医療法人社団晴栄会
白金ビューティフルエイジングクリニック

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Blog院長ブログ

2021.07.06

夏のスキンケア

蒸し蒸し、ジメジメの季節。

マスクの中は熱帯雨林気候です。

皮脂でベタベタ

マスクで皮脂が増えているような気がします。

私のような女性ホルモンが底をつきかけている中高年のお肌でも、この熱帯雨林では乾燥とは無縁です。

何も塗らないでこれだけベタつくのに、美容液とかクリームを塗るなんて・・・ 在り得ませーん

肌ルネを推奨している当院に通う人たちには、60代でも70代でも保湿クリームも日焼け止めも不要なご婦人がいらっしゃいます。本当ですよ。自己保湿能力が保たれているから、つやつやです。もちろん美肌レーザーによるスキンケアをしています。

美肌レーザーは皮膚の新陳代謝を正常化させる働きがあるので、月1回ペースで照射を繰り返すと、どんどん健康肌に生まれ変わります。シミは薄くなり、コラーゲンが増えるので肌のハリも出てきます。

「年だから塗らなくっちゃ、干からびちゃう」なんて商売文句に騙されませんように。

自己保湿能力の限界で自力で潤えなければ、保湿剤を1つだけ使えば良いのです。

乾燥肌に適量の保湿剤を塗ることはOKですが、あれもこれもと欲張って塗り過ぎると逆効果でお肌はどんどん砂漠化します。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

汗だく皮脂だくな時は何も塗らない。水で流しておしまい。

自分の肌を正しくお手入れしていれば、化粧品はほとんど不要になりますからね

化粧品を塗らずして潤う肌は、化粧品で潤った(つもりになっているフェイクな)肌とは別格です。

貴女は一生フェイク肌を続けたいですか?

本物の潤い肌を手に入れたい方は、私たちが20年間で培ったノウハウをお伝えするとともに、肌ルネスタッフが親身に対応しますので、まずは肌ルネサイトをご覧ください。

 

梅雨が明け、これからもっともっと暑くなると思うと、少しだけ気が滅入ります。

クリニックでは夏の風物詩「カルピス」を用意していますので、ご希望の方はお声がけ下さいね。

2021.05.05

肌断食×美容医療

「肌断食×美容医療」を掲げて、随分長い時間が過ぎました。

美容クリニックで、化粧品の使用を控えるよう指導するクリニックは珍しいらしく、「お化粧品に頼らないでキレイになりたい」と希望される方が当院を訪れます。

メークはしたくない、お化粧品は使いたくないけれど、肌はキレイにしておきたい、というニーズです。

開院した15年前にはほどんどないニーズでした。

 

化粧品をスパッと全部止められる人もいる一方、長年の習慣を断ち切ることに難航する人もいるのは事実です。

難航する理由としては、以下の2つが考えられます。

1.肌状態が悪化する。

2.ファンデーションを塗らずに外に出ることが恥ずかしい。

 

2は社会の刷り込みによる思い込みなので、今回は飛ばします。

1の場合、良くあるケースとしては、洗顔不足による肌のゴワつき(垢つき)、ベタベタ(皮脂過剰)、角栓、赤み、痒みなどです。

肌断食=肌に触れてはいけない

と誤解されている方が非常に多く、初診時にスキンケアを確認すると、肌状態が悪化している人は洗顔不足が原因のようです。ニキビができやすいオイリー肌の人がこのような状態に陥りやすいようです。

正しい洗顔方法を動画にまとめていますので、こちらをご覧ください。

メークをしていなければ、石鹸で洗う必要はありません。

オイリー肌の人は、ワセリンを控えて下さい。

 

ずっと化粧品を使い続けた肌が、化粧品を使わない肌に慣れるまで、人によっては1~2年かかることもしばしばです。

当院を受診する方は、すでに1年以上肌断食を続けてきた人もいますが、最初は肌状態の悪化に悩みながらもだんだん改善してくるようです。このあたりのデータもまとめてみようと思っています。

