の決定、使用するヒアルロン酸製剤の選択、注入量など医師によって全く異なる結果になると思います。

私たち美容医療の医師は、何十年も同じことを続け、自分の行った治療を反省し改善するよう努力しています。

結果に喜んでいただけなかった時は、その理由を徹底的に掘り下げ、満足いただけるまで再チャレンジさせていただくこともあれば、やらないという選択をすることもあります。

自分の技術や経験に限界を感じるときは、先輩や友人の医師に相談してアドバイスを仰いだり、ご紹介させていただくこともあります。

時には健康相談を受け、他科のドクターを紹介することもあります。

患者様からは治療結果に対して感謝のお言葉を頂くことが、何よりも励みになり、モチベーションが上がります。

このような信頼関係が心の豊かさを育み、幸福感を増幅させていると感じています。

美容医療は手段であり、人生の目的ではありません。

何かをなし得るための手段に過ぎません。

本当に大切なことに集中していただくためのお仕度として、皆さまの素肌を日常的に整えておくことが私の“美容医療”です。

 

 

2025.11.04

京都奈良修學旅行

10月は外出する機会が多く、先週は京都奈良修學旅行へ出かけました。

日本人として、日本の歴史や精神性についてもっと学びを深め、子孫に伝えなければならないという責任を感じています。

「○○宗を信仰しています」というような特定宗教はないにしても、神社やお寺に行ったらお祈りするし、困ったときの神頼みや、お天道様は見ている、ような感覚は日常生活に溶け込んでいるのではないでしょうか。自然や八百万の神を信じる心、これは立派な信仰だと思います。

高校時代、アメリカ留学した際、日本を紹介するスライドを作成して、アメリカ人相手に何度もプレゼンしたことがありました。

その時に“We have no religion.”と伝えていたことを、今になって後悔しまくりです。

信仰心が失われた訳ではないのに、日本人には宗教がないと教わっていたのか思い込んでいたのか。様々な儀式(形式)を重要視しなかった両親の影響と、バブルで浮かれ狂って大切なことを忘れていた自分への戒めとして、今こそ日本人としてのアイデンティティをしっかり持っていたいという気持ちが強くなりました。

 

京都では東寺の立体曼荼羅、三十三間堂の千手観音、そして明治維新で失われた幕末の志士たちを祀る霊山歴史館へ。

奈良では大仏様の東大寺、聖徳太子様の法隆寺へ。

お寺や五重塔などの建造物はもちろんのこと、仏像や絵画などの美術工芸品の精密で細やかな手仕事は、同じ人間の仕業とは思えません。東大寺の大仏様なんて、もはや再建不可能です。人間は進化しているのか退化しているのかよく分からなくなります。少なくとも私は、このようなや国宝や重要文化財に圧倒され、いや圧縮され、真空パックでペシャンコにされるような感覚になります。自分は何をしているのだろうか・・・と。あ、美容医療をやっていました

 

日本の古いモノに触れると、美意識という観点から美容医療に通じる何かをいつも考えさせられます。

今回の観光はお寺巡りが主でしたが、清掃・整理整頓が行き届いた古いモノの侘び寂びを味わえる日本人の感性を大切にして、未来につないで行きたいと心から願います。

「法隆寺に使われている木造建築は釘もネジも使われていません。鉄筋コンクリートは100年持ち堪えられません。これら木の柱にはペンキが塗られていないから1300年も長持ちしています。もしペンキが塗られていたら、こんなに長持ちしませんよ。」と解説を受け、おお、木肌が素肌で、ペンキがファンデーションではないか!!と感じ取った次第です。

ファンデーションを塗ったら、素肌が傷んでしまうのよね。。。

東大寺二月堂からの奈良の景色

あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり(万葉集)

このような歌が詠み継がれる日本。

歴史ある国に外国の人々が魅了されるのは当然ですね。

また機会がありましたら、日本の歴史や精神性について、海外の人に英語で伝えられるよう準備しておきたいと思います。

 

