医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

2021.02.28

ゴミを減らそう

当院のコンセプト「ファンデーションに頼らない素肌づくり」

2006年開院以来、化粧品に頼らないスキンケアを訴え続けています。

化粧品を使うことで肌が傷んでいる人や、

敏感肌でどうしても使えない人がいます。

そういう人たちのために、化粧品を使わないスキンケアがあるということを広めたかったから。

しかし最近は、待ったなしの環境問題へ一石を投じるべく、一人でも多くの人が化粧品使用を減らす行動に出て欲しいという願いが強くなりました。

 

今朝の新聞記事より「マスク投棄、世界で急増」を紹介します。

使い捨てマスクの不織布はプラスチックの一種で、自然分解されずに残ります。

2019年に約850億円だったマスク市場は、2020年には約17兆6千億円!200倍以上です。

世界で製造されるマスクの約3%、15億6000万枚が海に流れ出ているとか。

世界中でどれだけのプラスチックごみが海へ漏れ出ているのでしょうか。

書籍「海洋プラスチック汚染(岩波書店)」によると2010年のデータでは、約875万トン。東京スカイツリー243個分の重さに相当するようです!

道路にポイ捨てされたマスクが排水溝を詰まらせることで浸水被害が起こったり、

トイレにながされることで下水道や処理施設の装置が詰まる問題が起きているようです。

マスクのひもが絡みついて死んでいる野生動物も見つかっているとのこと。

 

ウイルス対策としての衛生用品使用の増加でゴミが増えることに、当院スタッフ一同心を痛め、何とかならないものかと日々考え続けています。

身の回りのことからゴミを減らしていくことに貢献したいと考えた時、

私はやはり専門の「美容」というジャンルで、化粧品に頼らないスキンケアの啓発活動に取り組むことが、人々の意識改革につながるのではないかと信じております。

 

2021.02.09

肌ルネと環境問題

2020年7月から、化粧品を止めるノウハウを紹介するウェブサイト『肌ルネ』がオープンして7か月経ちました。

会員数も着々と増えており、化粧品に頼らないスキンケアの広まりを嬉しく思います。

特に最近は、地球環境問題の臨界点がより身近に迫っており、行き過ぎた消費は慎むべきだと強く思うようになりました。

特に日本のような先進国の人間こそ、贅沢(無駄)な生活習慣を改め、多少の不便さを受け入れる寛容さが必要です。

消費者も賢くならないといけないし、また利益拡大のために作りまくって売りまくる企業の社会的責任を考え直してもらわないといけません。

廃棄処分するほど食べ物や衣類を作るなんて、狂っています。

南アフリカは深刻な水不足で、スラムに住む人たちは1日バケツ2杯の水で過ごすそうですが、一方ワイン生産のために多量の水が使用されています。

このワインを輸入して日本で1本飲むと、南アフリカのお水約650Lが使われる計算になるそうです。

650Lの水があれば、スラムの人たちが2週間過ごせるとのことです。

地元の人の生活よりも、経済優先(お金儲け)なんてどう考えてもおかしい。

遠い国の私たちが輸入して味わっている食品の裏には、貧困にあえぐ人たちの犠牲があるということを知る義務があります。

それならば、ワインではなく国産の日本酒を飲んだ方が良い事をしている気持ちになれます。←日本酒好きな私の場合

 

私たちの消費行動について、その裏の出来事まで考え、正しいことをしているか?を考えなければならない時代になったということです。

欲望を満たすために消費する時代は終わりです。

『肌ルネ』は、環境保全の観点からも、優れたスキンケアだと自信が持てるようになりました。

ぬるぬるした油脂や界面活性剤、マイクロプラスチックなどを顔に塗りまくり、それを洗い流せば水質汚染につながります。

水中の生物への影響も気になります。

化粧品の無駄な容器やパッケージもゴミが増えるばかり。

 