当院では、肌の回復を早めるためにレーザー治療を併用しますが、皮膚は驚くほど変わります。

 

このような仕事を20年以上続けています。

「肌断食」という言葉も、20年前と比べるとかなり広がりを見せているような気配です。

私たちは、肌断食とそれにまつわる生き方を含めて「素肌ルネサンス(肌ルネ)」と呼んでいますが、実に奥深い仕事をしているな、と感じています。

たかが肌、されど肌。

肌状態が良いと気分が晴れやかになり、前向きに生き生きを過ごせるようになります。

 

少し前までは、

「スキンケア=化粧品」という刷り込みが社会全体に行き渡り、アレルギーなどで化粧品を使うことが出来ない人・又はベタベタ塗ることに抵抗を感じている人たちにとっては、スキンケアの選択肢があまりにも少なすぎました。

しかし今は、

「スキンケア=肌断食」

「スキンケア=肌断食×美容医療」

という選択肢に広がりました。これは喜ばしいことだと思います。

 

私たちが20年間をかけて築いてきた肌断食方法をまとめた素肌ルネサンスをご覧ください。

 

肌断食が広まってきたことは嬉しいことなのですが、このスキンケアの奥深さを理解するには最低でも5年はかかります。肌断食は万人受けするスキンケアではありません。私自身も、化粧品をやめようと思ってやめたわけではなく、自分自身を実験材料として化粧品を減らしていったところ、行き着いたところが何も塗らない世界でした。肌断食は目標ではなく結果だったということです。

湯シャンも快適と感じるようになるまでに5年かかりました。こちらはやめようと思ってやめましたが。

 

肌断食を極めるまでには時間がかかります。

肌断食への興味が増えてきた一方、肌断食は間違っていると言い切っている人たちもいるでしょう。

肌断食のための化粧品??も売られています。肌断食すら商売道具になっているのですね。

 

肌断食が正しいとか、化粧品が正しいとか、そういう二元論ではありません。

スキンケアには多様性があり、その1つが肌断食だと理解していただけると幸いです。

我々はスキンケアだけでなく、生き方の選択肢を広げる活動をしています。

 

 

 

 

2021.04.27

お湯の温度に気を付けましょう

先日、温泉に浸かった時のお話。

露天風呂は源泉かけ流しということで、非常に熱く、「ひえっ」と飛び出るほどでした。

周囲を見渡しても、お水が出る蛇口が見当たりません。

仕方ないので、熱さに耐え忍びじ~っとしていたら、次第に慣れてくるものです。

10分くらい入っていたでしょうか。

私は石けんを使わないので、お湯で流して終わりです。

 

夜、パジャマに着替えるとき、ふと自分の胸部~腹部を見下ろすと、何ということでしょう!!!

皮膚がこふき芋になっているではありませんか

角質がパラパラ剝がれ落ちて、超乾燥状態になってしまいました

 

恐るべし「熱いお湯」

干からびます。

そしてかゆい!

今までも何度か恐ろしく熱いお湯に浸かったことはありますが、このように顕著に皮膚が乾燥したことは初めてでした。

私自身の加齢変化も影響しているのだろうと思います。

患者さんから、

「洗剤よりも、お湯の温度が乾燥に関係していると思う。」と言われたことを思い出しました。

更年期以降の女性(男性も)は、温泉の熱いお湯に十分お気を付けくださいませ。

 

普段塗らないボディローションを塗布したところ、すぐに落ち着きました。

いつもは保湿剤など不要ですが、極度の乾燥肌には、保湿剤が効果的だと実感。

まずは乾燥させないことが大切

熱いお湯、洗浄剤、タオルによる摩擦を控えることですね。

 

 

 

2021.04.21

美容医療の課題

「日本の医療の未来を考える会」という勉強会に参加しました。

テーマは“美容医療の課題”

