人の一生で、「適齢期」というものを感じています。
それは結婚ということではなく、何事も「やり時」があるという意味です。
ふと思い出したのは、レーシックの手術を受けたときのこと。32歳でした。
目を触る手術なので、正直期待より恐怖心のほうが強く、直前まで断ろうかと迷いました。
当日担当の先生が、「何にも問題ないでしょう、やりましょう」の一言で、断りきれず受けることに。
「老眼になればメガネが要ります。40歳では遅いのです。メガネ不要の期間をいかに長くするか、に意味がある手術です。」と仰いました。
おかげさまで10年以上経ちますが、メガネ不要でクリアな視界を楽しむことができました。感謝しています。
これと同じことで、私は『ボトックスの適齢期』を強く感じています。
一般的には30~40代が良い適応とされています。
皮膚のたるみが強く、シワが深くなってしまってからですと、きれいな結果を出すことができません。
ボトックス治療のメリットは、
1.表情ジワがなくなること。(額、眉間、目尻)
2.表情がすっきりと元気そうになること。目の開きがぱっちりすること。
3.見た目のたるみ、老化予防になること。
特に2の見た目の変化はとても喜ばれます。
40歳前後になると、シミ、くすみ、たるみなど明らかに加齢変化を感じます。
鏡に映る顔を見て、老けたなーと思う瞬間があります。
でも、まだまだ体力もあるし元気、人間として成熟した年齢でもあります。
だからこそ、今を美しく楽しまないともったいない!!!と思うのであります。
お洒落をするのと似たような感覚だと思います。
ちょっと注射するだけで、これほど確実にきれいになれる治療があるということを多くの方にお知らせしたい。
だからこそ、私は熱くボトックスについて語り続けます。
適齢期で思うことは、やり時にエネルギーを発散させておかないと、人間は心のバランスを崩しかねないということ。
メンタルの安定こそ健全な社会生活に欠かせないファクターです。
美容医療はこのメンタルのコントロールに大変貢献していると思っています。