医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

2020.04.22

湯シャン 成功への道2

『湯シャン』の定義は?

 

“シャンプーを使わず、お湯だけで髪を洗うこと” なのでしょうか。

 

現代社会において100%『湯シャン』をしている女性はほとんどいないと思います。たまにシャンプーをしたり、美容師でヘアカラーをする時にはシャンプーをするのではないでしょうか。

 

『湯シャン』≠ 完全にシャンプーを使わないこと

 

ですね。

 

シャンプーの頻度を減らし、お湯だけで髪を洗う回数を増やすことを『湯シャン』だとすれば、それはかなり大雑把な定義です。

 

1日おき、週1回、月に数回、月1回、年に数回、年に1回・・・

シャンプーの頻度はかなりばらつきがありますよね。

 

『湯シャン』をしたい人は、シャンプー(合成界面活性剤)が、頭皮環境・毛髪環境・地球環境に悪影響を及ぼすことを薄々気付いている人だと思います。少しでも健康にいいことをしたい、という欲求が『湯シャン』に向かうのではないでしょうか。そのこと自体を私は大変嬉しく思います。

 

ここでは、

『湯シャン』=シャンプーの利用頻度を減らすこと

と定義します。

 

私は湯シャン歴10年、100%湯シャン歴5年の医師です。2010年にスタートし、最初の5年間は自分から公言することはありませんでした。まだ湯シャンに対する世間の理解がなかったため、説明が面倒だったからです。しかし、2015年に著書「化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた」を出版してからは、患者さんだけでなく全国から問い合わせがありましたので、ようやく自分自身の湯シャンについて話をするようになりました。

患者さんにも湯シャンを指導していますので、周りに湯シャンを始めた人は確実に増え続けています。簡単に成功する人もいれば、あっさり挫折する人もいます。苦戦しながら取り組んでいる人もいます。成功の可否は、体質や性格によって、ある程度タイプ分けできると考えています。私のように、100%湯シャンを成功できることは容易ではありませんが、そこに到達できなければダメということではありません。少しでも髪にいいことをしてあげるヘアケアを知り、実践し、ご自身が気持ちよく過ごせる頭髪環境に導いていただきたいと願います。

 

 

 

2020.04.21

湯シャン 成功への道

まだまだ長引きそうなコロナ自粛。

皆さま、どのような暮らしをしていらっしゃるのでしょうか。

私は、以前とあまり変わりない生活をしています。

クリニックの患者数が減ってしまいましたが、

普段と変わらず毎日クリニックへ出勤し、

診療以外の時間は、テレワーク整備のことを進めたり、原稿を書いたり、シフト調整したり、スタッフに指示を出したり、いろいろやることがありますので、あっという間に1日が終わってしまいます。

 

自宅で過ごす時間が長くなっていますね。

外に出ていかない今だからこそ、

髪と頭皮の健康を本気で考えるヘアケア=湯シャン にチャレンジしてみませんか?

私は湯シャンを始めて10年経ちました。

最初の5年間は、「ベタベタするし、髪はまとまらないし、本当にこれでいいのだろうか?」

と、疑問を感じながらの湯シャンでした。

しかも、ベタベタすると気持ち悪いので、1か月に1度くらいはシャンプーを使って洗髪していました。

ところが、だんだん髪の様子が分かってくるようになり、

5年経ってから今までの5年間は、

本当に1度もシャンプーを使っていません。

ヘアカラーもパーマも整髪料もゼロ。

正真正銘の『湯シャン』成功者です。

髪や頭皮に悪いことをしていないので、本当に気持ちが良く、においやかゆみも気にならず、快適そのものです。

シャンプーで浴槽や地球を汚すこともなく、環境保全にも役立っている気分になれます。

ヘアケア商品やヘッドスパなど行く必要もないから、お財布にも優しい。

カットする時だけ美容室に行きますが、この時ももちろん『湯シャン』

 

カラーリング、パーマ、合成シャンプーやトリートメントを使った人工的なヘアスタイルではなく、

髪と頭皮の健康を本気で考えるヘアケア=湯シャン を目指したいあなたへ。

私が10年間経験してきたこと、患者さんに指導してきたことから、

湯シャン 成功への道

についてブログで書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

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