「これをつければキレイになれる」と、たくみに女性心理につけ込み、消費を煽るような美容関連資本主義は終わりにしたいです。

キレイになりたい、いろいろ試したいという若い女性が、化粧品だけでなく美容医療を受けすぎて肌を傷めているケースもあります。

やり過ぎは百害あって一利なし。

医療を提供する側も、肌の健康を真剣に考えて治療しなければなりません。

 

このような行き過ぎたスキンケア行為をぐぐっと引っ張り戻すのが「肌ルネ」の目的です。

肌に負担をかけない、環境に負担をかけないスキンケアを広めたいです。

 

 

 

 

2021.01.13

診療開始

9日から診療再開。

2度目の緊急事態宣言となり、「またキャンセルが増えるかなぁ・・・」と思っていたのですが、皆さんお約束通りお越し下さいます。

普段と変わった様子もなく、「明けましておめでとうございます!」と気持ちの良い挨拶から始まり、いつも通り診療が出来る喜びを噛み締めての新年スタートでした。

 

それにしても寒い日が続いていますね

皆様、お風邪など召されませぬよう、体を温めてお過ごしください。

私は新年にユニクロで、極暖の上をいく「ウルトラウォーム」という肌着を上下購入し、お家で着用しています。

ポカポカです。

暖房使用はなるべく控え、厚着するよう心掛けています。

リビングの床暖房はONにしていますが、寝室は床暖房もエアコンもなしで過ごしています。

寝る時は羽毛布団が1枚あれば十分です。

最近のお布団は軽くて暖かくて、よくできていますね。

 

しかし、あまりぬくぬくした生活は、長寿には適さない?と、年末に読んだ「ライフ・スパン(老いなき世界)」という本に書かれてありました。

元気に長生きするには、寒冷刺激が必要だとか。

その他にも、食べ過ぎないこと、運動することが役立つそうです。

この本はハーバードの科学者で老化の研究をしているシンクレアさんの著書です。

死ぬまで現役、老いなき体を手に入れるために、世界ではものすごい研究がなされていることが分かります。

ちょっと怖いくらいのSF小説のようでした。

近い将来、老化予防ワクチンが出来て、30歳くらいになったらそのワクチンを接種する。

遺伝子を組み換えて、若返るようにプログラミングされるので、40歳くらいになったら時計の針を戻すかのように白髪やシワが減って若返らせる・・・

もはやホモサピエンスではなくなるかもしれません。

 

我々は健康長寿を手に入れてどこに向かっているのでしょうか。

あまりにも不自然な遺伝子操作におののきながらも、すでに私たち人類のやっていることは不自然そのものであることにも気づかされます。

時代によって自然・不自然の定義があまりにも違いすぎますよね。

ものすごいエネルギー消費をして、鉄骨マンションでぬくぬく生きていることも、よく考えれば超不自然。

24時間のコンビニも不自然。

私のやっている美容医療だって自然の老化に逆らっています。

どこまでテクノロジーと共存するか。

我々はその意味を深く考えながら行動しなければならないのだと思います。

より良い未来のために。

地球を守るために。

 

 

 

 

2020.12.17

減らす時代

車中でラジオを聴いていたら、コロナ禍でアルコール中毒の人が増えたという話を、アル中専門の医師が話していました。

失業したことで暇になり、心も不安定になり、ついついアルコールに手が伸びてしまうようです。

大酒飲みは焼酎でも日本酒でも1升くらい平気で飲みますが、それをゼロにするのは無理なので、まずは9合に減らすだけでも良いとのこと。

『自分はできる!』という成功体験を積み重ねて行くことが大切だと。

 

私たちが提唱している『肌ルネ』も然り。

たくさんの種類のお化粧品を日常使いしている人が、一気に肌断食をするのは至難の業。

減らすって大変なことなのです。

減量も然り。中年になると、基礎代謝が落ちるので、ますます痩せにくくなります。

部屋の片づけも然り。物を捨てることが苦手な人も多いはず。

消費エネルギーも然り。電気のある快適な暮らしに慣れてしまうと、それを手放すには勇気が要ります。

国家予算や家計も然り。一度贅沢になれると、生活レベルを下げると苦痛が伴うと言います。

情報も然り。国家総スマホ中毒のような社会では、過剰な情報の洗脳に侵されているという自覚がなければ危険です。

 

