とうとう素肌ルネサンスの時代到来です!
イギリスの航空会社ヴァージン・アトランティックが、お化粧しないでも勤務OKにするとのことです。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/virgin-atlantic-make-up-free_jp_5c7de4b4e4b069b2129f07ff
イギリスはいろんな意味で時代の先端を走っているなぁと以前から感じていましたが、すっぴん勤務可能にしたことも超カッティングエッジ 尊敬の念すら覚えます。
ボヘミアンラプソディーが大ヒット中のQUEENもイギリスのバンドです。今の時代だからこそ同性愛について受け入れられ公言できるようになりましたが、40年前はかなりタブーだったのではないでしょうか。
イギリス王室もかなり進んでいると思いませんか?不倫だのスキャンダルもあり、離婚したり再婚したり、外国人と結婚したり、日本の皇室では考えられないようなことをさらりとやってしまいます。発想が自由ですよね。
私がずっと思っていたことですが、
化粧する=きちんとしている
というのは思い込みであり、化粧しないとだらしない人とみなす習慣はおかしい
社会人は化粧しなければならないという社会通念は幻想だと言いたい。
世の中には肌が弱くてお化粧品を塗ることすらできない人だっています。
個人的な嗜好から、化粧することに違和感を感じる人だっている。
メークをすることで女性を強調し、女を売るアピール道具のようで嫌だと思う人もいます。
いろんな理由でお化粧したくない女性だってたくさんいるのに、「女は化粧するべきだ」という押し付けられた固定観念を社会に蔓延させるのは、多様性を認め合う現代にそぐいません。
お化粧品は嗜好品だから、したい人がすればいいし、したくない人はすっぴんでいい。
ただ、
すっぴん=だらしない人
では困ります。
最近はどんどん服装がカジュアルになり、どこでもジーンズというスタイルの人もいますが、やはりTPOというのはあって然るべき。
姿勢や所作にもだらしなさが出てしまいます。
言葉遣いにも品性が表れます。
きちんとするには、バランスよく気配りすることが大切。
自分自身も周りの人も快適な美容をご提案していきたいと思います。