 

 

 

飛びぬけて肌が美しい人

「肌がきれい」とは、具体的にどういう状態か考えてみます。

・シミ、くすみがなく、肌色が均一に整っている。

・キメが細かく整い、バリア機能が保たれている。

・毛穴が閉まって目立たない。

・水分、油分バランスが整い、十分潤っているがべたつかない。

・吹き出物やイボ、稗粒腫など突起物がなく、またニキビ跡など陥凹もなく、表面の手触りが滑らかである。

・真皮にコラーゲンがしっかり詰まっていて弾力がある。

当院の患者様で、惚れ惚れするほどきれいな素肌の持ち主がいらっしゃいますが、彼女たちの肌をイメージするとこのような状態だと思います。

では、どのようにこのような肌を作り上げることができるのでしょうか?

①ローマは1日にしてならず、美肌も然り。毎月ペースの来院を10年以上続けられる根気と熱意がある。

②レーザーはコンビネーションで2~3種類受ける。色味とハリ治療をカバーする。

③注入治療に抵抗がなく、ボトックスもヒアルロン酸も当たり前のように継続している。

④ファンデーションを卒業し、素肌で過ごしている。

⑤顔だけでなく、首や手なども当然メンテナンスする。体形も維持している。

⑥清潔感があり、身だしなみが整っている。

⑦飛びぬけて美しい肌なので、当然周りから褒められる。そしてキレイな肌でいることを社会的使命のように感じている。

 

特にこのに注目してみましょう。

当院では、初診の患者様に、「まずは月1回のペースで10回、1年間は通ってください。」とお伝えしています。

健康な美肌を手に入れるための、遠いようで近道は、何よりも治療を継続していただくことです。

通ってさえ下されば、必ず結果にコミットします。※ファンデーションに頼らない素肌づくりが基本です。

1年通えば「結果」を出します。

3年通えば「肌がきれいな人」になります。

10年通えば、「飛びぬけて肌が美しい人」になります。

ちなみに治療歴最長は25年の強者たちが20名ほど今でも通って下さっています。

このレベルになると、通院を大変だと思わず、楽しみに来てくださっている様子で、美容医療を生活の一部に組み込んでいらっしゃるので、本当に頭が下がります。

 

当院の治療目標は「素肌で過ごせること」ですので、肌を美しく仕上げることには心血注ぎます。

シミやイボ、ホクロなど取れるものは取ってしまった方が、肌は断然キレイに見えます。

これから冬の季節、こちらからもお声掛けしますので、お肌のシミ祓いをいたしましょう

 

 

2025.10.15

リトリート合宿

初の女性総理大臣誕生

と歓喜した先週のブログでしたが、雲行きが怪しくなってきました。

公明党の連立離脱

政策も信念も違う政党なので、そもそも連立には無理があったのでしょう。

 

さて、連休はいかがお過ごしでしたか?

お天気はイマイチでしたが、私は素晴らしい週末を過ごすことができました。

知人に誘われて、経営者向けの1泊合宿に参加。

8名参加というスモールグループで、女性は私だけ!(一応、女性と認識されていたと思うのは思い込みかもしれません

「見た目は女性で、頭は男」とよく言われるので、全く違和感なく受講できました。

私と同世代の方々が多く、このくらいの年になると、男女を意識せずお付き合いできるのが心地よいです。

 

皆さんのお話に耳を傾けると、人生の目的や目標設定のスケールが大きくて、大変刺激を受けました。

世のため人のために何かをしたい、という思いが軸になっているので、我欲がありません。

印象に残った内容を1つ紹介しましょう。

私たち一人ひとりはとてつもない潜在能力が隠されているのですが、思い込みによるメンタルブロックが能力の発揮を妨害しています。

「私には無理です。。。」←これ、本当によく聞きますよね。

ところが 破格な人生を送っている経営者は、このメンタルブロックがほぼゼロだということを知りました。

「とりあえずやってみましょう」的な精神なのです。

自分の人生の目的に対して忠実であるか、という大前提のもと、とにかく行動力が半端ない。

そして、「何か違う」と思ったら、撤退も早いのです。

だから失敗の数も多い。

 

