バルト三国
今年の7月。東京のうだるような暑さから逃げるために、国外脱出![]()
いざ、バルト三国へ。
バルト三国ってどこ・・・?
エストニア、ラトビア、リトアニアのことをバルト三国と呼びます。
長い間、ロシア、ドイツ、ソ連の支配下にありましたが、1991年8月20日に独立。
え??? この記事を書いている今日は偶然にも8月20日!
今日、書く運命だったのですね。
三国ともにEUですし、NATOに加盟しています。
通貨はユーロ。
エストニアの首都タリン、ラトビアの首都リガ、リトアニアの首都ヴィリニュスの旧市街地に残る中世の街並みが世界文化遺産に登録されています。
ヨーロッパは宗教戦争の歴史と言えます。
十字軍、占領、略奪、虐殺・・・
その象徴である教会を見学すると、複雑な気持ちになります。重々しい気分です。
ヨーロッパのイメージは『石畳+教会+広場』
もう何十回もヨーロッパ旅行をしていると、どこも似たような感じ![]()
教会の名前も覚えられず、薄らぐ短期記憶。
ローマのシスティーナ礼拝堂や、バルセロナのサグラダファミリアのようなインパクトがあれば別ですが。
今回は街並み散歩の多い旅で、毎日15,000歩くらい石畳を歩き、ワインを飲みながら歩く自分に酔いしれました
←飲んだのは白ワイン。
よく動いたせいか、お腹も空くし、お酒は美味しいし、最高![]()
ウォーキングを続けると、体調が良くなるのを感じます。
日本に帰ってからは、犬の夜ン歩(よるんぽ)を続け、丸くなったシニア犬のウエストがくびれて、その効果に家族も驚いたほど。
残念ながら私のウエストはくびれることなく、たるんだ皮膚がポヨンと膨らみ、中年味を帯びています。
さて、話を戻しますが、リトアニアという国は「杉原千畝」が有名ですね。
そう、ユダヤ人に命のビザを発行した日本人外交官です。
リトアニアの領事館に赴任していた時、ナチスによって迫害されたユダヤ人がたくさんポーランドから避難してきました。
日本政府からの許可は下りませんでしたが、人道支援を優先して、たくさんのビザを発行し、ユダヤ人を救ったことで有名です。
その領事館が記念館となっており、そちらも観光したのですが、立派な日本人がいたものだと感動しました。
唐沢寿明さん主演の映画「杉原千畝」がU-NEXTで観られますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
食事は、ライ麦から作る黒パンが有名。
これが驚くほど美味しくて、随分と洗練されたものだと感心しました。
私は1991年、まだぎりぎりソ連時代に、ソ連旅行をしたことがあります。
今から35年前ですが、当時の黒パンは固くてパサパサで、いつも黒パンの周りにハエがブンブン飛んでいて、まさに暗黒時代の黒パン。
時が経ち2017年にロシア旅行に行きましたが、素晴らしいホテルやレストランに行ってみたものの、やはり「黒パン」でした。
それが、バルト三国の黒パンはしっとり優しい甘みがあってデリシャス![]()
ライ麦にはビタミンやミネラル、食物繊維を多く含むため、現地の人たちはサプリを飲まないと言っていました。
ビールと黒パンでOKだとか。
日本酒と雑穀米か?
知らないところへ行き、知らないことに触れると、脳内物質が増加し、知的欲求が掻き立てられます。
ホルモンが低下し、感受性が低くなる中高年世代には、たまらない刺激です。
日常のルーティンから少し離れて、観て・触れて・感じる。
まだまだ行きたい国リストはたくさんありますので、これからも塗りつぶして行こうと思います。
次はどこへ行こうかな~