大勢の人にとってより良い社会を築くためには、『減らすこと』を意識しなければならないと思います。

コロナ禍の自粛も、過剰な消費を抑え込み、地球そして環境を守るための自然の摂理なのでしょう。

人間が動けば感染症は蔓延して、エネルギーが消費され、地球が汚れますから。

際限なく消費を煽る資本主義から脱却し、次なる社会の拠り所を考える時期なのだと思います。

 

まずは肌ルネから始めてみませんか?

健康な肌になるために、何種類もの化粧品は不要です。

そして、ゴミを減らすことに貢献できます。

何よりも心がすっきりします。

 

 

2020.10.18

古代人DNA

今日の朝刊で、大変興味深い記事を読みました。

 

ネアンデルタール人の遺伝子が存在すると、新型コロナ感染症で呼吸不全のリスクが上昇する

 

我々ホモサピエンスが地球上の主役になる前に、ネアンデルタール人がいました。

※ホモサピエンスとネアンデルタール人は“種”が違います。

ネアンデルタール人は40万~20万年前から進化を遂げましたが、私たちホモサピエンスの登場により、約4万年前にこつぜんと姿を消しました。

ホモサピエンスは20万年前ごろ登場したと言われています。

現代、遺伝子研究が進み、我々人類にはネアンデルタール人のDNAを持つ人がいることが分かっています。

ホモサピエンスとネアンデルタール人が交雑したという事実

この古代人の遺伝子を受け継ぐ人はバングラディッシュや南アジア、欧州の人に多く、東アジアとアフリカにはほとんどいないとか。

新型コロナウイルスの死者数は東アジアで少なく、欧米やインドで桁違いに多い。

そして、感染者3000人の遺伝子を調べたところ、『ある遺伝子』と呼吸不全の関係が疑われているという。

『ある遺伝子』は、南欧でみつかったネアンデルタール人の標本にも存在したとか!

 

これについては、今後の更なる検証が必要になると思いますが、すごくユニークな研究をしているなぁと興奮しました。

私は縄文時代好きなので、はっきりしたことは分からないけれど遥か彼方昔の出来事を想像することに壮大なロマンを感じてしまいます。

だいたい、種が違う者同士が交雑するってどういうことなんでしょうか??

そしてその遺伝子が、様々なウイルスと闘いながら免疫力を高め進化しているのでしょう。

今年の新型コロナ事件も、きっと私たちホモサピエンスに与えられた試練なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

2020.04.29

哲学と宗教

3月の終わり頃から、すっかり世の中が変わってしまいました。

適応するのにしばらく時間がかかりますね

・クリニックをどのように運営していくか。

・これからの世の中はどうなるのか。私は今、何をすべきか。

この2つに集中するあまり、普段興味があることをすっかりなおざりにしていました。不安が大きくなると、気持ちのゆとりが無くなり、やるべきことにも集中できない状態が続きました。自分で自分が嫌になるほど。

ところが、1か月もすると慣れてくるものです。

最近はやる気に満ち溢れています

 

今日は祝日でしたので、去年買ったままにしていた分厚い本、「哲学と宗教 全史(出口治明著)」にとりかかりました。

数年前から仏教に興味を持ち、宗教については体系的に学びたかったのです。また、我々人間の進む未来について考えるときには、哲学こそが必要な教養だと思っています。哲学についても断片的な知識しかないので、これも深めたい分野だと常々感じていました。まだ3分の1程度しか進んでいませんが、この本は読みやすくて勉強になります。久しぶりに鉛筆を出して、いろんなことを書き込みながら読み進めました。

世界最古の宗教は古代ペルシアのゾロアスター教。古代ギリシャ哲学、古代中国と孔子、ブッダなど。歴史の流れを通して、どうしてその時代にその宗教と哲学(教え)が生まれたのか、とても分かりやすく書かれています。実は私、高校時代は世界史が大好きでした。なぜなら、丸暗記すれば確実に点数が取れるから 動機は不純ですが、歴史上人物の名前や王朝、地名など丸暗記したので、30年以上たった今読んでも、何となく頭に入りやすいような気がします。

今年のGWはstayhomeで哲学と宗教!

