お酒とお化粧は嗜好品
今週は会食が続きました。
外でお酒を飲むときは、量と飲み方を工夫して翌日に残らないよう努めています。
楽しくてついつい量が増えてしまうんです・・・
40代後半になるとさすがに二日酔いということはありませんが、疲労感が残るようになってきました。
そんな時ふと目に留まったのが、この記事。
「安全な飲酒量の目安はエタノール週100g以下」(Lancet誌から)
国による差はありますが、総合して死亡率が一番低くなるのがこの数値だそうです。
私、完全にオーバーしているではありませんか!
ビール350cc(アルコール5%)=17.5g
日本酒1合(アルコール15%)=27g
晩酌でビール1缶を毎日飲んだら、1週間で122.5g すでにアウトです 😯
日本酒1合毎日飲んだら、1週間で189g!!
日本酒1合を毎日だと多すぎるので、週3~4日程度の頻度が宜しいということですね。
そして、飲酒頻度が低く、一度にたくさん飲むことはリスクが高いとこの。
私の周りには、お酒大好きな人があっさり禁酒してしまったという話を時々耳にします。
飲むのも習慣ですが、飲まないのも習慣、すぐに慣れてしまうようです。
お化粧と同じだなぁ・・・ 止めてしまえば何てことないのです。
飲む楽しみより、飲まない健康体が大切だから禁酒するのです。
お酒もお化粧も嗜好品。
飲み過ぎはカラダを害し、塗り過ぎは皮膚にダメージを与えます。
私にとってお酒は美味しいし、飲んでいる時間が楽しい。
まだまだ完全に止める気にはなれませんので、量を減らして楽しむことにします。
お化粧品を止めることには何の抵抗もありませんでしたので、すんなり卒業できました。
20代までは派手なメークが好きでしたが、
30代になると子育てをしていたこともあり、塗らない心地よさが断然快適だったからです。
お化粧品を止める過程において、
「お化粧しないとテンション上がらない」とか、
「すっぴんで外を歩くなんて恥ずかしい」とか、
イジイジしている女性はたくさんいます。
お酒と同じで、塗りたければ塗ってお化粧顔を楽しめばよい。
塗らないで健康的な肌で過ごしたいなら塗らない、ただそれだけです。
当院は、本気で素肌になりたい人を応援し、素顔に自信を持てるような健康な精神を養います。
スキンケア指導に力を入れ、必要な治療を提供します。
過剰な治療で作り込んだ若返りは目指しません。
基本的なお顔の造作は個性と考えていますので、それを生かして肌をキレイにします。
素肌がキレイになると幸せになります!