「この時代に、この国に生まれてきた目的は?」

「どんな世の中を見たくてこの仕事(美容医療)をしているのか?」

この問いをしっかりと意識して、メンタルブロックを外して、行動的に生きてみようと思います

 

彼らの軽やかな発想と行動力に触れ、みなぎるパワーを充電した週末でした。

振り返れば、子供を産んでからは家族旅行か社員旅行ばかりで、お友達と寝食を共にする機会がほとんどない中年期を過ごしました。仕事と家庭でいっぱいいっぱいだったのも、メンタルブロックがかかっていたのかもしれません。

同じような志を持つ仲間との時間は、心が豊かになります。

このような機会を与えて下さったお二人の先生方には深く感謝しています。

ご縁を大切に。

生きてて良かった!

クロアチアで出会った可愛い犬たち。

 

 

2025.10.08

女性初総裁誕生

あの自民党に、初の女性総裁が誕生しました。

いや~、時代の変化を感じます。

というか、「変わらねば」という世論の表れなのだと思いました。

高市早苗さんについては賛否両論あり、いろいろな政治信条があってよいと思いますので、良い悪いという問題は置いておき、「女性初」という事実に対して純粋に胸が躍ります。

 

先日、美容外科学会に国会議員の野田聖子さんが登壇し、フェムテックについて講演されました。

その時、「自民党は9割以上男性ですから、女性の生理や妊娠・出産、更年期について理解が足りず、話題にもならない。」とお話され、まずはそういう問題があるという意識を植え付けるためにフェムテックを推進したり、ジェンダーに関する話題を広めたり、法案を作るなど活動されているようです。

野田さんご自身も50歳という高齢出産を経験し、育児と国会議員の両立に大変ご苦労されたご経験から、女性の社会進出をサポートする活動に取り組んでいらっしゃるのだと思います。

生の野田聖子さん、テレビに映る姿よりずっと素敵でした。

 

戦前までは女性に人権などなく、男性に隷属しており、いや男性の所有物と化していました。

ちなみに、「嫁ぐ」とか「嫁」という言葉を聞くと、背筋がゾワゾワしちゃいます

現代の「嫁」に深い意味はないのでしょうが、戦前のお家制度が残っている時代では、女性は結婚して「嫁に入る」ので、その家のモノになるみたいで、自由が奪われるイメージがあるから、No thank you.

あ~、現代に生まれて本当に良かった。

 

話は逸れましたが、女性初総理大臣(になるであろう)高市早苗氏に勇気をもらいました。

柔らかい関西弁も好印象。

ここに至るまでは並大抵の努力ではなかっただろうし、国家のリーダーという重責を担う覚悟がカッコいい。

しがない町医者の私には眩し過ぎます

 

優秀な女性がどんどん活躍して、攻撃的な男社会から脱却できれば、この上なき幸せ。

きれいごとですが、核とか武器とか戦闘機とか軍事パレードとか、本当に要らない。いい加減にして欲しい。

全世界のリーダーが女性になったら、世界中で一斉に武力行為を止められるのではないかと思うのですが、このきれいごとは実現できないのでしょうか。

男を産むのは女であることを忘れないで下さい。

 

しがない町医者は、美容医療を通して人々の幸福度を高め、平和で夢のある社会へ貢献したいと思います。

 

2025.09.28

クロアチア旅行

しばらく旅に出ていました。

今回の旅行先は「スロヴェニア・クロアチア」です。

何故クロアチア??

