院長ブログ

科学と芸術の融合

最近嬉しいこと。

お客様がどんどん綺麗になるので、周りの人からよく褒められるそうです。

それを嬉しそうに報告して下さいます。

「おかげ様で・・・」

「先生のお顔が思い浮かびました!」

「先生と出会えて本当に良かった!」

「お手入れしていなかったら今頃どんなことになっていたのやら・・・」

 

皆さま、どんどん『輝き隊』です。

綺麗でいることに遠慮なんて要りません。どんどん綺麗になって輝いてください!

私たちは、お肌をきれいにする術を持っています。

人に薬を注射することができるのは医師だけに許される技術です。

この技で、容姿に悩むたくさんの女性を解放して差し上げたい。

熱い思いで、毎日チクチクやっています。

ボトックスとヒアルロン酸注入は、確実に綺麗でいられるための美容医療です。

先日、私も久し振りに受けましたが、皮膚にハリが出て、何となく嬉しくなるものです。

ボトックスもヒアルロン酸も、厚生労働省承認の医薬品ですし、膨大な研究がなされている治療です。

ボトックスは世界80か国以上で治療されており、2014年には1400万人が治療を受けているようです。

これら治療には裏付けがあります。科学です。

 

ノーベル賞を受賞した大村先生は、「科学と芸術の融合」ということをおっしゃっていました。

美容医療もまさにその通りです。

絶対的な美のセンスは必要ですが、治療であるからには、人体にとって時に害になることもあるわけで、そこに科学が存在しなければ危ういと思います。

ボトックス注入は、まさに「科学と芸術の融合」だと思います。

確実にきれいになれる驚きの治療なのです。

知らないから受けていないのであればもったいない!

 

2000年4月、私が北里研究所病院に入りたての時、国際美容外科学会が近所の八芳園で行われました。

上司に「参加してきなさい。」と言われ、右も左も分からないまま会場に入った時、目にした発表が「ボトックス注射」についてでした。

国際学会ですからもちろん英語です。確か韓国の先生が発表されていたと記憶していますが、とにかく注射したらしわが伸びる!という衝撃的な治療を目の当たりにして、すごい治療があるものだと驚いたことを今でも覚えています。

そう、15年前の感動が、今となっては毎日のように治療している「ボトックス注入」

良いものだからこそ、15年経ってもどんどん治療件数は増えているのです。

 

美容業界でのエステや化粧品、健康食品などの流行はほんの一時的なものが多いです。それはメディアが話題作りのため、もしくは商品を売るためにブームを作っているからだと思います。それらの多くは科学的根拠に乏しいものばかりです。そんな意味不明な美容にお金と時間をかけるのであれば、ボトックスを受けて頂きたいと心から願っております。

美容医療は科学です♪