 

美容医療は自費診療であり、医師の裁量権というものがあるため、診療内容に規制がありません。

管理監督するシステムがないため、野放し状態のようです。

多くの医師は、自己研鑽に励み、患者さんに利益をもたらすような治療を心掛けていると思います。

しかしながら、いつの時代も悪徳医師はいるようで、、、

儲けるために信じられないような医療行為をして、トラブルを起こしていると聞きました。

そのトラブルを治療するために受ける医療は、保険ではなく自費になるとのこと。

 

医師の意見としては、以下のような発言がありました。

「キレイになるために受けた治療でトラブルが発生したら、それは自費で治して下さいよ、という行政の判断はいかがなものだろうか。故意にトラブルを発生させているわけではないのだから。」

「美容医療そのものが、何となく後ろめたいものであり、患者さんはコソコソ受けるようなイメージを持たれているようだが、もっと明るいイメージにならないのだろうか?」

「そもそも美しさを求めるのは女性の正当な欲求であることを、男性は理解するべきではないか。」

確かにおっしゃる通りです。

 

美容医療行為は大なり小なり、人体に傷をつけることになります。

加えたダメージを上回る効果が得られると判断した場合のみ、治療をするべきだと思います。

しかしながら医療に100%はないのが現実。

マイナスの結果になることだってあるのです。

このあたりの判断は、医師の経験と技術とセンスなんだと思います。

 

私が日頃から心掛けていることは、結果100%を目指さず80%に留めておくこと。

美容医療は、やり過ぎると必ずマイナスの結果になります。

しかし「ほどほど」という匙加減が結構難しい。

もう少し・・・と欲が出ると、ついついやり過ぎてしまいます。

 

最近、美容医療のやり過ぎで肌を傷めている人を診ることが増えているような気がしています。

以前は化粧品の使い過ぎで肌を傷めている人が多かったのですが、今は美容医療を受ける人が増えたということでしょうね。

何でこんなになるまでやっちゃったの??と憤りを感じることもしばしば。

皮膚をちゃんと診察していないのかしらと思ってしまいます。

 

化粧品によるオーバートリートメント(塗りすぎ・擦り込みすぎ)は、皮膚のバリア機能を破壊します。

トレチノインやピーリング剤は気を付けて使用しないと、キメのないツルツル肌(ビニール肌と言う人もいます)になってしまいます。

余計な化粧品をやめてもらい、適切なレーザー治療を行うと肌質は改善することが多いのですが、時々「何でこんなに回復しないんだろう?」と思う症例にも出会います。根掘り葉掘り詳しくヒアリングすると、化粧品が大好きでいろいろな商品を塗りまくっていた過去があったりします。相当肌がダメージを受けていたのだと推測します。

1人ひとりの皮膚の厚み、キメ、オイリーなのか乾燥なのか、敏感肌か、年齢、傷の治るスピードなど考慮しながらスキンケアと治療方法を考えます。

 

皮膚の美容は奥深く、魅力的な世界です。

美容医療の課題は「やり過ぎない」ではないでしょうか。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですね。

 

 

2020.07.18

肌ルネ

皆さん、肌ルネしていますか?

肌ルネとは、素肌で過ごせるライフスタイルのことです。

化粧をやめる、を始めるのです。⇒肌ルネはこちら

素肌にこだわり、どこまで素肌をきれいにできるか?を追求したスキンケアです。

 

最近、患者様と接して美しいと感じたこと。

●ネイルアートをやめて、きれいに切り揃えた清潔感のある爪。

●エクステをやめて、自まつ毛になった目元。

●巻髪ロングヘア―をバッサリカットしたボブのヘアスタイル。

●ファンデーションをやめて素肌になった清々しい肌。

 