とよく聞かれますが、まだ行ったことのない場所に足を運んでみたいことと、旅慣れた人たちからの評判の良さから選んでおります。

地図でおさらいしておきますと、クロアチアはアドリア海に面した細長い国で、イタリアの東に位置しております。

歴史は複雑で、古代ローマに支配されていたこともありますし、クロアチア王国として独立したこともありますし、中世はハプスブルグ帝国の支配下になったり、オスマン帝国から攻撃されたり、ナポレオンが攻めてきたり、、、

近代ではユーゴスラビア王国となり、戦後は社会主義国となりましたが、ややこしい民族紛争を繰り返し、ベルリンの壁崩壊後の1990年代には激しい内戦が勃発。1992年にクロアチア共和国は正式に独立が認められたそうです。内戦は1995年まで続き、至る所が爆撃で滅茶苦茶にされてしまいましたが、それがたったの30年前というのですから驚きます。

こちら、有名なアドリア海の真珠、ドブロヴニクです。もちろん世界遺産。

こちらはプリトヴィツェ湖群国立公園で、16の湖と92の滝からなる美しい世界遺産です。

これらの場所も内戦で大変な被害を受けたそうです。

とは言え、現在はすでに修復されており、観光地として世界中からたくさんの人々が集まる人気スポットとなっております。

人種はスラブ民族で、言語はクロアチア語。全く聞きなれない言語でしたが、英語が通じるので問題はありません。

貨幣はユーロ。凄まじいインフレと円安です。

写真のようにお天気に恵まれ、日中は30度近くまで上がりますが、朝晩はかなり涼しくなるので過ごしやすかったです。

9月でこの気候ですから、7~8月はおススメできません。暑すぎて観光どころではないでしょう。

 

スロヴェニアにあるヨーロッパ最大のポストイナ鍾乳洞の全長27㎞というスケールの洞窟は圧巻でした。

鍾乳石は1㎝伸びるのに100年かかるそうです。1mで1万年!

何万年という地球の営みや時空に畏怖の念を感じるとともに、自然というのは人間社会が太刀打ちできるようなものではなく、そうなるように定められた宇宙のシナリオのようなものがあるのではないかと思いました。

私たち人間は苦しみもがいたり、素晴らしい創造性を発揮して科学を進歩させりしていますが、それもこれも、その宇宙のシナリオの中で決められた出来事に過ぎないのではないかと。

「自分の思うことを信じてやればいいんだよ」という天の声が何度も繰り返し聞こえました。

ヨーロッパ大陸には広大な草原や森が広がり、緑豊かなところが多いのです。

日本では見られないスケールです。

これら自然は人間の愚行を包み込んでくれるように思いました。

星が煌めく夜空を見上げると、北斗七星がはっきりと浮かび上がっています。

東京都心では決して見ることが出来ないので、静かな星空を眺めながら、昔の人は天体の動きからいろいろなことを学び想像していたのだろうなぁ、としみじみ。異端児扱いされながらも地動説を研究していた人々はどんな思いだったのでしょうか。

 

勝手に自然と対話をしながら、ボーっとする贅沢時間。

旅行したお仲間は60~70代のご夫婦でしたが、皆さま知性も体力もある素敵な方々で、お食事も楽しくご一緒させていただきました。

これぞ夢の休日。

頑張って生きてきて良かった、と思える瞬間です。

一緒に旅をしてくれる夫は有難い存在です。

そして留守番をしてくれる娘と犬とお手伝いさん、クリニックを共に支えてくれるスタッフ、当院に通って下さる患者様など、沢山の人たちのお陰で、夢の休日を過ごせたことに、今まで味わったことがないくらい感謝の気持ちが溢れました。毎日「ありがとう」と言いながら旅をしていました。

私は中学1年生の時から40年以上、いろいろな国を旅していますが、今回の旅は今までと違う何かを感じ取りました。

非日常に身を置いて自然と触れ合うことは、間違いなく私の生きる原動力になります。

またいい旅ができるよう、日常診療を頑張ります

 

 

 

 

 

 

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