この激動の世の中で、自分の人生をどう生きるか哲学しませんか。

21世紀に生きていることの意味は?

歴史の中にきっとヒントが隠れています。

 

※ギリシャの哲学者、「プラトン」はあだ名だって知っていましたか?体格が立派で肩幅が広く、プラトンとは「広い」という意味だそうです。

2020.04.09

人との接触を8割減らす

日本もいよいよ雲行きが怪しくなってきています。

緊急事態宣言が発令され、百貨店など多数の人が集まる商業施設、居酒屋、飲食店など次々に自粛休業していますね。本日の東京都感染者数は180人を超えたという速報があり、累計1520人だそうです。

政府は、「理美容は安定的な国民生活を営む上で必要な事業」と発表しています。

当院の患者様も、「白髪染めしないといけないから、美容室が閉まったら本当に困る」と仰っていました。

美容室が必要なら、美容医療も必要なんだ!とポジティブに解釈して勇気づけられたものの、

人との接触を8割減らしなさいと言われると、

診療の継続について本当に悩みます。

平時は1日10人程度の診療を行っていましたので、

1日2人の診療にすれば許されるのでしょうか?

午前1人、午後1人 なら感染リスクを減らせるのでしょうか。

 

一方、海外に目を向けると、命を守るために外出していないようです。

自粛要請などと甘い話ではなく、

保障がないなら働かないと、といった次元ではなく、

生きていたいから外に出ない。そんな感じです。

 

日本も時間の問題のような気がします。

 

世界の動きを追うために、ここしばらくネットとテレビ漬けで疲れました。

これを機会に、新たな世界に向けて、

在宅可能な仕事を計画して、進めていきたいと思います。

 

 

若いリーダー

今年80歳になる父親が、

「フィンランドの首相は34歳女性で、大臣の半分以上は女性なのよ。それで幸福度は世界1位というのだから、私みたいな爺にはもう到底理解できないこと。それなのに日本の政治家や経営者は爺ばかりだから、もう若い人に任せて引っ込んだ方がいい。」

と言うので、

「いやいや、世界では5Gとかスマートシティとか言って、要らんことまでやり過ぎて、もう幸せかどうか分かりませんよ。」とすかさず反論すると、

「そういうアナタはもう年寄なのよ」ですって!

ちなみにフィンランドの国会は200議席のうち92名が女性だとか。

 

日本の幸福度は58位です

今朝山手線に乗りましたが、超満員のすし詰め状態。かなり不快指数高めです。

そして、笑顔会話もなく、何となくイライラしているような人がいますね。

確かに、こんな生活はまったく幸福を感じられません。

人口が多過ぎるから、そして多くの人が同じような場所で同じような生活パターンをするからあんなことになる。

東京はとにかく人が多過ぎます。

若い頃は、ギラギラした東京が楽しく思えたのですが、もう人混みには出たくありません。

そういう私はもう年寄?