余計なものを削ぎ落す潔さと清潔感が、私にはとても心地よく感じます。

自分自身がシンプルに生きたい、そのように考える年齢になったのだと思います。

お化粧品によるスキンケアは、もはや限界でしょう。

あれこれ塗ったって、本当のキレイな肌にはなりませんから。

やめるが一番。

お化粧品をやめて、毎月レーザー治療をコツコツ受け続けることが、

美肌への最短ルートです。

 

肌がキレイになると、QOLが格段と上がります。

気分が良くなる⇒笑顔が増える・やる気も出る⇒周りも幸せ⇒良好な人間関係の構築⇒仕事も勉強もはかどる⇒自信がもてる

肌ルネと美容医療のセットは、この好循環をスタートさせるトリガー的役割を果たします。

いい仕事です

 

 

2020.05.12

肌を傷めない生活のススメ

急に気温が上がり、マスクが暑苦しく感じます。

マスク内が蒸れて、肌にはあまり良くない環境です。

30度を超す真夏でも、マスクを着用することがスタンダードになるのでしょうか。。。

 

家で過ごす時間が長くなり、メークをする必要が無くなったせいか、お化粧品の売り上げが減少しているようです。これをきっかけに、『肌を傷めない生活』ということを考えてみましょう。

加齢に伴い、皮膚のバリア機能や免疫力が低下します。

新陳代謝も低下するので、傷の治りが遅くなりますよね。

皮膚の健康を維持するためには、若い頃から『肌を傷めない生活』を心掛けていただきたいものです。本日は肌を傷める外的要因を考えてみました。

 

1)擦らない! 以下の行為を慎むことが美肌への近道です。

洗顔料で顔をゴシゴシ洗う(スポンジやタオルはNG)

シートタイプのメーク落としで拭きとる

タオルで無造作に顔を拭く

コットンで化粧水を擦り込む

スポンジでファンデーションを擦り込む

ブラシでチークをのせる

 

2)化粧品をたくさん使わない!

本当に必要な化粧品は、保湿剤と日焼け止めだけです。

これは米国皮膚科学会も推奨しているスキンケアです。

保湿剤は1種類で十分。化粧水、乳液、美容液、ナイトクリームなど重ね塗りする必要はありません。

日焼け止めは“適宜”使用をしてください。在宅時に塗る必要はありません。

 

3)紫外線(直射日光)を避ける

肌に直接日光を当てないよう、帽子、スカーフ、カーディガン、日傘など使用する。

スポーツやアウトドアレジャーを楽しむときは、日焼け止めを塗る。

 

4)ニキビや虫刺されを掻きむしらない

色素沈着が消えなくなります

 

5)汗はまめに洗い流す(タオルで優しく拭く)

汗疹予防です

 

顔の角質層はわずか0.02mm、サランラップ1枚の厚さです。

愛護的にスキンケアしてあげてくださいね。

 

2020.04.15

マスクによる肌荒れ

今日も無事診療を終えました

予約数の減少に伴い、スタッフの出勤も減らしています。

患者さんの体温もセンサーで計測し、

今まで以上に換気と消毒に努めています。

手は石けんで洗い、アルコール消毒して・・・

患者さんが触れたところはすべて消毒して・・・

レーザー治療以外はすべて窓を開けています(結構寒い

スタッフも皆マスクを常時着用し、院内でも距離をとって話します。

診療8割減を目標にします。(減らすことを目標にするなんて嘘みたいです

2割の患者様には誠意をもって診療しますが、外に出てしまうことになるので、これでいいのだろうかと後ろめたさも感じてしまいます。でも、「ここに来て安心しました」とか「元気になりました!」などと言われると、少しは医師としての役割を果たせているのかもしれない、頑張ろう、とも思えます。

来院できない8割の患者様にも、

何かお役に立てることはないか?と考え、

いつもお使いいただいているお薬・サプリメントを送料無料で送ることにしました。

 

人と会わない今だからこそ、お化粧品を手放してみませんか?

何も塗らない生活にチャレンジして、

ファンデーションに頼らない素肌を手に入れる絶好のチャンスですです

これから気温も湿度も高くなりますから、化粧品を止めるには最適なシーズン。

ただし、今はマスクを常時着用するので、マスクが肌に触れる部分にはワセリンで保護した方がよいでしょう。

マスクで肌が擦れたり、

マスク内が蒸れることで、その水分が蒸発する時にかえって皮膚が乾燥したり、

常在菌のバランスが崩れたりすることが考えられます。

ニキビは悪化しますね。

数年前までは、診療でマスクによる肌トラブルをよく目にしました。

マスクの内側にガーゼを挟むよう指導すると、肌荒れは改善していましたが、今はガーゼも不足しているのですね。

私たちのような、何も塗らない本物の素肌になりますと、マスクでトラブルを起こすこともなくなります。

最近、当院に通っている方たちのお肌を見ても、マスクトラブルの人はあまりいません。

みんなお肌を鍛えて強くなったのだと思います。

健康的な素肌はバリア機能が丈夫なのです。

 

 

 

 

 

2020.03.17

眉毛と口紅

目元のくすみ、クマが気になる方は、

あれこれ治療を考える前に、

まずはアイメークを卒業したらどうか?

という内容を昨日書きました。

 

メークは肌を傷めるので、肌の健康を考えるとやめたほうがベターです。

しかし、何事も表裏一体。

メークだっていいことはあるはず。

それは、ぼんやりした印象の顔をはっきりとさせてくれることです。

メークをする上でもっともインパクトのあるパーツは『眉毛』

眉毛が薄いと、どうしても寂しい印象になってしまいます。

だからこそ、天然素材である自眉毛は、抜いたり剃ったりせず大切にしたいものです。

眉毛も加齢とともに薄くなります。

抜いたり剃ったりして、眉毛を書き足せば、自眉毛はどんどんダメージを受け薄くなります。

そして、一生書き足さなければならなくなり、アートメークなんて選択肢もあがってきます。

私個人的には天然自眉毛こそがもっとも美しいと感じているので、本当に天然毛を大切にして欲しいと願います。

ところが、もともと眉毛が薄い人もいます。

この場合は、眉メークは意味のあることだと思います。

少し書き足すだけでも、顔がはっきりします。

無いものは足すしかありません。

 

メークでもう一つ印象をがらりと変えてくれるものは、『口紅』

唇の血色が悪い人は、肌色に合う明るい口紅をさすだけで、お顔がぱっと明るくなります。

私自身も、何かフォーマルな会がある時は口紅だけ有効活用しています。

ただし、口紅を使い過ぎると、唇が乾燥してめくれてくるのも事実。

利用頻度は最小限にとどめています。

 

このように、メークはぼんやりしたお顔にメリハリをつけ、好印象にしてくれるメリットがあります。

メークのメリット、デメリットを考え、必要な時に利用できると良いのでしょうね。

2020.03.16

アイメークを考える

いつの頃からか、アイメークを卒業した私。

20代の頃は、マスカラのない目元なんて考えられなかった。

眉毛もそう。眉毛を書き足さない顔なんて、恥ずかしくて人に会えなかった。

30代子育て中は、毎日塗ることはやめたものの、会合やら集まりのある時はアイラインとマスカラ、アイシャドーは手放せなかった。

だんだん、使用頻度を減らしていくと、たま~に塗った時に落としきれないメークの色素が微妙にまぶたに残ることに気づいた。その残存色素は2~3日すると消える。

ということは、一度塗ってしまうと、2~3日パンダのような顔で過ごさなければならない。

(メークをすれば誤魔化せるのだろうが、この時点で毎日メークする習慣はとっくになかった)

しかも、メークがわずかに眼球に入るせいか、目の違和感が耐えられなくなってきた。

コンタクトレンズもしていないので、目が異物に慣れていないせいもあるだろう。

パンダ色素も違和感も耐えられくなったころ、私はすべてのアイメークをやめた。

自然の成り行きである。

やめて不都合はあっただろうか。

ない

 