政治を考える

元大阪市長・橋下徹氏の講演会に出かけました。

 

緊急提言

未来を切り開け!「リーダー」が果たすべき役割

~橋下改革の経験を通して~

 

先日の都議会議員選挙で圧勝した都民ファーストの会、小池百合子さん。

元大阪府知事であり大阪市長を務めた橋本氏ならではの切り口で、東京と大阪を比較しつつ、今後の都議会のあり方についてお話しされました。

これからのリーダーの役割は、『組織を作ること』を強調していました。

組織のあり方で、視野・戦略・実行力が変わる。

東京都長期ビジョンという政策はずっと前から出来ているのに、東京都は仕事が多すぎて意思決定ができない状態にある。

豊洲移転問題についても前都知事は「そんなこと知らないよ」でしたから。

猛スピードで時代が変わっているにも関わらず、明治維新で作られた中央集権国家という役所組織が続いているせいで制度疲労を起こしているのが問題と言っていました。

合理的に考えて改革しようと思っても、既得権をもっている議員たちの猛反対でなかなか事態は解決しない。

だからこそ、今回の都議選でがらりと都民ファーストが占めたことは、小池さんにとっては大躍進だったのですね。

票集めしないと改革はできないということです。

そして「政治は殺し合いだ」と何度も繰り返して言っていたことが気になりました。

自分の既得権を守るために、抜き差しならない死ぬか生きるか(現代では実際に死にませんが)の戦いが繰り広げられている政治の世界。

ぞっとしちゃいました。

いつも理想の世界で生きている私には、あまりにもドロドロし過ぎて嫌になっちゃいます。

政治には興味があり、いろいろ知りたいし関わってみたいとは思いますが、足を引っ張り合い、憎悪渦巻く環境に身を置くのは御免です。

だから同じ女性として小池さんってすごいタフな人だと、ある意味尊敬しますね。

そして、橋下氏の強烈なパワーを肌で感じ、何だか元気が出ました。

私と同世代なのに、こんなにもパワフルに生きている人を目の当たりにすると、まだまだ頑張れそう!って思うのです。

私、影響されやすいので、ものすごく単純なのです。

今日の夕方は大事な打ち合わせがあって、朝からテンション低くてどうしよう・・・と困っていたのですが、橋下氏の話を聞いてやる気が湧きました。1,000人以上でしょうか、すごい人数を相手に堂々と流暢に話す姿に恐れ入りました。話はとっても上手です。引き込まれます。TVから受ける印象とは別物です。やはりライブは良いものですね。

お蔭様で夕方の打ち合わせは良い方向にまとまりました。

そして夜の筋トレではベンチプレスの回数更新!

HAPPYな一日に感謝!!

 

2015.10.07

北里研究所×ノーベル賞

大村智先生のノーベル賞受賞により、昨日は報道カメラが朝早くから待機しておりました。

大村先生が凄いということは、先輩医師から聞いておりましたが、ノーベル賞には驚きました。

詳細は新聞やテレビで報道されていますからご存じのことと思いますが、素晴らしい方です。

 

当院は、北里研究所の目の前に位置しています。

私が美容医療を学んだ原点、北里研究所病院。

今現在も月に2回、美容皮膚科の外来に出ています。

ですから、何となく誇らしい気持ちになります。

 

学生時代、ハーバード大学の形成外科研修に参加したことがありました。(ミーハーですみません!世界を見たかったのです。)

大学の寮に宿泊していたのですが、私の部屋の前に住んでいた医学生は、何やら糖尿病の研究をしていました。

中国からやってきたと言っていました。

熱心に毎晩夜遅くまで研究していました。

出世したので、全米各地で講演を依頼されていると言っており、中国から家族まで連れて来ていました。

何とも世界にはすごい学生がいるんだ、まったく私たちと次元が違うと驚いたものです。

学生という感覚がかなりずれていたと思います。

成功するための努力が半端じゃない。

自分が惨めに感じたものです。

 

個人個人が努力できる能力の差が才能の差だと思っています。

大村先生のような集中力があり努力を積み重ねられる方はレアでしょう。

しかし、個人個人の能力を少しずつでも高めようという志があれば、日本は世界に負けない優秀な国家でいられると思うのです。

何といっても集団ですごい力を発揮できるお国ですからね。

清潔で安全な日本。

和をもって貴しとなす日本。

礼儀正しく勤勉な日本人。

謙虚で控えめが美徳とされる日本。

美しい日本を、私たち日本人一人ひとりの手で守っていきたいです。

 

 

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