眼窩という空洞に眼球(目玉)が入っている。

まぶたの下には筋肉と脂肪はあるが、下に骨はないため、支えが弱い。

しかもまぶたの皮膚は薄いから、シワ・たるみになりやすい部分だ。

そんな脆弱な皮膚に、毎日メークを施してクレンジングで洗い流していたら、皮膚は緩むし色素沈着も起こすだろう。40代も過ぎれば、目元の加齢変化が気にって当然。

そこですぐにアイクリームを塗るとか、エステに行くとか、美容医療を受けて何とかしようという発想は間違っていないだろうか。

毎日メークで肌を酷使する生活習慣を改めるべきだ。

甘いものを食べながら、エステに通うのと同じだと思う。

痩せたければ、まず食事のコントロールが先決。

まずはアイメークを卒業すること。

これだけでも目の周りのくすみはだいぶ良くなるはず。

 

2020.01.25

あなたの素肌が地球を救う

10年以上前に勤務してくれたスタッフと久しぶりの再会。

彼女は妊娠をきっかけに退職したのですが、とても心優しい人で、何となく気が合います。

退職後もずっと年賀状のやり取りがあり、時々会うこともありました。

職場を離れても続く人間関係って、とても嬉しいものです。

 

彼女が働き始めたのは2008年でしたので、もう12年も前のこと。

私が日課で読んでいた日経新聞を、診療中も何気なく診察室のデスクの上に置いていたら、

「こんなにきれいなクリニックに、新聞が置いてあるのはどうかと思います

と優しく指摘してくれたことで、ハッとさせられました。

そうだ、ここは家ではなくクリニックなのです。

開業してから数年間、エステティシャンから教わった接客の極意は、医師の私には欠けていたものばかりでした。

他にも、私が頼みごとをする場合でも「ありがとうございます」って言われるのです。

ふつうは頼んだ私が言うべき言葉だから、変だなぁと違和感がありましたが、

今では「ありがとう」が積極的に言えるようになりました。

当院で働いてくれるエステティシャンは心がきれいなので、

一緒に気持ちよく働けることが私の宝でしょうか。

 

さて、久しぶりに会う元スタッフは薄っすらファンデーションを塗っていました。

開業してから数年は、スタッフはメークをしている人もいたのです。

最初の頃は禁止にしていませんでした。

「ファンデーションに頼らない素肌づくり」と謳っているのに、スタッフがファンデーション塗っていたら説得力ないですよね。

いつの頃からか、スタッフも自然とノーメークになってきました。

今は全面禁ファンデですけれど。

薄っすらメークの元スタッフは、私に会うと申し訳なさそうに、

「すみません、ファンデーション塗っています 塗らずに会いに行こうかと思ったのですが自信がなくて・・・」と謝るのです。

そういえば、当院の患者さんでファンデーションを止められない人も、

私に会う時は「すみません・・・」と謝ります。

 

良く考えたらすごくないですか!!

メークしている人がすっぴんの私に謝罪するんですよ!!!

今までは「ノーメークでごめんなさい」と言うことはあっても、

メークしている人が「メークしてごめんなさい」と謝ることはなかったですよね。

おお、、社会が、常識が変わり始めている予感。

あと10年、20年したら、

「えー、まだファンデーションなんで塗っているの?」

って言う社会になると信じています。

まさにタバコがそうですよね。

私が学生の90年代は、病院実習の時に医師である先生がタバコを吸いながら学生に教えていたものでした。

診察室ですよ。

そんなことは今では考えられません。

だ・か・ら

ファンデーションもそのうち時代遅れになる信じて、私はすっぴん活動に励みます。

不必要な化粧品の使用は、環境汚染の原因となります。

水を汚すし、プラスチック容器のゴミは溢れるばかり。

これを少しでも減らすために、私のすっぴん活動は続きます。

 

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